薬剤詳細データ

一般名

メフェナム酸

製品名

ポンタールシロップ3.25%

薬効名

解熱・鎮痛剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ポンタールシロップ3.25%

yj-code

1141005Q1081

添付文書No

1141005Q1081_2_05

改定年月

2024-10

第3版

一般名

メフェナム酸

薬効分類名

解熱・鎮痛剤


用法・用量

通常小児1回0.2mL/kg(メフェナム酸として6.5mg/kg)を標準用量として頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

効能・効果

下記疾患の解熱・鎮痛急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強することがあるので注意し、必要があれば減量すること。


次のような機序が考えられる。・in vitroにおいて、本剤がワルファリンをアルブミン結合部位から遊離置換させ、遊離の活性ワルファリンが増加するとの報告がある。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により血小板凝集が抑制され、血液凝固能が低下する。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により消化管粘膜障害が起こり、出血が起こりやすくなる。


第Xa因子阻害剤


エドキサバントシル酸塩水和物等


出血の危険性を増大させるおそれがある。


抗血栓作用を増強するためと考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、炭酸リチウムの腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。


チアジド系利尿剤


ヒドロクロロチアジド等


利尿・降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられる。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、降圧作用を減弱させる可能性がある。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


腎機能を悪化させるおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(胸内苦悶、冷汗、喉頭浮腫、呼吸困難、四肢しびれ感、低血圧、結膜充血等)を起こすことがある。2: 溶血性貧血(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)

-自己免疫性溶血性貧血、無顆粒球症、顆粒球減少があらわれることがある。3: 骨髄形成不全(頻度不明)

4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

5: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)、間質性腎炎(頻度不明)

-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等の検査所見があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 消化性潰瘍(頻度不明)、大腸炎(頻度不明)

-消化性潰瘍、大腸炎、吐血、下血、血便等の消化管出血があらわれることがある。7: 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、ALP、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。8: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液b) -血小板減少性紫斑病、血小板機能低下(出血時間の延長)、血小板減少、好酸球増多
過敏症b) -発疹-発赤、蕁麻疹、そう痒、固定薬疹
感覚器 -霧視
肝臓 -黄疸、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、肝障害
消化器 -下痢b)-食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、軟便-吐血b)、胃痛、胃部不快感、口渇、便秘、鼓腸
精神神経系 -眠気、めまい、頭痛、倦怠感、痙攣
その他 -体温低下-浮腫、発熱

薬剤名

ポンタールシロップ3.25%

yj-code

1141005Q1081

添付文書No

1141005Q1081_2_05

改定年月

2024-10

第3版

一般名

メフェナム酸

薬効分類名

解熱・鎮痛剤


用法・用量

通常小児1回0.2mL/kg(メフェナム酸として6.5mg/kg)を標準用量として頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

効能・効果

下記疾患の解熱・鎮痛急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強することがあるので注意し、必要があれば減量すること。


次のような機序が考えられる。・in vitroにおいて、本剤がワルファリンをアルブミン結合部位から遊離置換させ、遊離の活性ワルファリンが増加するとの報告がある。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により血小板凝集が抑制され、血液凝固能が低下する。・本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により消化管粘膜障害が起こり、出血が起こりやすくなる。


第Xa因子阻害剤


エドキサバントシル酸塩水和物等


出血の危険性を増大させるおそれがある。


抗血栓作用を増強するためと考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


血中リチウム濃度を上昇させ、リチウム中毒を起こすことがあるので血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、炭酸リチウムの腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。


チアジド系利尿剤


ヒドロクロロチアジド等


利尿・降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの排泄を減少させるためと考えられる。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


降圧作用を減弱するおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、降圧作用を減弱させる可能性がある。


降圧剤


ACE阻害剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤等


腎機能を悪化させるおそれがある。


本剤のプロスタグランジンの生合成抑制作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(胸内苦悶、冷汗、喉頭浮腫、呼吸困難、四肢しびれ感、低血圧、結膜充血等)を起こすことがある。2: 溶血性貧血(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)

-自己免疫性溶血性貧血、無顆粒球症、顆粒球減少があらわれることがある。3: 骨髄形成不全(頻度不明)

4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

5: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)、間質性腎炎(頻度不明)

-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN上昇、血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等の検査所見があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 消化性潰瘍(頻度不明)、大腸炎(頻度不明)

-消化性潰瘍、大腸炎、吐血、下血、血便等の消化管出血があらわれることがある。7: 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-劇症肝炎、AST、ALT、ALP、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。8: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


血液b) -血小板減少性紫斑病、血小板機能低下(出血時間の延長)、血小板減少、好酸球増多
過敏症b) -発疹-発赤、蕁麻疹、そう痒、固定薬疹
感覚器 -霧視
肝臓 -黄疸、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、肝障害
消化器 -下痢b)-食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、軟便-吐血b)、胃痛、胃部不快感、口渇、便秘、鼓腸
精神神経系 -眠気、めまい、頭痛、倦怠感、痙攣
その他 -体温低下-浮腫、発熱

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ