経皮吸収型鎮静薬デクスメデトミジンの国内第Ⅲ相試験が開始 久光製薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 久光製薬は昨日(8月4日)、経皮吸収型鎮静薬デクスメデトミジン(開発コードHP-6050)の国内第Ⅲ相試験を開始したと発表した。(関連記事「経皮吸収型鎮静剤の国内第Ⅱ相臨床試験で有効性を確認」) 同薬は、同社の経皮送達技術HalDisc Technologyを用いた薬剤で、生体適合性樹脂から成るマイクロニードルディスクに投与用アプリケータを組み合わせて皮膚に貼付することで、従来注射薬として使用されていた薬剤を経皮的に投与することが可能。投与後の血中濃度の立ち上がりが速く、速やかな効果発現が期待できる。 今回の試験では、器質的疾患に伴うせん妄、精神運動興奮状態、易怒性を呈する患者を対象に、同薬を投与した際の有効性、安全性について、プラセボ投与群を対照に検討する。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×