薬剤詳細データ 一般名 【般】ニトラゼパム散1% 製品名 ネルボン散1% 薬効名 催眠鎮静剤,抗不安剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ネルボン散1% yj-code 1124003B1070 添付文書No 1124003B1070_3_05 改定年月 2023-07 版 第1版 一般名 ニトラゼパム 薬効分類名 睡眠誘導剤抗痙攣剤 用法・用量 〈不眠症〉 通常、成人にはニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 〈麻酔前投薬〉 通常、成人にはニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。なお、年齢・症状・疾患により適宜増減する。 〈異型小発作群、焦点性発作〉 通常、成人・小児ともニトラゼパムとして1日5~15mgを適宜分割投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 効能・効果 不眠症 麻酔前投薬 異型小発作群(点頭てんかん、ミオクロヌス発作、失立発作等)焦点性発作(焦点性けいれん発作、精神運動発作、自律神経発作等) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等(クロルプロマジン、フェノバルビタール等)アルコール併用によりその作用が増強されることがあるので、投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。相加的な中枢神経抑制作用の増強MAO阻害剤セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩併用によりその作用が増強されることがあるので、投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。本剤の代謝が抑制される。シメチジン併用により本剤の作用が増強することがある。シメチジンの肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血漿中濃度が上昇する。 副作用:重大な副作用 1: 呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気をはかるなど適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと,。3: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -ふらつき、頭痛・頭重感、眠気・残眠感-めまい、不安、見当識障害、興奮、不快感、多幸症-歩行失調、不機嫌、傾眠 、大発作回数増加循環器 -血圧低下-徐脈傾向消化器 -口渇-食欲不振、便秘、悪心・嘔吐、下痢-嚥下障害過敏症 -発疹、そう痒感骨格筋 -倦怠感等の筋緊張低下症状その他 -夜尿、頻尿、発熱、覚醒遅延傾向 、気道分泌過多 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 166,570 8,570 21,186 24,988 22,063 25,988 30,298 20,113 14,120 5,794 0 0 女性 135,222 4,911 11,557 14,146 16,275 20,427 19,960 20,603 20,093 10,059 2,102 0 合計 315,530 13,481 32,743 39,134 38,338 46,415 50,258 40,716 34,213 15,853 2,102 0 男性 166,570 8,570 21,186 24,988 22,063 25,988 30,298 20,113 14,120 5,794 0 0 女性 135,222 4,911 11,557 14,146 16,275 20,427 19,960 20,603 20,093 10,059 2,102 0 合計 315,530 13,481 32,743 39,134 38,338 46,415 50,258 40,716 34,213 15,853 2,102 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道39,050東北69,953関東97,351中部42,451近畿19,570中国・四国20,082九州23,592合計315,530 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道39,050北東北27,339南東北16,027北関東19,037南関東78,314甲信越20,561北陸2,078東海19,812関西19,570中国13,421四国6,661北九州12,820南九州4,428沖縄12,688合計315,530 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道39,050青森県18,162岩手県26,587宮城県5,308秋田県9,177山形県6,356福島県4,363茨城県3,107栃木県7,909群馬県8,021埼玉県11,569千葉県23,716東京都27,244神奈川県15,785新潟県3,385富山県1,018石川県0福井県1,060山梨県0長野県17,176岐阜県3,543静岡県2,993愛知県13,276三重県0滋賀県0京都府5,100大阪府3,371兵庫県9,811奈良県1,288和歌山県0鳥取県1,175島根県5,494岡山県1,078広島県2,999山口県2,675徳島県1,934香川県3,243愛媛県1,484高知県0福岡県5,022佐賀県1,360長崎県3,126熊本県3,312大分県0宮崎県4,428鹿児島県0沖縄県6,344合計315,530 単位:g