薬剤詳細データ 一般名 【般】プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg 製品名 プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「JG」 薬効名 抗パーキンソン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「JG」 yj-code 1169012F1073 添付文書No 1169012F1073_1_13 改定年月 2024-09 版 第4版 一般名 プラミペキソール塩酸塩水和物錠 薬効分類名 ドパミン作動性パーキンソン病治療剤レストレスレッグス症候群治療剤 用法・用量 〈パーキンソン病〉 通常、成人にはプラミペキソール塩酸塩水和物として1日量0.25mgからはじめ、2週目に1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増量し、維持量(標準1日量1.5~4.5mg)を定める。1日量がプラミペキソール塩酸塩水和物として1.5mg未満の場合は2回に分割して朝夕食後に、1.5mg以上の場合は3回に分割して毎食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減ができるが、1日量は4.5mgを超えないこと。 〈中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)〉 通常、成人にはプラミペキソール塩酸塩水和物として0.25mgを1日1回就寝2~3時間前に経口投与する。投与は1日0.125mgより開始し、症状に応じて1日0.75mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。 効能・効果 パーキンソン病 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 カチオン輸送系を介して腎排泄される薬剤シメチジン、アマンタジン塩酸塩ジスキネジア、幻覚等の副作用が増強することがある。このような場合には、本剤を減量すること。カチオン輸送系を介して腎排泄される薬剤との併用により、双方あるいはいずれかの薬剤の腎尿細管分泌が減少し、腎クリアランスが低下することがある。鎮静剤アルコール作用が増強するおそれがある。機序は明らかではないが、本剤との併用により作用増強の可能性が考えられる。ドパミン拮抗剤フェノチアジン系薬剤、ブチロフェノン系薬剤、メトクロプラミド、ドンペリドン本剤の作用が減弱するおそれがある。本剤はドパミン作動薬であり、併用により両薬剤の作用が拮抗するおそれがある。抗パーキンソン剤レボドパ、抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ドロキシドパジスキネジア、幻覚、錯乱等の副作用が増強することがある。相互に作用が増強することがある。 副作用:重大な副作用 1: 突発的睡眠(0.1~5%未満)-前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。,2: 幻覚(15.4%)、妄想(0.1~5%未満)、せん妄(0.1~5%未満)、激越(0.1~5%未満)、錯乱(頻度不明)-幻覚(主に幻視)、妄想、せん妄、激越、錯乱があらわれることがあるので、このような場合には、減量又は投与を中止するとともに、必要に応じて抗精神病薬を使用するなどの適切な処置を行うこと。,3: 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)-低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。4: 悪性症候群(頻度不明)-パーキンソン病患者において、本剤の急激な減量又は中止により、悪性症候群があらわれることがある。観察を十分に行い、発熱、意識障害、無動無言、高度の筋硬直、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、血清CKの上昇等があらわれた場合には悪性症候群の症状である可能性があるため、再投与後、漸減し、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。5: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがある。横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。6: 肝機能障害(頻度不明)-AST、ALT、LDH、γ-GTP、総ビリルビン上昇等の肝機能障害があらわれることがある。 副作用:その他副作用 〈効能共通〉 過敏症 -過敏症状皮膚 -多汗、蕁麻疹、網状皮斑-発疹、そう痒症筋・骨格系 -CK上昇(7.5%)-背部痛、腰痛中枢・末梢神経系 -ジスキネジア(17.5%)、傾眠(16.8%)、めまい(12.5%)、頭痛(5.5%)-ジストニア、緊張亢進、舌麻痺、運動過多、ミオクローヌス、声が出にくい、異常感覚、知覚減退、パーキンソニズムの増悪-失神自律神経系 -口内乾燥(8.3%)-起立性低血圧、高血圧、唾液増加感覚器 -苦味、眼のちらつき、複視、羞明-霧視、視力低下精神神経系 -食欲不振(12.2%)、不眠(6.5%)-不安、神経過敏、気分高揚感、悪夢、早朝覚醒、ねぼけ様症状、異夢、徘徊-薬剤離脱症候群注)(無感情、不安、うつ、疲労感、発汗、疼痛等)、病的性欲亢進、性欲減退、暴食、病的賭博、不穏、過食(体重増加)、健忘、強迫性購買消化管 -悪心(29.9%)、消化不良(11.9%)、便秘(9.0%)、胃不快感(6.9%)、嘔吐(5.9%)-腹痛、胃潰瘍、胃炎、上腹部痛、口内炎、鼓腸放屁、イレウス-体重減少肝臓 -肝機能異常(AST上昇、ALT上昇、LDH上昇等)-γ-GTP上昇内分泌 -プロラクチン低下、成長ホルモン上昇代謝 -血糖値上昇循環器 -低血圧、動悸泌尿器系 -排尿頻回、尿蛋白陽性-尿閉一般的全身障害 -末梢性浮腫、胸痛、倦怠感、疲労感、脱力感、手がピリピリする、転倒、口渇呼吸器 -呼吸困難-肺炎、しゃっくり生殖系 -自発陰茎勃起〈中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)〉 中枢・末梢神経系 -レストレスレッグス症候群のaugmentation(2.3%) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 286,301 0 1,117 6,754 10,710 38,757 44,059 47,663 77,323 51,241 8,677 0 女性 392,193 0 2,510 13,934 19,162 35,697 43,418 46,654 97,794 100,917 32,107 0 合計 680,018 0 3,627 20,688 29,872 74,454 87,477 94,317 175,117 152,158 40,784 0 男性 286,301 0 1,117 6,754 10,710 38,757 44,059 47,663 77,323 51,241 8,677 0 女性 392,193 0 2,510 13,934 19,162 35,697 43,418 46,654 97,794 100,917 32,107 0 合計 680,018 0 3,627 20,688 29,872 74,454 87,477 94,317 175,117 152,158 40,784 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道26,134東北36,919関東290,646中部105,467近畿120,342中国・四国59,940九州38,340合計680,018 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道26,134北東北6,073南東北13,340北関東51,382南関東239,264甲信越28,966北陸9,316東海79,160関西108,367中国52,171四国7,769北九州25,133南九州5,664沖縄15,086合計680,018 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道26,134青森県1,952岩手県17,506宮城県8,993秋田県4,121山形県2,466福島県1,881茨城県25,372栃木県11,534群馬県14,476埼玉県19,302千葉県34,416東京都102,609神奈川県82,937新潟県6,130富山県5,268石川県4,048福井県0山梨県6,663長野県16,173岐阜県15,410静岡県26,259愛知県25,516三重県11,975滋賀県12,154京都府7,081大阪府55,894兵庫県24,341奈良県2,686和歌山県6,211鳥取県20,195島根県8,656岡山県9,141広島県8,419山口県5,760徳島県0香川県1,568愛媛県6,201高知県0福岡県7,954佐賀県3,934長崎県10,571熊本県0大分県2,674宮崎県1,468鹿児島県4,196沖縄県7,543合計680,018 単位:錠