薬剤詳細データ 一般名 アセメタシン 製品名 ランツジールコーワ錠30mg 薬効名 非ステロイド性抗炎症・鎮痛・解熱剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ランツジールコーワ錠30mg yj-code 1145003F1030 添付文書No 1145003F1030_1_11 改定年月 2024-10 版 第2版 一般名 アセメタシン 薬効分類名 非ステロイド性抗炎症・鎮痛・解熱剤 用法・用量 〈肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ、手術後及び外傷後の消炎・鎮痛〉 通常、成人にはアセメタシンとして1回30mgを1日3~4回(1日量として90~120mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は180mgとする。 〈急性上気道炎の解熱・鎮痛〉 通常、成人にはアセメタシンとして、1回量30mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大90mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。 効能・効果 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ 手術後及び外傷後の消炎・鎮痛 下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 相互作用:併用禁忌 トリアムテレン(トリテレン)相互に副作用が増強され、急性腎障害を起こすことがある。トリアムテレンによる腎血流量の低下に基づく腎障害のために代償的に腎でのプロスタグランジン合成が亢進されるが、インドメタシンによりそのプロスタグランジン合成が阻害されるためと考えられている。 相互作用:併用注意 プロベネシドインドメタシンの血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、インドメタシンの胆汁排泄減少により、インドメタシンの排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。アスピリン消化器系の副作用の発現率が上昇する。また、インドメタシンの作用が減弱されることがある。機序不明抗凝血剤及び抗血小板薬ワルファリンクロピドグレル等これらの医薬品の作用を増強し、出血の危険性が増大することがある。血液凝固能検査等出血管理を十分に行うこと。インドメタシンのプロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制される。また、インドメタシンが血漿蛋白結合部位でワルファリンを遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている。メトトレキサートメトトレキサートの血中濃度が上昇し、その副作用を増強することがある。血中濃度をモニターし、メトトレキサートの量を調節すること。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、メトトレキサートの尿細管分泌を抑制するためと考えられている。リチウム血中リチウム濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告がある。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、リチウムの腎排泄が減少するためと考えられている。β-遮断剤プロプラノロールアテノロールピンドロール等ACE阻害剤エナラプリルカプトプリルリシノプリル等これらの医薬品の作用を減弱することがある。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により、これらの医薬品の血圧低下作用を減弱させると考えられている。ループ利尿剤フロセミド等チアジド系及びその類似降圧利尿剤ヒドロクロロチアジド等これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。インドメタシンがプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン等エプレレノンこれらの医薬品の降圧作用の減弱、腎機能障害患者で重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。インドメタシンの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によると考えられている。ジゴキシン血中ジゴキシン濃度が上昇し、作用が増強されることが報告されているので、血中ジゴキシン濃度に注意すること。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、ジゴキシンの腎排泄が減少するためと考えられている。シクロスポリンシクロスポリンによる腎毒性が増強されることがあるので、腎機能に注意すること。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が減少するためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(頻度不明)-冷汗、顔面蒼白、呼吸困難、血圧低下等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 消化管穿孔、消化管出血、消化管潰瘍、出血性大腸炎、腸管の狭窄・閉塞、潰瘍性大腸炎(いずれも頻度不明)3: 無顆粒球症、再生不良性貧血、溶血性貧血、骨髄抑制(いずれも頻度不明)4: 急性腎障害、間質性腎炎、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)5: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)6: 喘息発作(アスピリン喘息)等の急性呼吸障害(頻度不明)7: 痙攣、昏睡、錯乱(いずれも頻度不明)8: 性器出血(頻度不明)9: うっ血性心不全、肺水腫(いずれも頻度不明)10: 血管浮腫(頻度不明)11: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)12: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -胃痛、胃部不快感、悪心・嘔気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、下痢・軟便、口内炎-胃重・胃もたれ、腹痛、腹部膨満感、便秘、舌の荒れ、口渇、口唇ヘルペス、口中の苦み、便潜血血液 -貧血、血小板減少-顆粒球減少、血小板機能低下(出血時間の延長)過敏症 -発疹-そう痒感肝臓 -AST・ALTの上昇精神神経系 -頭痛-頭重、昏迷腎臓 -クレアチニン値の上昇、尿回数の減少感覚器 -流涙、霧視-角膜混濁注2)、網膜障害注2)その他 -浮腫-しびれ感(手、口唇)、顔面ほてり感、胸部しめつけ感、手のこわばり、歯肉腫脹 薬剤名 ランツジールコーワ錠30mg yj-code 1145003F1030 添付文書No 1145003F1030_1_11 改定年月 2024-10 版 第2版 一般名 アセメタシン 薬効分類名 非ステロイド性抗炎症・鎮痛・解熱剤 用法・用量 〈肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ、手術後及び外傷後の消炎・鎮痛〉 通常、成人にはアセメタシンとして1回30mgを1日3~4回(1日量として90~120mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は180mgとする。 〈急性上気道炎の解熱・鎮痛〉 通常、成人にはアセメタシンとして、1回量30mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大90mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。 効能・効果 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 肩関節周囲炎、腰痛症、頸肩腕症候群、変形性関節症、関節リウマチ 手術後及び外傷後の消炎・鎮痛 下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 相互作用:併用禁忌 トリアムテレン(トリテレン)相互に副作用が増強され、急性腎障害を起こすことがある。トリアムテレンによる腎血流量の低下に基づく腎障害のために代償的に腎でのプロスタグランジン合成が亢進されるが、インドメタシンによりそのプロスタグランジン合成が阻害されるためと考えられている。 相互作用:併用注意 プロベネシドインドメタシンの血中濃度が上昇し、作用が増強されることがある。腎尿細管での両薬の排泄部位での競合、インドメタシンの胆汁排泄減少により、インドメタシンの排泄が抑制され血中濃度が上昇するためと考えられている。アスピリン消化器系の副作用の発現率が上昇する。また、インドメタシンの作用が減弱されることがある。機序不明抗凝血剤及び抗血小板薬ワルファリンクロピドグレル等これらの医薬品の作用を増強し、出血の危険性が増大することがある。血液凝固能検査等出血管理を十分に行うこと。インドメタシンのプロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制される。また、インドメタシンが血漿蛋白結合部位でワルファリンを遊離させ、その抗凝血作用を増強させると考えられている。メトトレキサートメトトレキサートの血中濃度が上昇し、その副作用を増強することがある。血中濃度をモニターし、メトトレキサートの量を調節すること。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、メトトレキサートの尿細管分泌を抑制するためと考えられている。リチウム血中リチウム濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告がある。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、リチウムの腎排泄が減少するためと考えられている。β-遮断剤プロプラノロールアテノロールピンドロール等ACE阻害剤エナラプリルカプトプリルリシノプリル等これらの医薬品の作用を減弱することがある。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により、これらの医薬品の血圧低下作用を減弱させると考えられている。ループ利尿剤フロセミド等チアジド系及びその類似降圧利尿剤ヒドロクロロチアジド等これらの医薬品の利尿降圧作用を減弱させることがある。インドメタシンがプロスタグランジン合成を阻害して、水、塩類の体内貯留が生じ、利尿剤の水、塩類排泄作用に拮抗するためと考えられている。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン等エプレレノンこれらの医薬品の降圧作用の減弱、腎機能障害患者で重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。インドメタシンの腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によると考えられている。ジゴキシン血中ジゴキシン濃度が上昇し、作用が増強されることが報告されているので、血中ジゴキシン濃度に注意すること。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により腎血流量が減少し、ジゴキシンの腎排泄が減少するためと考えられている。シクロスポリンシクロスポリンによる腎毒性が増強されることがあるので、腎機能に注意すること。インドメタシンのプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が減少するためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(頻度不明)-冷汗、顔面蒼白、呼吸困難、血圧低下等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 消化管穿孔、消化管出血、消化管潰瘍、出血性大腸炎、腸管の狭窄・閉塞、潰瘍性大腸炎(いずれも頻度不明)3: 無顆粒球症、再生不良性貧血、溶血性貧血、骨髄抑制(いずれも頻度不明)4: 急性腎障害、間質性腎炎、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)5: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)6: 喘息発作(アスピリン喘息)等の急性呼吸障害(頻度不明)7: 痙攣、昏睡、錯乱(いずれも頻度不明)8: 性器出血(頻度不明)9: うっ血性心不全、肺水腫(いずれも頻度不明)10: 血管浮腫(頻度不明)11: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)12: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -胃痛、胃部不快感、悪心・嘔気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、下痢・軟便、口内炎-胃重・胃もたれ、腹痛、腹部膨満感、便秘、舌の荒れ、口渇、口唇ヘルペス、口中の苦み、便潜血血液 -貧血、血小板減少-顆粒球減少、血小板機能低下(出血時間の延長)過敏症 -発疹-そう痒感肝臓 -AST・ALTの上昇精神神経系 -頭痛-頭重、昏迷腎臓 -クレアチニン値の上昇、尿回数の減少感覚器 -流涙、霧視-角膜混濁注2)、網膜障害注2)その他 -浮腫-しびれ感(手、口唇)、顔面ほてり感、胸部しめつけ感、手のこわばり、歯肉腫脹 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0