薬剤詳細データ 一般名 ペルゴリドメシル酸塩 製品名 メシル酸ペルゴリド錠50μg「アメル」 薬効名 ドパミンD1、D2作動性パーキンソン病治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 メシル酸ペルゴリド錠50μg「アメル」 yj-code 1169008F1050 添付文書No 1169008F1050_2_02 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 ペルゴリドメシル酸塩 薬効分類名 ドパミンD1、D2作動性パーキンソン病治療剤 用法・用量 本剤は通常、L-dopa製剤と併用する。通常、ペルゴリドとして1日1回50μgを夕食直後2日間投与する。以後、2ないし3日ごと、1日用量として50μgずつ増量し、第1週末には1日用量として150μgを投与する。第2週目は1日用量として300μgより開始し、2ないし3日ごと1日用量として150μgずつ増量する。第2週末には1日用量として600μgを投与する。1日用量100μgの場合は朝食及び夕食直後に、1日用量150μg以上の場合は毎食直後に分けて経口投与する。第3週目は1日用量750μgより開始し、以後有効性及び安全性を考慮しつつ増量し、維持量(標準1日750〜1250μg)を定める。なお、上に定める投与量増量速度は随伴症状、年齢等により適宜増減する。 効能・効果 パーキンソン病 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 降圧作用を有する薬剤血圧低下がみられることがある。本剤は降圧作用を有するため、血圧降下剤の作用を増強する可能性が考えられる。ドパミン拮抗剤(フェノチアジン系薬剤、ブチロフェノン系薬剤、メトクロプラミド等)本剤の作用が減弱することがある。本剤はドパミン作動薬である。蛋白結合に影響することが判明している薬剤本剤の作用が増強することがある。本剤は90%以上が血漿蛋白と結合するため、非結合型の血中濃度が上昇する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(頻度不明)-高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、血清CKの上昇等があらわれることがある。投与開始初期の場合は中止し、また、継続投与中の用量変更・中止時の場合は一旦もとの投与量に戻した後慎重に漸減し、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。2: 間質性肺炎(0.1%未満)-発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、速やかに胸部X線検査を実施し、異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤投与等の適切な処置を行うこと。3: 胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心膜滲出液(いずれも頻度不明)-胸痛、呼吸器症状等があらわれた場合には、速やかに胸部X線検査を実施し、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 心臓弁膜症(頻度不明)-心雑音の発現又は増悪等があらわれた場合には、速やかに胸部X線検査、心エコー検査等を実施すること。心エコー検査等により、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限及びこれらに伴う狭窄等の心臓弁膜の病変が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,5: 後腹膜線維症(頻度不明)-背部痛、下肢浮腫、腎機能障害等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 突発的睡眠(頻度不明)-前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。7: 幻覚、妄想(5%以上)、せん妄(0.1〜5%未満)8: 腸閉塞(0.1〜5%未満)9: 意識障害(0.1%未満)、失神(頻度不明)-過度の血圧低下を起こし、一過性の意識障害、失神があらわれることがある。10: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。11: 血小板減少(0.1〜5%未満) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、紅斑等精神神経系 -不安・興奮・焦燥感、ジスキネジア、めまい・ふらつき-傾眠・ねむけ、頭がボーッとする、不眠、徘徊、夜間驚愕・夜間発声、うつ状態、性欲亢進等の精神症状、頭痛・頭重感、口内異和感、四肢のしびれ、すくみ足、振戦、無動、ジストニア、味覚障害、眼瞼痙攣、硬直感等の神経症状-錯乱-強剛消化器 -悪心、嘔吐、胃部不快感・胸やけ、食欲不振-便秘、口渇、胃痛・心窩部痛、腹部膨満感、口内炎・口中のあれ、下痢等-消化性潰瘍肝臓 -肝機能異常(AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDH、ビリルビン)循環器 -立ちくらみ・起立性低血圧、動悸、不整脈、徐脈、前胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下-レイノー現象呼吸器 -呼吸困難感・息切れ、鼻閉-しゃっくり血液 -白血球減少、貧血腎臓 -浮腫、尿蛋白、尿潜血-BUN上昇、クレアチニン上昇泌尿器 -排尿障害-尿閉、尿失禁その他 -全身けん怠感、脱力感、熱感、発汗・冷汗、月経停止、摂食異常、耳痛、脱毛-視覚異常-嚥下性肺炎、発熱、CK上昇、疼痛、紅痛症(四肢の熱感・発赤・痛みを伴う腫れ)、薬剤離脱症候群(無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛など)a) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0