薬剤詳細データ 一般名 ピロキシカムカプセル 製品名 バキソカプセル10 薬効名 持続性抗炎症・鎮痛剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 バキソカプセル10 yj-code 1149017M1030 添付文書No 1149017M1030_2_05 改定年月 2021-02 版 第1版 一般名 ピロキシカムカプセル 薬効分類名 持続性抗炎症・鎮痛剤 用法・用量 通常、成人にはピロキシカムとして、20mgを1日1回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。 効能・効果 下記疾患並びに症状の消炎、鎮痛関節リウマチ変形性関節症腰痛症肩関節周囲炎頸肩腕症候群 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 クマリン系抗凝血剤ワルファリン等クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)の作用を増強したとの報告があるので、血液凝固能検査を行うなど注意すること。本剤のヒトでの蛋白結合率が99.8%と高いため、ワルファリンの活性型が増加するためと考えられる。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)出血傾向が増強するおそれがある。SSRIの投与により血小板凝集能が阻害され、併用により出血傾向が増大すると考えられる。アスピリン低用量アスピリンの血小板凝集抑制作用が減弱するおそれがある。血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。アスピリン双方又は一方の医薬品の副作用の発現頻度が増加したとの報告がある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられる。非ステロイド性消炎鎮痛剤消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられる。抗血小板薬胃腸出血の発現が高まるおそれがある。抗血小板薬が血小板の凝集を阻害するためと考えられる。リチウム製剤炭酸リチウムリチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、血中リチウム濃度を測定するなど注意すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。メトトレキサートメトトレキサートの作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。ジゴキシンジギトキシンこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジド等他の非ステロイド性消炎鎮痛剤とチアジド系利尿剤との併用により、チアジド系利尿剤の作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられる。フロセミドフロセミドの作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられる。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン等降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられる。エプレレノン降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられる。ACE阻害剤アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤β遮断薬これらの薬剤の降圧作用が減弱するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられる。コレスチラミン本剤の排泄が促進され、血中濃度半減期が短縮したとの報告がある。コレスチラミンの薬物吸着作用により、本剤の消失が速まると考えられる。副腎皮質ステロイド剤プレドニゾロン等消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤とも消化管粘膜を傷害するため、併用した場合その影響が大きくなると考えられる。シクロスポリンタクロリムスこれらの薬剤の腎毒性が高まるおそれがある。プロスタグランジン生合成阻害に伴う腎血流量低下により、腎障害の副作用が相互に増強されると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 消化性潰瘍(穿孔を伴うことがある)(0.2%)、吐血、下血等の胃腸出血(0.1%未満)-,,,2: ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難等)(いずれも頻度不明)3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)4: 再生不良性貧血、骨髄機能抑制(いずれも頻度不明)5: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,6: AST・ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-,7: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある 。 副作用:その他副作用 消化器 -胃・腹部痛、胃・腹部不快感、胃のもたれ、食欲不振、悪心・嘔吐、下痢・軟便、口内炎-便秘、舌炎、胃炎、腹部膨満感-膵炎血液 -―-貧血、顆粒球減少、血小板減少、紫斑、血小板機能低下(出血時間の延長)、白血球増加、赤血球減少-―肝臓 -AST上昇、ALT上昇-Al-P上昇、LDH上昇-―腎臓 -―-BUN上昇、蛋白尿-―過敏症 -発疹、そう痒-光線過敏症、湿疹、発赤、蕁麻疹-―精神神経系 -―-眠気、めまい、頭痛、耳鳴、手足のしびれ-―その他 -浮腫-口渇、全身倦怠感、肩こり、発熱、動悸、ほてり-腫脹 薬剤名 バキソカプセル10 yj-code 1149017M1030 添付文書No 1149017M1030_2_05 改定年月 2021-02 版 第1版 一般名 ピロキシカムカプセル 薬効分類名 持続性抗炎症・鎮痛剤 用法・用量 通常、成人にはピロキシカムとして、20mgを1日1回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。 効能・効果 下記疾患並びに症状の消炎、鎮痛関節リウマチ変形性関節症腰痛症肩関節周囲炎頸肩腕症候群 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 クマリン系抗凝血剤ワルファリン等クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)の作用を増強したとの報告があるので、血液凝固能検査を行うなど注意すること。本剤のヒトでの蛋白結合率が99.8%と高いため、ワルファリンの活性型が増加するためと考えられる。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)出血傾向が増強するおそれがある。SSRIの投与により血小板凝集能が阻害され、併用により出血傾向が増大すると考えられる。アスピリン低用量アスピリンの血小板凝集抑制作用が減弱するおそれがある。血小板のシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)とアスピリンの結合を阻害するためと考えられる。アスピリン双方又は一方の医薬品の副作用の発現頻度が増加したとの報告がある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられる。非ステロイド性消炎鎮痛剤消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤ともにプロスタグランジン生合成阻害作用を示すためと考えられる。抗血小板薬胃腸出血の発現が高まるおそれがある。抗血小板薬が血小板の凝集を阻害するためと考えられる。リチウム製剤炭酸リチウムリチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒を呈したとの報告があるので、血中リチウム濃度を測定するなど注意すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。メトトレキサートメトトレキサートの作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。ジゴキシンジギトキシンこれらの薬剤の作用が増強するおそれがある。併用する場合には観察を十分に行い慎重に投与すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる。チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジド等他の非ステロイド性消炎鎮痛剤とチアジド系利尿剤との併用により、チアジド系利尿剤の作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられる。フロセミドフロセミドの作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられる。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン等降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられる。エプレレノン降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられる。ACE阻害剤アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤β遮断薬これらの薬剤の降圧作用が減弱するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられる。コレスチラミン本剤の排泄が促進され、血中濃度半減期が短縮したとの報告がある。コレスチラミンの薬物吸着作用により、本剤の消失が速まると考えられる。副腎皮質ステロイド剤プレドニゾロン等消化性潰瘍、胃腸出血の発現が高まるおそれがある。両剤とも消化管粘膜を傷害するため、併用した場合その影響が大きくなると考えられる。シクロスポリンタクロリムスこれらの薬剤の腎毒性が高まるおそれがある。プロスタグランジン生合成阻害に伴う腎血流量低下により、腎障害の副作用が相互に増強されると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 消化性潰瘍(穿孔を伴うことがある)(0.2%)、吐血、下血等の胃腸出血(0.1%未満)-,,,2: ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、潮紅、血管浮腫、呼吸困難等)(いずれも頻度不明)3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)4: 再生不良性貧血、骨髄機能抑制(いずれも頻度不明)5: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)-乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,6: AST・ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-,7: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある 。 副作用:その他副作用 消化器 -胃・腹部痛、胃・腹部不快感、胃のもたれ、食欲不振、悪心・嘔吐、下痢・軟便、口内炎-便秘、舌炎、胃炎、腹部膨満感-膵炎血液 -―-貧血、顆粒球減少、血小板減少、紫斑、血小板機能低下(出血時間の延長)、白血球増加、赤血球減少-―肝臓 -AST上昇、ALT上昇-Al-P上昇、LDH上昇-―腎臓 -―-BUN上昇、蛋白尿-―過敏症 -発疹、そう痒-光線過敏症、湿疹、発赤、蕁麻疹-―精神神経系 -―-眠気、めまい、頭痛、耳鳴、手足のしびれ-―その他 -浮腫-口渇、全身倦怠感、肩こり、発熱、動悸、ほてり-腫脹 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0