薬剤詳細データ 一般名 ロルノキシカム 製品名 ロルノキシカム錠2mg「KO」 薬効名 非ステロイド性消炎・鎮痛剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ロルノキシカム錠2mg「KO」 yj-code 1149036F1033 添付文書No 1149036F1033_1_07 改定年月 2024-03 版 第2版 一般名 ロルノキシカム 薬効分類名 非ステロイド性消炎・鎮痛剤 用法・用量 〈関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎の消炎・鎮痛〉 通常、成人にはロルノキシカムとして1回4mgを1日3回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日18mgを限度とする。 〈手術後、外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛〉 通常、成人にはロルノキシカムとして1回8mgを頓用する。ただし、1回量は8mgまで、1日量は24mgまで、投与期間は3日までを限度とする。また、空腹時の投与は避けることが望ましい。 効能・効果 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎 手術後、外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ジゴキシン併用時、ジゴキシンのクリアランスが14%程度低下することが報告されている(外国人のデータ)。ジゴキシンの強心作用を増強させるおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。機序は不明だが、両薬剤の併用によりジゴキシンのクリアランスの低下が認められる。クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウム等併用後、ロルノキシカムのみを休薬したところ、ワルファリンの血清中濃度は16%低下し、プロトロンビン時間は19%低下したことが報告されている(外国人のデータ)。併用により抗凝血作用を増強させるおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。CYP2C9に対する競合によるためと考えられる。抗血小板剤アスピリン、チクロピジン塩酸塩等消化管からの出血が助長されるおそれがある。抗血小板剤による血小板凝集抑制作用のためと考えられる。スルホニル尿素系血糖降下剤トルブタミド等血糖降下作用を増強させるおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。また、グリベンクラミドと併用した場合、グリベンクラミドの体内動態に影響を及ぼすことはなかったが、血漿インスリン濃度(AUC)は増加し、血漿グルコース濃度(AUC)は低下したことが報告されている(外国人のデータ)。スルホニル尿素系血糖降下剤は、主にCYP2C9により代謝されることから、競合によるためと考えられる。リチウム製剤炭酸リチウム併用時、リチウムのCmaxが約20%増加したことが報告されている(外国人のデータ)。リチウム血中濃度を上昇させリチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、二次的に再吸収が促進され、リチウムの腎排泄が減少するためと考えられている。メトトレキサート製剤メトトレキサート併用時、メトトレキサートの血清中濃度(AUC)は21.9%上昇したことが報告されている(外国人のデータ)。メトトレキサートの血中濃度を上昇させるおそれがある。メトトレキサートの腎尿細管分泌を競合的に阻害することにより腎排泄が遅延するためと考えられる。ループ利尿剤フロセミド等フロセミドの利尿作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジド等他の非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により、利尿作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。アンジオテンシン変換酵素阻害剤エナラプリルマレイン酸塩等他の非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が減弱したとの報告がある。本剤のプロスタグランジンの合成阻害作用により、アンジオテンシン変換酵素阻害剤のプロスタグランジン合成による血圧低下作用を減弱させるためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 消化性潰瘍(0.4%)、小腸・大腸潰瘍(頻度不明)2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)3: 再生不良性貧血、無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)4: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(いずれも頻度不明)5: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)6: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)7: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-蕁麻疹精神神経系 -頭痛-眠気感覚器 -視力異常消化器 -腹痛-口渇-しゃっくり血液 -ヘモグロビン減少-赤血球減少肝臓 -ALT上昇-ウロビリノーゲン陽性腎臓 -尿中NAG上昇-高尿素窒素血症その他 -浮腫-浮遊感-発熱 薬剤名 ロルノキシカム錠2mg「KO」 yj-code 1149036F1033 添付文書No 1149036F1033_1_07 改定年月 2024-03 版 第2版 一般名 ロルノキシカム 薬効分類名 非ステロイド性消炎・鎮痛剤 用法・用量 〈関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎の消炎・鎮痛〉 通常、成人にはロルノキシカムとして1回4mgを1日3回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日18mgを限度とする。 〈手術後、外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛〉 通常、成人にはロルノキシカムとして1回8mgを頓用する。ただし、1回量は8mgまで、1日量は24mgまで、投与期間は3日までを限度とする。また、空腹時の投与は避けることが望ましい。 効能・効果 下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎 手術後、外傷後及び抜歯後の消炎・鎮痛 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ジゴキシン併用時、ジゴキシンのクリアランスが14%程度低下することが報告されている(外国人のデータ)。ジゴキシンの強心作用を増強させるおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。機序は不明だが、両薬剤の併用によりジゴキシンのクリアランスの低下が認められる。クマリン系抗凝血剤ワルファリンカリウム等併用後、ロルノキシカムのみを休薬したところ、ワルファリンの血清中濃度は16%低下し、プロトロンビン時間は19%低下したことが報告されている(外国人のデータ)。併用により抗凝血作用を増強させるおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。CYP2C9に対する競合によるためと考えられる。抗血小板剤アスピリン、チクロピジン塩酸塩等消化管からの出血が助長されるおそれがある。抗血小板剤による血小板凝集抑制作用のためと考えられる。スルホニル尿素系血糖降下剤トルブタミド等血糖降下作用を増強させるおそれがあるので注意し、必要があれば減量すること。また、グリベンクラミドと併用した場合、グリベンクラミドの体内動態に影響を及ぼすことはなかったが、血漿インスリン濃度(AUC)は増加し、血漿グルコース濃度(AUC)は低下したことが報告されている(外国人のデータ)。スルホニル尿素系血糖降下剤は、主にCYP2C9により代謝されることから、競合によるためと考えられる。リチウム製剤炭酸リチウム併用時、リチウムのCmaxが約20%増加したことが報告されている(外国人のデータ)。リチウム血中濃度を上昇させリチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中のリチウム濃度に注意し、必要があれば減量すること。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害により、二次的に再吸収が促進され、リチウムの腎排泄が減少するためと考えられている。メトトレキサート製剤メトトレキサート併用時、メトトレキサートの血清中濃度(AUC)は21.9%上昇したことが報告されている(外国人のデータ)。メトトレキサートの血中濃度を上昇させるおそれがある。メトトレキサートの腎尿細管分泌を競合的に阻害することにより腎排泄が遅延するためと考えられる。ループ利尿剤フロセミド等フロセミドの利尿作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジド等他の非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により、利尿作用が減弱したとの報告がある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害作用により、水、ナトリウムの排泄が減少するためと考えられている。アンジオテンシン変換酵素阻害剤エナラプリルマレイン酸塩等他の非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が減弱したとの報告がある。本剤のプロスタグランジンの合成阻害作用により、アンジオテンシン変換酵素阻害剤のプロスタグランジン合成による血圧低下作用を減弱させるためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 消化性潰瘍(0.4%)、小腸・大腸潰瘍(頻度不明)2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)3: 再生不良性貧血、無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)4: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(いずれも頻度不明)5: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)6: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)7: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-蕁麻疹精神神経系 -頭痛-眠気感覚器 -視力異常消化器 -腹痛-口渇-しゃっくり血液 -ヘモグロビン減少-赤血球減少肝臓 -ALT上昇-ウロビリノーゲン陽性腎臓 -尿中NAG上昇-高尿素窒素血症その他 -浮腫-浮遊感-発熱 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0