更年期障害の新薬、国内第Ⅲ相で主要評価項目を達成
アステラス製薬
アステラス製薬は昨日(2月3日)、閉経に伴う血管運動神経症状(VMS)に対する経口治療薬である非ホルモン選択的ニューロキニン(NK)3受容体拮抗薬fezolinetant(欧米での商品名VEOZAH)に関する日本での進展を報告。国内で実施したピボタル第Ⅲ相臨床試験STARLIGHTT2のトップライン結果において、主要評価項目を達成したと発表した。(関連記事:「更年期障害の新薬、第Ⅳ相試験で主要評価項目を達成」)
同試験の対象は、閉経に伴うVMSを有する日本人女性410例。fezolinetant 30mg群、45mg群、プラセボ群にランダムに割り付けて追跡した。主要評価項目とした投与後8週時におけるVMS頻度のベースラインからの平均変化量は、プラセボ群と比べ同薬30mg群、45mg群で有意に改善した。治験薬投与下の重篤な有害事象の発現率は4%未満で、既報の安全性プロファイルと一貫していた。
VMSは閉経に伴う一般的な症状であり、ホットフラッシュや発汗、寝汗を特徴とする。
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