薬剤詳細データ

一般名

【般】エスゾピクロン錠2mg

製品名

エスゾピクロン錠2mg「NPI」

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エスゾピクロン錠2mg「NPI」

yj-code

1129010F2059

添付文書No

1129010F1052_1_04

改定年月

2024-02

第1版

一般名

エスゾピクロン錠

薬効分類名

不眠症治療薬


用法・用量

通常、成人にはエスゾピクロンとして1回2mgを、高齢者には1回1mgを就寝前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、成人では1回3mg、高齢者では1回2mgを超えないこととする。

効能・効果

不眠症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩薬


スキサメトニウム塩化物水和物ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物パンクロニウム臭化物


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体 等


これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


アルコール(飲酒)


相互に作用を増強することがある。


飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。


麻酔時


チアミラールナトリウムチオペンタールナトリウム 等


呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。


本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。


CYP3A4誘導作用を有する薬剤


リファンピシン 等


本剤の代謝を促進し、作用を減弱させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。


CYP3A4阻害作用を有する薬剤


イトラコナゾール 等


本剤の代謝を阻害し、作用を増強させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、不安、異常な夢、悪心、胃不調、反跳性不眠等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。3: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害(1%未満)、黄疸(頻度不明)があらわれることがある。5: 精神症状、意識障害

-悪夢(異常な夢)、意識レベルの低下(各0.3%)、興奮(激越)、錯乱(錯乱状態)、幻覚、攻撃性、せん妄、異常行動(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。6: 一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。,

副作用:その他副作用


精神神経系 -傾眠-頭痛、浮動性めまい-不安、注意力障害、異常な夢、うつ病-神経過敏、記憶障害、錯感覚、思考異常、感情不安定、錯乱状態
過敏症 -発疹、瘙痒症
消化器 -味覚異常-口渇-口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘、悪心-消化不良、嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTP、ビリルビンの上昇
その他 -倦怠感、湿疹、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性-リビドー減退、筋肉痛、片頭痛、背部痛、高血圧、末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 352,348 0 2,176 15,564 28,673 39,732 47,588 54,833 90,199 64,851 8,732 0
女性 491,731 0 2,876 30,809 39,348 49,638 55,729 61,704 113,477 104,819 33,331 0
合計 844,695 0 5,052 46,373 68,021 89,370 103,317 116,537 203,676 169,670 42,063 0
男性 352,348 0 2,176 15,564 28,673 39,732 47,588 54,833 90,199 64,851 8,732 0
女性 491,731 0 2,876 30,809 39,348 49,638 55,729 61,704 113,477 104,819 33,331 0
合計 844,695 0 5,052 46,373 68,021 89,370 103,317 116,537 203,676 169,670 42,063 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道222,885
東北25,455
関東190,538
中部72,676
近畿174,864
中国・四国39,963
九州115,696
合計844,695
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道222,885
北東北21,700
南東北3,755
北関東33,943
南関東156,595
甲信越7,127
北陸8,797
東海91,643
関西139,973
中国28,862
四国11,101
北九州115,696
南九州0
沖縄0
合計844,695
都道府県別
都道府県名 合計
北海道222,885
青森県21,700
岩手県0
宮城県3,755
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県23,230
栃木県3,433
群馬県7,280
埼玉県8,188
千葉県1,438
東京都88,946
神奈川県58,023
新潟県4,524
富山県0
石川県1,027
福井県7,770
山梨県2,603
長野県0
岐阜県12,209
静岡県6,322
愛知県38,221
三重県34,891
滋賀県27,609
京都府0
大阪府62,042
兵庫県35,490
奈良県9,145
和歌山県5,687
鳥取県0
島根県4,123
岡山県8,235
広島県13,951
山口県2,553
徳島県0
香川県11,101
愛媛県0
高知県0
福岡県50,066
佐賀県20,480
長崎県3,026
熊本県2,445
大分県39,679
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計844,695
更新予告まとめ