尋常性痤瘡治療薬の過酸化ベンゾイル、新剤形が発売 マルホ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする マルホは昨日(6月16日)、尋常性痤瘡治療薬の過酸化ベンゾイル(BPO)について、新用量・剤形追加としてウォッシュゲル剤(商品名ベピオウォッシュゲル5%)を同日付で販売開始したと発表した(関連記事:「過酸化ベンゾイル、ウォッシュゲル剤の承認取得」)。 過酸化ベンゾイルは、尋常性痤瘡の原因菌であるcutibacterium acnesなどに対する抗菌作用および角層剥離作用を有することから、炎症性皮疹および非炎症性皮疹に対して効果を有する。 BPOウォッシュゲル剤は尋常性痤瘡治療薬として国内初の短時間接触療法(short contact therapy)を実現した製剤。同社は「塗布5~10分後に洗い流すことから、皮膚刺激症状のリスクおよび衣類などの脱色リスクが低減され、患者のアドヒアランス向上が期待される」としている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×