薬剤詳細データ

一般名

エスゾピクロン

製品名

エスゾピクロン錠2mg「杏林」

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

エスゾピクロン錠2mg「杏林」

yj-code

1129010F2091

添付文書No

1129010F1095_1_06

改定年月

2023-06

一般名

エスゾピクロン

薬効分類名

不眠症治療薬


用法・用量

通常、成人にはエスゾピクロンとして1回2mgを、高齢者には1回1mgを就寝前に経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、成人では1回3mg、高齢者では1回2mgを超えないこととする。

効能・効果

不眠症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩薬


スキサメトニウム塩化物水和物ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物パンクロニウム臭化物


中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体バルビツール酸誘導体 等


これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


アルコール(飲酒)


相互に作用を増強することがある。


飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。


麻酔時


チアミラールナトリウムチオペンタールナトリウム 等


呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。


本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。


CYP3A4誘導作用を有する薬剤


リファンピシン 等


本剤の代謝を促進し、作用を減弱させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。


CYP3A4阻害作用を有する薬剤


イトラコナゾール 等


本剤の代謝を阻害し、作用を増強させるおそれがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、不安、異常な夢、悪心、胃不調、反跳性不眠等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。3: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。,4: 肝機能障害

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害(1%未満)、黄疸(頻度不明)があらわれることがある。5: 精神症状、意識障害

-悪夢(異常な夢)、意識レベルの低下(各0.3%)、興奮(激越)、錯乱(錯乱状態)、幻覚、攻撃性、せん妄、異常行動(いずれも頻度不明)等があらわれることがある。6: 一過性前向性健忘、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)(いずれも頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。,

副作用:その他副作用


精神神経系 -傾眠-頭痛、浮動性めまい-不安、注意力障害、異常な夢、うつ病-神経過敏、記憶障害、錯感覚、思考異常、感情不安定、錯乱状態
過敏症 -発疹、瘙痒症
消化器 -味覚異常-口渇-口腔内不快感、口内乾燥、下痢、便秘、悪心-消化不良、嘔吐
肝臓 -AST、ALT、Al-P、γ-GTP、ビリルビンの上昇
その他 -倦怠感、湿疹、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性-リビドー減退、筋肉痛、片頭痛、背部痛、高血圧、末梢性浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 1,292,162 0 4,090 41,033 76,025 149,140 190,218 192,668 344,374 250,002 44,612 0
女性 1,755,287 0 10,663 65,532 104,967 151,520 183,610 224,034 421,961 453,066 136,620 3,314
合計 3,048,626 0 14,753 106,565 180,992 300,660 373,828 416,702 766,335 703,068 181,232 3,314
男性 1,292,162 0 4,090 41,033 76,025 149,140 190,218 192,668 344,374 250,002 44,612 0
女性 1,755,287 0 10,663 65,532 104,967 151,520 183,610 224,034 421,961 453,066 136,620 3,314
合計 3,048,626 0 14,753 106,565 180,992 300,660 373,828 416,702 766,335 703,068 181,232 3,314
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道304,459
東北108,813
関東891,905
中部708,497
近畿367,738
中国・四国342,287
九州323,759
合計3,048,626
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道304,459
北東北70,107
南東北15,593
北関東186,307
南関東705,598
甲信越434,773
北陸42,885
東海268,814
関西329,763
中国66,689
四国275,598
北九州173,004
南九州149,146
沖縄3,218
合計3,048,626
都道府県別
都道府県名 合計
北海道304,459
青森県63,378
岩手県23,113
宮城県4,177
秋田県6,729
山形県4,449
福島県6,967
茨城県27,829
栃木県44,515
群馬県113,963
埼玉県231,107
千葉県87,970
東京都267,887
神奈川県118,634
新潟県112,616
富山県23,162
石川県4,334
福井県15,389
山梨県15,281
長野県306,876
岐阜県58,085
静岡県47,548
愛知県125,206
三重県37,975
滋賀県8,824
京都府17,386
大阪府172,830
兵庫県98,054
奈良県21,134
和歌山県11,535
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県50,358
山口県16,331
徳島県7,178
香川県95,286
愛媛県73,378
高知県99,756
福岡県78,948
佐賀県2,114
長崎県26,576
熊本県50,050
大分県15,316
宮崎県83,542
鹿児島県65,604
沖縄県1,609
合計3,048,626
更新予告まとめ