薬剤詳細データ 一般名 ペンタゾシン注射液 製品名 ソセゴン注射液30mg 薬効名 - エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ソセゴン注射液30mg yj-code 1149401A2023 添付文書No 1149401A2023_2_05 改定年月 2024-03 版 第1版 一般名 ペンタゾシン注射液 薬効分類名 - 用法・用量 通常、ペンタゾシンとして30~60mgを筋肉内、皮下または静脈内に注射するが、症例により適宜増減する。 効能・効果 麻酔前投薬および麻酔補助 相互作用:併用禁忌 ナルメフェン塩酸塩水和物セリンクロ本剤の離脱症状を起こすおそれがある。また、本剤の鎮痛作用を減弱させるため、効果を得るために必要な用量が通常用量より多くなるおそれがある。緊急の手術等によりやむを得ず本剤を投与する場合、患者毎に用量を漸増し、呼吸抑制等の中枢神経抑制症状を注意深く観察すること。また、手術等において本剤を投与することが事前にわかる場合には、少なくとも1週間前にナルメフェン塩酸塩水和物の投与を中断すること。μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。 相互作用:併用注意 モルヒネ製剤本剤の作用が増強されることがある。併用が必要な場合には、一方又は両方の投与量を必要に応じて減らすこと。また、本剤は高用量において、モルヒネの作用に拮抗することがあるので、通常、モルヒネとの併用は避けること。ペンタゾシンの作用は、脳内オピオイドレセプターの飽和濃度に左右される。中枢性鎮痛剤ブプレノルフィン塩酸塩エプタゾシン臭化水素酸塩等ベンゾジアゼピン誘導体・その他の鎮静剤ジアゼパムニトラゼパムメダゼパム等中枢性薬剤(睡眠剤等)バルビツール酸誘導体(フェノバルビタール等)アルコール本剤の作用が増強されることがある。併用が必要な場合には、一方又は両方の投与量を必要に応じて減らすこと。中枢神経系が抑制されることによると考えられる。セロトニン神経系賦活作用を有する抗うつ剤アミトリプチリン塩酸塩等抗うつ剤の作用が増強され不安感、悪心、発汗、潮紅等が起こるおそれがある。併用が必要な場合には、一方又は両方の投与量を必要に応じて減らすこと。中枢のセロトニン作動活性を増強すると考えられる。外国において、セロトニン神経系賦活を作用機序とする抗うつ剤(フルオキセチン)投与患者でセロトニン神経系賦活作用の増強に由来すると考えられる症状(不安感、悪心、発汗、潮紅等)が認められたとの報告がある。メサドン塩酸塩メサドン塩酸塩の鎮痛作用を減弱させることがある。また、退薬症候を起こすおそれがある。本剤はメサドン塩酸塩の作用するμ受容体の部分アゴニストである。動物実験(ウサギ)においてサリチルアミドとの併用によりペンタゾシンのCmaxが約2倍程度高くなり、サリチルアミドのCmaxは過剰のペンタゾシンを併用することにより約2.5倍となるとの報告があるので、併用しないことが望ましい。また、やむをえず併用する場合には本剤を減量するなど注意すること。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-顔面蒼白、呼吸困難、チアノーゼ、血圧下降、頻脈、全身発赤、血管浮腫、蕁麻疹等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 呼吸抑制(0.42%)-酸素吸入(必要に応じて人工呼吸)か、又はドキサプラムの投与が有効であるが、麻薬拮抗剤(レバロルファン)は無効である。3: 依存性(頻度不明)-連用により薬物依存を生ずることがある。特に薬物依存の既往歴のある患者には注意すること。また、連用後、投与を急に中止すると、振戦、不安、興奮、悪心、動悸、冷感、不眠等の禁断症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には徐々に減量すること。,4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)5: 無顆粒球症(頻度不明)6: 神経原性筋障害(頻度不明)-大量連用により、神経原性の四肢の筋萎縮が起こり、脱力、歩行困難があらわれることがある。7: 痙攣(頻度不明)-強直性痙攣又は間代性痙攣があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -傾眠、めまい、ふらつき、発汗-幻覚、しびれ感、多幸感、不安、頭痛、頭重、複視、振戦-錯乱、鎮静、意識障害、浮遊感、興奮、痙攣循環器 -血圧上昇、血圧低下、皮膚潮紅、熱感消化器 -悪心-嘔吐、口渇-便秘過敏症 -顔面浮腫、発赤、発疹、多形紅斑血液 -白血球減少、貧血肝臓 -肝機能異常泌尿器 -排尿障害、尿閉その他 -胸内苦悶、疲労感、不快感、悪寒-発熱、脱力感、倦怠感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0