薬剤詳細データ 一般名 【般】ゾニサミド錠100mg 製品名 エクセグラン錠100mg 薬効名 抗てんかん剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 エクセグラン錠100mg yj-code 1139005F1023 添付文書No 1139005B1048_1_17 改定年月 2022-04 版 第1版 一般名 ゾニサミド 薬効分類名 抗てんかん剤 用法・用量 ゾニサミドとして、通常、成人は最初1日100~200mgを1~3回に分割経口投与する。以後1~2週ごとに増量して通常1日量200~400mgまで漸増し、1~3回に分割経口投与する。なお、最高1日量は600mgまでとする。小児に対しては、通常、最初1日2~4mg/kgを1~3回に分割経口投与する。以後1~2週ごとに増量して通常1日量4~8mg/kgまで漸増し、1~3回に分割経口投与する。なお、最高1日量は12mg/kgまでとする。 効能・効果 部分てんかんおよび全般てんかんの下記発作型 部分発作 単純部分発作[焦点発作(ジャクソン型を含む)、自律神経発作、精神運動発作]複雑部分発作[精神運動発作、焦点発作]二次性全般化強直間代けいれん[強直間代発作(大発作)] 全般発作 強直間代発作[強直間代発作(全般けいれん発作、大発作)]強直発作[全般けいれん発作]非定型欠神発作[異型小発作] 混合発作[混合発作] 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗てんかん剤フェニトインカルバマゼピンフェノバルビタールバルプロ酸 等併用中の他の抗てんかん剤を減量又は中止する場合には、本剤の血中濃度が上昇することがある。フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタールではCYPが誘導され、本剤の血中濃度が低下することが示唆されている。フェニトイン眼振、構音障害、運動失調等のフェニトインの中毒症状があらわれることがあるので、できるだけ血中濃度を測定し、減量するなど適切な処置を行うこと。本剤によりフェニトインの代謝が抑制され、血中濃度が上昇することが示唆されている。三環系抗うつ剤アミトリプチリン等四環系抗うつ剤マプロチリン等MAO-B阻害作用を有するセレギリン(パーキンソン病治療薬)において、三環系抗うつ剤との併用により、高血圧、失神、不全収縮、発汗、てんかん、動作・精神障害の変化及び筋強剛といった副作用があらわれ、更に死亡例も報告されている。相加・相乗作用によると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、紅皮症(剥脱性皮膚炎)(いずれも頻度不明)-発熱、紅斑、水疱・びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎等の異常が認められた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。2: 過敏症症候群(頻度不明)-初期症状として発疹、発熱がみられ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害等の臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。3: 再生不良性貧血、無顆粒球症、赤芽球癆(いずれも頻度不明)、血小板減少(1%未満)4: 急性腎障害(頻度不明)5: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う重篤な肝機能障害、黄疸があらわれることがある。7: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。8: 腎・尿路結石(頻度不明)-腎疝痛、排尿痛、血尿、結晶尿、頻尿、残尿感、乏尿等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。9: 発汗減少に伴う熱中症(頻度不明)-発汗減少があらわれ、体温が上昇し、熱中症をきたすことがある。発汗減少、体温上昇、顔面潮紅、意識障害等がみられた場合には、減量又は中止し、体冷却など適切な処置を行うこと。,10: 悪性症候群(頻度不明)-投与中又は投与中止後に悪性症候群があらわれることがある。発熱、意識障害、無動無言、高度の筋硬直、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、血清CKの上昇等があらわれた場合には、体冷却、水分補給等の全身管理、及び再投与後に漸減するなど適切な処置を行うこと。なお、本症発症時には、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。11: 幻覚、妄想、錯乱、せん妄等の精神症状(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹・そう痒感皮膚 -多形紅斑、脱毛精神神経系 -眠気(24.3%)、運動失調(12.7%)、無気力・自発性低下、精神活動緩慢化-記銘・判断力低下、易刺激性・焦燥、抑うつ・不安・心気、頭痛・頭重、不随意運動・振戦、感覚異常、眩暈、構音障害-精神病様症状、幻覚・妄想状態、幻視・幻聴、被害念慮、離人症、意識障害、平衡障害-行動異常、不機嫌、睡眠障害、しびれ感眼 -複視・視覚異常、眼振-眼痛消化器 -食欲不振(11.0%)、悪心・嘔吐-胃痛・腹痛、流涎、下痢-口渇、便秘-口内炎、しゃっくり血液 -白血球減少-貧血、血小板減少-好酸球増多、顆粒球減少腎・泌尿器 -排尿障害・失禁、蛋白尿-頻尿、血尿、結晶尿、BUN上昇、クレアチニン上昇その他 -倦怠・脱力感、体重減少、ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇-発熱、発汗減少、胸部圧迫感、浮腫-動悸、味覚異常、喘鳴、乳腺腫脹、代謝性アシドーシス・尿細管性アシドーシス、高アンモニア血症、CK上昇、免疫グロブリン低下(IgA、IgG等)、抗核抗体の陽性例、血清カルシウム低下 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 14,908,958 14,397 413,981 1,279,804 1,955,889 2,760,814 2,343,220 2,037,004 2,522,723 1,424,299 167,970 1,575 女性 11,031,713 11,270 308,752 843,618 1,272,918 1,762,867 1,633,309 1,483,968 1,946,625 1,431,501 339,402 6,734 合計 25,962,640 25,667 722,733 2,123,422 3,228,807 4,523,681 3,976,529 3,520,972 4,469,348 2,855,800 507,372 8,309 男性 14,908,958 14,397 413,981 1,279,804 1,955,889 2,760,814 2,343,220 2,037,004 2,522,723 1,424,299 167,970 1,575 女性 11,031,713 11,270 308,752 843,618 1,272,918 1,762,867 1,633,309 1,483,968 1,946,625 1,431,501 339,402 6,734 合計 25,962,640 25,667 722,733 2,123,422 3,228,807 4,523,681 3,976,529 3,520,972 4,469,348 2,855,800 507,372 8,309 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道1,139,519東北2,223,339関東8,837,547中部3,994,329近畿4,122,874中国・四国2,807,579九州2,837,452合計25,962,640 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道1,139,519北東北682,370南東北1,211,541北関東1,604,935南関東7,232,612甲信越1,265,860北陸483,819東海2,551,399関西3,816,125中国1,784,571四国1,023,008北九州1,898,832南九州600,496沖縄676,248合計25,962,640 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道1,139,519青森県361,172岩手県329,428宮城県561,567秋田県321,198山形県295,472福島県354,502茨城県663,589栃木県518,548群馬県422,798埼玉県1,593,559千葉県1,224,839東京都2,674,442神奈川県1,739,772新潟県631,789富山県178,591石川県184,389福井県120,839山梨県188,131長野県445,940岐阜県351,818静岡県857,015愛知県1,035,817三重県306,749滋賀県284,227京都府561,662大阪府1,613,912兵庫県965,399奈良県195,819和歌山県195,106鳥取県128,151島根県200,710岡山県388,190広島県745,524山口県321,996徳島県187,080香川県228,706愛媛県405,758高知県201,464福岡県865,101佐賀県153,022長崎県319,268熊本県264,622大分県296,819宮崎県192,458鹿児島県408,038沖縄県338,124合計25,962,640 単位:錠