ルンドベック・ジャパンは本日(11月17日)、抗カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)抗体eptinezumabについて、11月14日付で片頭痛発作の発症抑制を適応として製造販売承認申請を行ったと発表した。 今回の申請は、アジアの片頭痛患者を対象に同薬の片頭痛予防効果を検討した第Ⅲ相SUNRISE試験の結果に基づく(関連記事「抗CGRP抗体、日本人含む片頭痛予防の第Ⅲ相試験で良好な結果」)。なお、承認されれば日本における同社初の承認薬となる。