新薬エクスプレス

リブロファズ併用療法、日本人NSCLCで利便性向上

ヤンセンファーマ

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 ヤンセンファーマは本日(3月27日)、EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)を対象に上皮成長因子受容体(EGFR)/MET二重特異性抗体アミバンタマブ(商品名ライブリバント)とボルヒアルロニダーゼ アルファの配合皮下注製剤(リブロファズ配合皮下注)+EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)ラゼルチニブ(ラズクルーズ)併用療法の有効性と安全性を検証する第Ⅲ相PALOMA-3試験の日本人サブ解析において、インフュージョンリアクション(IRR)発現率が4分の1に低減したと発表した。結果の詳細は、第23回日本臨床腫瘍学会で報告された。(関連記事「アミバンタマブの配合皮下注製剤がNSCLCで承認取得」)

 同試験では、EGFR遺伝子エクソン19欠失/L858R置換変異を有する局所進行・転移性NSCLC患者を対象に、同併用療法(皮下注群)とアミバンタマブ静注療法(静注群)を比較した。日本人集団56例におけるIRR発現率は、静注群の60%に対し皮下注群では15%と4分の1に低減。全生存(OS、8.8カ月 vs. 未到達)および無増悪生存(PFS、4.5カ月 vs. 未到達)も良好だった。

 投与終了後の治療満足度調査において、投与が簡便または非常に簡便と回答した患者の割合は、静注群は35%にとどまったのに対し、皮下注群では85%と大半を占めた

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