薬剤詳細データ 一般名 アマンタジン塩酸塩 製品名 アマンタジン塩酸塩錠100mg「杏林」 薬効名 精神活動改善剤 パーキンソン症候群治療剤 抗A型インフルエンザウイルス剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アマンタジン塩酸塩錠100mg「杏林」 yj-code 1161001F2162 添付文書No 1161001F1140_1_09 改定年月 2023-12 版 一般名 アマンタジン塩酸塩 薬効分類名 精神活動改善剤パーキンソン症候群治療剤抗A型インフルエンザウイルス剤 用法・用量 〈パーキンソン症候群〉 通常、成人にはアマンタジン塩酸塩として初期量1日100mgを1~2回に分割経口投与し、1週間後に維持量として1日200mgを2回に分割経口投与する。なお、症状、年齢に応じて適宜増減できるが、1日300mg 3回分割経口投与までとする。 〈脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善〉 通常、成人にはアマンタジン塩酸塩として1日100~150mgを2~3回に分割経口投与する。なお、症状、年齢に応じて適宜増減する。 〈A型インフルエンザウイルス感染症〉 通常、成人にはアマンタジン塩酸塩として1日100mgを1~2回に分割経口投与する。なお、症状、年齢に応じて適宜増減する。ただし、高齢者及び腎障害のある患者では投与量の上限を1日100mgとすること。 効能・効果 パーキンソン症候群 脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善 A型インフルエンザウイルス感染症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗パーキンソン剤レボドパ抗コリン剤トリヘキシフェニジルピペリデン 等プラミペキソールタリペキソールドロキシドパ中枢興奮剤メタンフェタミンアルコールカフェイン 等食欲抑制剤マジンドール幻覚、睡眠障害等の副作用が増強されることがあるので用量に注意すること。いずれも中枢神経系刺激作用を有するため。抗パーキンソン剤プラミペキソールジスキネジー、幻覚等の副作用が増強することがある。併用により双方あるいはいずれかの薬剤の腎尿細管分泌が減少し、腎クリアランスが低下することがある。チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジドトリクロルメチアジドインダパミド 等カリウム保持性利尿剤トリアムテレンスピロノラクトンエプレレノン 等本剤の作用が増強され、錯乱、幻覚、失調、ミオクロヌス等の副作用があらわれたとの報告があるので用量に注意すること。本剤の腎排泄が低下し血中濃度の上昇を起こすため。NMDA受容体拮抗剤メマンチンデキストロメトルファンケタミン 等相互に作用を増強させるおそれがある。両薬剤ともNMDA受容体拮抗作用を有するため。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(Syndrome malin)(0.1%未満)-急激な減量又は中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック症状等があらわれることがあるので、このような場合には再投与後、漸減し、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、またミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、投与継続中にも同様の症状があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)3: 視力低下を伴うびまん性表在性角膜炎(頻度不明)、角膜浮腫様症状(頻度不明)4: 心不全(頻度不明)5: 肝機能障害(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 腎障害(頻度不明)-,7: 意識障害(昏睡を含む)(頻度不明)、精神症状(幻覚(5%未満)、妄想(5%未満)、せん妄(5%未満)、錯乱(0.1%未満)等)、痙攣(0.1%未満)、ミオクロヌス(頻度不明)、異常行動(頻度不明)-因果関係は不明であるものの、インフルエンザ罹患時には、転落等に至るおそれのある異常行動(急に走り出す、徘徊する等)があらわれることがある。,,,,,,,,8: 横紋筋融解症(頻度不明)-横紋筋融解症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。 副作用:その他副作用 精神神経系 -睡眠障害、眠気、不安、気分高揚、激越、失調、興奮、めまい、頭痛・頭重、神経過敏、集中力障害、不随意運動(振戦、ジスキネジー等)-欲動亢進、言語障害、歩行障害の悪化、抑うつ、失見当識、躁状態、悪夢眼 -視調節障害(霧視等)消化器 -便秘、下痢、食欲不振、悪心・嘔吐-腹痛自律神経系 -口渇、立ちくらみ(起立性低血圧)-排尿障害循環器 -血圧低下-動悸過敏症 -発疹-多形滲出性紅斑皮膚 -光線過敏症肝臓 -AST、ALT、ALPの上昇腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇その他 -脱力感・けん怠感、発汗、網状皮斑-下肢浮腫、胸痛、白血球減少-低体温、尿失禁 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0