帝人ファーマは昨日(11月6日)、副甲状腺機能低下症治療薬パロペグテリパラチド(商品名ヨビパス皮下注168µgペン、294µgペン、420µgペン)について、同日付で販売開始したと発表した。 同薬は、1日1回の皮下投与で血中濃度を24時間にわたり生理学的範囲で維持できるTransCon技術を用いた日本初の薬剤。今年(2025年)8月に承認を取得し、10月に薬価収載されていた(関連記事:「副甲状腺機能低下症治療薬パロペグテリパラチドが承認」)。