薬剤詳細データ

一般名

フルニトラゼパム

製品名

サイレース静注2mg

薬効名

麻酔導入剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

サイレース静注2mg

yj-code

1124400A1058

添付文書No

1124400A1058_1_09

改定年月

2023-04

第1版

一般名

フルニトラゼパム

薬効分類名

麻酔導入剤


用法・用量

本剤は用時注射用蒸留水にて2倍以上に希釈調製し、できるだけ緩徐に(フルニトラゼパムとして1mgを1分以上かけて)静脈内に注射する。用量は通常成人に対し全身麻酔の導入としてはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.02~0.03mg、局所麻酔時の鎮静としてはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.01~0.03mgとし、必要に応じて初回量の半量ないし同量を追加投与する。なお、患者の年齢、感受性、全身状態、手術術式、麻酔方法などに応じて適宜増減する。

効能・効果

全身麻酔の導入局所麻酔時の鎮静

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

アルコール(飲酒)


中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。アルコールとの併用は避けることが望ましい。


ともに中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強するおそれがある。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体鎮痛薬麻酔薬 等


中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。アルコールとの併用は避けることが望ましい。


ともに中枢神経抑制作用を有するため、相互に作用を増強するおそれがある。


モノアミン酸化酵素阻害剤


クロルジアゼポキシドで舞踏病が発現したとの報告がある。


機序は不明である。


シメチジン


本剤の中枢神経抑制作用が増強されるおそれがある。


シメチジンが肝薬物代謝酵素(CYP3A4)を阻害するため本剤の血中濃度が上昇する。


副作用:重大な副作用

1: 無呼吸、呼吸抑制、舌根沈下(各0.1~5%未満)

-重篤な転帰をたどることがあるので観察を十分に行うこと。このような場合には、気道を確保し、換気をはかるなど適切な処置を行うこと。,2: 錯乱(0.1%未満)

副作用:その他副作用


精神神経系 -覚醒困難、興奮、多弁-麻酔後睡眠
肝臓 -AST上昇-ALT上昇
呼吸器 -しゃっくり-咳
循環器 -血圧低下-徐脈-頻脈
消化器 -嘔吐
過敏症 -発疹
その他 -体動-尿閉、乏尿

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ