新規コロナワクチンmNEXSPIKEが米国で承認 モデルナ・ジャパン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする モデルナ・ジャパンは昨日(6月5日)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する新たなワクチンmRNA-1283(商品名mNEXSPIKE)について、米食品医薬品局(FDA)から承認を承認したと発表した。対象は、65歳以上および米疾病対策センター(CDC)が定義する基礎疾患を1つ以上有する12〜64歳となる。 今回の承認は、SARS-CoV-2ワクチンの免疫効果と安全性を評価した第Ⅲ相験NCT05815498の肯定的な結果に基づくもの。同試験では、同社の既存mRNAワクチン(商品名スパイクバックス)と比べ、mRNA-1283は相対的ワクチン有効性(rVE)が12歳以上で9.3%、65歳以上で13.5%高いことが確認された。安全性プロファイルは既存mRNAワクチンと同等で、局所反応はより少なく、全身反応は同程度だった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×