ビッグデータで示す医療ランキング

季節到来! 花粉症の最新動向を探る

処方薬ランキングも集計

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 花粉症の季節が到来した。今年(2026年)のスギ・ヒノキ花粉は大量飛散が予想されており、アレルギー科、耳鼻咽喉科だけでなく内科などにも多くの花粉症患者が押し寄せることだろう。医師の多くも花粉症に悩まされるという現実もあり(関連記事「医師も悩む花粉症、『自身の経験役立つ』が8割」)、向こう2~3カ月は日本列島にくしゃみが鳴り響きそうだ。花粉症については「有病者」に関する調査は多いが、医療機関を受診した「患者」については情報が乏しい。そこで、日本最大級の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン(MDV)の協力の下、花粉症患者と花粉症患者に処方された薬剤の最新動向を探った。処方薬ランキングも集計した。

メディカル・データ・ビジョン株式会社

 病院への経営支援システムの提供と製薬企業などのデータ利活用支援サービスを二大事業として展開。保有する診療データベース(DB)は日本最大級の量と質を誇る。

 診療DBは病院のレセプトデータと診断群分類包括評価(Diagnosis Procedure Combination;DPC)データで二次利用許諾を得た匿名加工情報。その規模は実患者数で5,502万人に上る(2025年12月時点)。

 医学・薬学研究にEBMが求められる中、同社のDBは学術的にも高く評価されており、多方面にわたるリアルワールドデータ(RWD)研究で活用されている。

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