薬剤詳細データ

一般名

【般】ニトラゼパム錠10mg

製品名

ネルボン錠10mg

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ネルボン錠10mg

yj-code

1124003F3083

添付文書No

1124003B1070_3_05

改定年月

2023-07

第1版

一般名

ニトラゼパム

薬効分類名

睡眠誘導剤


抗痙攣剤


用法・用量

〈不眠症〉 通常、成人にはニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 〈麻酔前投薬〉 通常、成人にはニトラゼパムとして1回5~10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。なお、年齢・症状・疾患により適宜増減する。 〈異型小発作群、焦点性発作〉 通常、成人・小児ともニトラゼパムとして1日5~15mgを適宜分割投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

効能・効果

不眠症 麻酔前投薬 異型小発作群(点頭てんかん、ミオクロヌス発作、失立発作等)焦点性発作(焦点性けいれん発作、精神運動発作、自律神経発作等)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等(クロルプロマジン、フェノバルビタール等)


アルコール


併用によりその作用が増強されることがあるので、投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的な中枢神経抑制作用の増強


MAO阻害剤


セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩


併用によりその作用が増強されることがあるので、投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


本剤の代謝が抑制される。


シメチジン


併用により本剤の作用が増強することがある。


シメチジンの肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が抑制され、血漿中濃度が上昇する。


副作用:重大な副作用

1: 呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気をはかるなど適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと,。3: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)

4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -ふらつき、頭痛・頭重感、眠気・残眠感-めまい、不安、見当識障害、興奮、不快感、多幸症-歩行失調、不機嫌、傾眠 、大発作回数増加
循環器 -血圧低下-徐脈傾向
消化器 -口渇-食欲不振、便秘、悪心・嘔吐、下痢-嚥下障害
過敏症 -発疹、そう痒感
骨格筋 -倦怠感等の筋緊張低下症状
その他 -夜尿、頻尿、発熱、覚醒遅延傾向 、気道分泌過多

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 188,436 0 0 1,967 9,716 20,193 28,761 41,512 48,143 32,727 5,417 0
女性 171,854 0 0 1,218 11,326 14,721 30,796 27,384 42,945 33,174 10,290 0
合計 361,711 0 0 3,185 21,042 34,914 59,557 68,896 91,088 65,901 15,707 0
男性 188,436 0 0 1,967 9,716 20,193 28,761 41,512 48,143 32,727 5,417 0
女性 171,854 0 0 1,218 11,326 14,721 30,796 27,384 42,945 33,174 10,290 0
合計 361,711 0 0 3,185 21,042 34,914 59,557 68,896 91,088 65,901 15,707 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道9,495
東北66,612
関東124,628
中部62,343
近畿13,977
中国・四国33,394
九州46,534
合計361,711
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道9,495
北東北45,752
南東北17,470
北関東21,732
南関東102,896
甲信越32,647
北陸13,238
東海19,101
関西11,334
中国17,072
四国16,322
北九州35,134
南九州9,553
沖縄3,694
合計361,711
都道府県別
都道府県名 合計
北海道9,495
青森県25,786
岩手県3,390
宮城県10,378
秋田県19,966
山形県4,484
福島県2,608
茨城県2,273
栃木県4,747
群馬県14,712
埼玉県10,168
千葉県9,090
東京都40,849
神奈川県42,789
新潟県11,782
富山県10,438
石川県2,800
福井県0
山梨県0
長野県20,865
岐阜県0
静岡県11,250
愛知県5,208
三重県2,643
滋賀県0
京都府2,312
大阪府5,896
兵庫県3,126
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県9,594
広島県6,045
山口県1,433
徳島県10,335
香川県5,987
愛媛県0
高知県0
福岡県4,252
佐賀県6,004
長崎県3,041
熊本県12,485
大分県9,352
宮崎県5,015
鹿児島県4,538
沖縄県1,847
合計361,711
更新予告まとめ