レンビマ+キイトルーダ、進行子宮内膜がんの5年生存率に便益
エーザイ
エーザイは本日(10月20日)、治療ラインにかかわらず1レジメン以上のプラチナ製剤による前治療歴がある進行性子宮内膜がんを対象としたマルチキナーゼ阻害薬レンバチニブ(商品名レンビマ)+PD-1阻害薬ペムブロリズマブ(キイトルーダ)併用療法の第Ⅲ相309/KEYNOTE-775試験の5年フォローアップの良好な成績を発表。なお結果の詳細は欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2025)で報告された。(関連記事「進行子宮内膜がんでペムブロリズマブ+レンバチニブが著効」)
ミスマッチ修復機構(pMMR)を有する患者集団おける全生存(OS)は、化学療法群が7.3%、レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法群が16.7%で、OS中央値は化学療法の12.2カ月(95%CI 11.0~14.1)に対し、レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法群では18.0カ月(同14.9~20.5)と有意な延長が示された〔ハザード比(HR)0.70、95%CI 0.60~0.83〕。
全体集団におけるOSは、化学療法が7.7%、レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法群が19.9%で、OS中央値は化学療法の11.9カ月(95%CI 10.6~13.3)に対し、レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法群では18.7カ月(同15.6~21.3)と有意に延長(HR 0.66、95%CI 0.57~0.77)。pMMRを有する患者集団との一貫性が示された。
レンバチニブ+ペムブロリズマブ併用療法群で発現頻度が高かった有害事象(発現率20%以上)は、高血圧(61.8%)、甲状腺機能低下症(55.7%)、下痢(43.3%)、悪心(40.1%)、食欲減退(37.9%)など。
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