薬剤詳細データ

一般名

タンドスピロンクエン酸塩錠

製品名

タンドスピロンクエン酸塩錠20mg「日医工」

薬効名

セロトニン作動性抗不安薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

タンドスピロンクエン酸塩錠20mg「日医工」

yj-code

1129008F3066

添付文書No

1129008F1071_1_05

改定年月

2023-11

第1版

一般名

タンドスピロンクエン酸塩錠

薬効分類名

セロトニン作動性抗不安薬


用法・用量

通常、成人にはタンドスピロンクエン酸塩として1日30mgを3回に分け経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、1日60mgまでとする。

効能・効果

神経症における抑うつ、恐怖 心身症(自律神経失調症、本態性高血圧症、消化性潰瘍)における身体症候ならびに抑うつ、不安、焦躁、睡眠障害

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ブチロフェノン系薬剤


ハロペリドールブロムペリドールスピペロン 等


錐体外路症状を増強することがある。


本剤の弱い抗ドパミン作用が、ブチロフェノン系薬剤の作用を増強する。


カルシウム拮抗剤


ニカルジピンアムロジピンニフェジピン 等


降圧作用を増強することがある。


本剤のセロトニン受容体を介した中枢性の血圧降下作用が降圧作用を増強する。


セロトニン再取り込み阻害作用を有する薬剤


フルボキサミンパロキセチンミルナシプラントラゾドン 等


セロトニン症候群があらわれることがある。


併用により、セロトニン作用が増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、ALP、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。2: セロトニン症候群(頻度不明)

-興奮、ミオクロヌス、発汗、振戦、発熱等を主症状とするセロトニン症候群があらわれることがあるので、これらの症状が出現した場合には、投与を中止し、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。3: 悪性症候群(頻度不明)

-抗精神病薬、抗うつ薬等との併用、あるいは本剤の急激な減量・中止により、悪性症候群があらわれることがある。発熱、意識障害、強度の筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈等があらわれた場合には、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。注)発現頻度は使用成績調査を含む。

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気-めまい、ふらつき、頭痛、頭重、不眠-振戦、パーキンソン様症状-悪夢
肝臓 -AST、ALT、γ-GTPの上昇-ALPの上昇
循環器系 -動悸-頻脈、胸内苦悶
消化器系 -悪心、食欲不振、口渇、腹部不快感、便秘-嘔吐、胃痛、胃のもたれ、腹部膨満感、下痢
過敏症 -発疹、じん麻疹、そう痒感
その他 -倦怠感、脱力感、気分不快、四肢のしびれ、目のかすみ-悪寒、ほてり(顔面紅潮、灼熱感等)、多汗(発汗、寝汗等)、BUNの上昇、尿中NAGの上昇、好酸球増加、CKの上昇-浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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長野県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ