今年(2025年)は団塊の世代が75歳以上の後期高齢者に到達するため、医療・介護費用がさらに増すことが予測される。医療現場においては高齢患者の増加に伴い、診療時の意思疎通をはじめさまざまな問題が生じると考えられる。Medical Tribuneウェブでは、内科系の医師会員を対象に高齢者診療に関するアンケートを実施。約半数の医師が「診療に苦慮する」と回答した問題点などが浮かび上がった。