クリニジェンは本日(12月22日)、人乳由来母乳強化薬(商品名プリミーフォート経腸用液)について、極低出生体重児など体重増加不全を呈する新生児および乳児の栄養管理を効能・効果として製造販売承認を取得したと発表した。 同薬は米国で2006年に承認されて以降、2025年11月時点で19カ国において栄養製品として販売され、世界で12万5,000人を超える極低出生体重児などの栄養管理に用いられている。日本で極低出生体重児などの栄養管理を目的とした人乳由来母乳強化薬が承認されるのは初となる。