薬剤詳細データ

一般名

ザルトプロフェン

製品名

ザルトプロフェン錠80mg「杏林」

薬効名

非ステロイド性鎮痛・消炎剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ザルトプロフェン錠80mg「杏林」

yj-code

1149029F1181

添付文書No

1149029F1181_1_05

改定年月

2024-05

一般名

ザルトプロフェン

薬効分類名

非ステロイド性鎮痛・消炎剤


用法・用量

通常、成人にザルトプロフェン1回80mg、1日3回経口投与する。 頓用の場合は、1回80~160mgを経口投与する。

効能・効果

下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群 手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ニューキノロン系抗菌剤


エノキサシン等


痙攣を誘発することがあるので、用量を調節するなど注意すること。


ニューキノロン系抗菌剤は中枢神経系の抑制性伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)の受容体への結合を阻害することにより痙攣を誘発する。本剤はその阻害作用を増強すると考えられている。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリンカリウム等


抗凝血作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。


本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(in vitro)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている。


スルホニル尿素系血糖降下剤


トルブタミド等


血糖降下作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。


本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(in vitro)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている。


チアジド系利尿剤


ヒドロクロロチアジド等


チアジド系利尿剤の作用を減弱するとの報告がある。


本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水・塩類の排泄を低下させる可能性が考えられている。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム製剤の作用を増強するとの報告があるので、リチウム製剤の用量を調節するなど注意すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。


メトトレキサート


メトトレキサートの作用を増強するとの報告があるので、メトトレキサートの用量を調節するなど注意すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-呼吸困難、血圧低下、冷汗、悪寒、発疹、かゆみ、紅潮、顔面浮腫、蕁麻疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)

-急性腎障害、ネフローゼ症候群等の腎機能障害があらわれることがあるので、BUN・血中クレアチニンの上昇、乏尿、浮腫、蛋白尿、低蛋白血症等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害(頻度不明)

-黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇があらわれることがある。4: 消化性潰瘍(0.1%未満)、小腸・大腸潰瘍(頻度不明)、出血性大腸炎(頻度不明)

-消化性潰瘍及び小腸・大腸潰瘍(出血や穿孔を伴うことがある)、出血性大腸炎があらわれることがある。5: 無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.1%未満)、血小板減少(頻度不明)

6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

7: 溶血性貧血(頻度不明)、再生不良性貧血(頻度不明)

8: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


消化器 -胃不快感、胃痛、嘔気、心窩部痛、下痢、胃重感、胸やけ、口内炎、悪心、食欲不振、腹痛、嘔吐-便秘、腹部膨満感、舌炎、口渇
精神神経系 -眠気、めまい、頭痛、しびれ(感)
過敏症 -発疹、皮疹-湿疹、そう痒-光線過敏症
血液 -ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値低下、赤血球減少、好酸球増加-血小板増加、白血球増加
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇
腎臓 -BUN上昇-血中クレアチニン上昇、血尿
その他 -浮腫-倦怠感、排尿痛、排尿障害、発熱-ほてり、頻尿

薬剤名

ザルトプロフェン錠80mg「杏林」

yj-code

1149029F1181

添付文書No

1149029F1181_1_05

改定年月

2024-05

一般名

ザルトプロフェン

薬効分類名

非ステロイド性鎮痛・消炎剤


用法・用量

通常、成人にザルトプロフェン1回80mg、1日3回経口投与する。 頓用の場合は、1回80~160mgを経口投与する。

効能・効果

下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群 手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ニューキノロン系抗菌剤


エノキサシン等


痙攣を誘発することがあるので、用量を調節するなど注意すること。


ニューキノロン系抗菌剤は中枢神経系の抑制性伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)の受容体への結合を阻害することにより痙攣を誘発する。本剤はその阻害作用を増強すると考えられている。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリンカリウム等


抗凝血作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。


本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(in vitro)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている。


スルホニル尿素系血糖降下剤


トルブタミド等


血糖降下作用を増強するおそれがあるので、用量を調節するなど注意すること。


本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(in vitro)は99%以上と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている。


チアジド系利尿剤


ヒドロクロロチアジド等


チアジド系利尿剤の作用を減弱するとの報告がある。


本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水・塩類の排泄を低下させる可能性が考えられている。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム製剤の作用を増強するとの報告があるので、リチウム製剤の用量を調節するなど注意すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。


メトトレキサート


メトトレキサートの作用を増強するとの報告があるので、メトトレキサートの用量を調節するなど注意すること。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-呼吸困難、血圧低下、冷汗、悪寒、発疹、かゆみ、紅潮、顔面浮腫、蕁麻疹等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 急性腎障害(頻度不明)、ネフローゼ症候群(頻度不明)

-急性腎障害、ネフローゼ症候群等の腎機能障害があらわれることがあるので、BUN・血中クレアチニンの上昇、乏尿、浮腫、蛋白尿、低蛋白血症等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 肝機能障害(頻度不明)

-黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇があらわれることがある。4: 消化性潰瘍(0.1%未満)、小腸・大腸潰瘍(頻度不明)、出血性大腸炎(頻度不明)

-消化性潰瘍及び小腸・大腸潰瘍(出血や穿孔を伴うことがある)、出血性大腸炎があらわれることがある。5: 無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.1%未満)、血小板減少(頻度不明)

6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)

7: 溶血性貧血(頻度不明)、再生不良性貧血(頻度不明)

8: 心筋梗塞(頻度不明)、脳血管障害(頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


消化器 -胃不快感、胃痛、嘔気、心窩部痛、下痢、胃重感、胸やけ、口内炎、悪心、食欲不振、腹痛、嘔吐-便秘、腹部膨満感、舌炎、口渇
精神神経系 -眠気、めまい、頭痛、しびれ(感)
過敏症 -発疹、皮疹-湿疹、そう痒-光線過敏症
血液 -ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値低下、赤血球減少、好酸球増加-血小板増加、白血球増加
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇
腎臓 -BUN上昇-血中クレアチニン上昇、血尿
その他 -浮腫-倦怠感、排尿痛、排尿障害、発熱-ほてり、頻尿

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ