薬剤詳細データ

一般名

ケトプロフェン注射液

製品名

カピステン筋注50mg

薬効名

注射用鎮痛・解熱・抗炎症剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

カピステン筋注50mg

yj-code

1149402A1056

添付文書No

1149402A1056_1_11

改定年月

2021-02

第1版

一般名

ケトプロフェン注射液

薬効分類名

注射用鎮痛・解熱・抗炎症剤


用法・用量

〈鎮痛・消炎の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを殿部筋肉内に注射し、その後必要に応じて1日1~2回反復注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈解熱の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを1日1~2回殿部筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の疾患ならびに状態における鎮痛・消炎 術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛 緊急に解熱を必要とする場合

相互作用:併用禁忌

シプロフロキサシン


シプロキサン


痙攣を起こすことがある。


シプロフロキサシンのGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。


相互作用:併用注意

ニューキノロン系抗菌剤


(シプロフロキサシンは併用禁忌)


レボフロキサシン水和物等


痙攣を起こすおそれがある。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。


メトトレキサート


メトトレキサートの作用が増強されることがあるので、必要があれば減量すること。


プロスタグランジン生合成阻害作用により腎血流が減少し、メトトレキサートの腎排泄を減少させ、メトトレキサートの血中濃度を上昇させると考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒を起こすおそれがあるので、必要があれば減量すること。


プロスタグランジン生合成阻害作用によりリチウムの腎排泄を減少させ、リチウムの血中濃度を上昇させると考えられる。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強することがあるため、必要があれば減量すること。


プロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制されるため、また、ワルファリンの蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。


血小板凝集抑制作用を有する薬剤


クロピドグレル


出血傾向を助長するおそれがある。


相互に作用を増強すると考えられる。


選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)


フルボキサミン、


パロキセチン等


消化管出血のおそれがある。


相互に作用を増強すると考えられる。


チアジド系利尿剤


トリクロルメチアジド、


ヒドロクロロチアジド等


利尿・降圧作用を減弱させるおそれがある。


プロスタグランジン生合成阻害作用により、水、Naの体内貯留が生じ、利尿剤の水、Na排泄作用に拮抗するためと考えられる。


カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン等


本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。


エプレレノン


本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。


ACE阻害剤、


A-II受容体拮抗剤


腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。


機序不明


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難等)があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)

3: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)

4: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒感
消化器 -悪心、嘔吐-胸やけ-消化性潰瘍、胃腸出血
肝臓 -AST、ALTの上昇
血液 -貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)
精神神経系 -めまい、眠気
その他 -注射部位の痛み-硬結、浮腫

薬剤名

カピステン筋注50mg

yj-code

1149402A1056

添付文書No

1149402A1056_1_11

改定年月

2021-02

第1版

一般名

ケトプロフェン注射液

薬効分類名

注射用鎮痛・解熱・抗炎症剤


用法・用量

〈鎮痛・消炎の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを殿部筋肉内に注射し、その後必要に応じて1日1~2回反復注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈解熱の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを1日1~2回殿部筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の疾患ならびに状態における鎮痛・消炎 術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛 緊急に解熱を必要とする場合

相互作用:併用禁忌

シプロフロキサシン


シプロキサン


痙攣を起こすことがある。


シプロフロキサシンのGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。


相互作用:併用注意

ニューキノロン系抗菌剤


(シプロフロキサシンは併用禁忌)


レボフロキサシン水和物等


痙攣を起こすおそれがある。


ニューキノロン系抗菌剤のGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。


メトトレキサート


メトトレキサートの作用が増強されることがあるので、必要があれば減量すること。


プロスタグランジン生合成阻害作用により腎血流が減少し、メトトレキサートの腎排泄を減少させ、メトトレキサートの血中濃度を上昇させると考えられる。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒を起こすおそれがあるので、必要があれば減量すること。


プロスタグランジン生合成阻害作用によりリチウムの腎排泄を減少させ、リチウムの血中濃度を上昇させると考えられる。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


抗凝血作用を増強することがあるため、必要があれば減量すること。


プロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制されるため、また、ワルファリンの蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。


血小板凝集抑制作用を有する薬剤


クロピドグレル


出血傾向を助長するおそれがある。


相互に作用を増強すると考えられる。


選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)


フルボキサミン、


パロキセチン等


消化管出血のおそれがある。


相互に作用を増強すると考えられる。


チアジド系利尿剤


トリクロルメチアジド、


ヒドロクロロチアジド等


利尿・降圧作用を減弱させるおそれがある。


プロスタグランジン生合成阻害作用により、水、Naの体内貯留が生じ、利尿剤の水、Na排泄作用に拮抗するためと考えられる。


カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン等


本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。


エプレレノン


本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。


本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。


ACE阻害剤、


A-II受容体拮抗剤


腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。


機序不明


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難等)があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)

3: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)

4: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)

-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒感
消化器 -悪心、嘔吐-胸やけ-消化性潰瘍、胃腸出血
肝臓 -AST、ALTの上昇
血液 -貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)
精神神経系 -めまい、眠気
その他 -注射部位の痛み-硬結、浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ