日本ベーリンガーインゲルハイムは1月23日までに、抗インターロイキン(IL)-11抗体(開発コードBI 765423)について、特発性肺線維症(IPF)に対する有効性と安全性を検討する第Ⅱa相臨床試験を開始したと発表した。 同社は「第Ⅰ相試験に参加した健康な被験者において、幅広い用量で安全性および忍容性を示した」とした上で、今回の第Ⅱa相試験について「IPF患者において有効性を評価する初めての試験である」としている(関連記事:「線維症の治療に革新か、抗IL-11治療薬の第Ⅰ相開始」)。 IPFは、世界で300万人以上が罹患する進行性の生命予後に重大な影響をもたらす肺疾患。致死率が高く、前立腺がん、乳がん、大腸がんなどと比べ、5年生存率が低く、アンメットニーズが存在する。