薬剤詳細データ 一般名 レボメプロマジンマレイン酸塩 製品名 ヒルナミン錠(50mg) 薬効名 精神神経用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ヒルナミン錠(50mg) yj-code 1172014F3038 添付文書No 1172014B2056_3_04 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 レボメプロマジンマレイン酸塩 薬効分類名 精神神経用剤 用法・用量 通常、成人にはレボメプロマジンとして1日25~200mgを分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 統合失調症 躁病 うつ病における不安・緊張 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)(ボスミン)アドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体刺激作用が優位となり、血圧低下作用が増強される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体・麻酔剤等)睡眠(催眠)・精神機能抑制の増強、麻酔効果の増強・延長、血圧低下等を起こすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。なお、バルビツール酸誘導体等の抗痙攣作用は、フェノチアジン系薬剤との併用によっても増強されることはないので、この場合抗痙攣剤は減量してはならない。相互に中枢神経抑制作用を増強させることがある。降圧剤起立性低血圧等を起こすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。相互に降圧作用を増強させることがある。アトロピン様作用を有する薬剤口渇、眼圧上昇、排尿障害、頻脈、腸管麻痺等を起こすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。相互にアトロピン様作用を増強させることがある。アルコール(飲酒)眠気、精神運動機能低下等を起こすことがある。相互に中枢神経抑制作用を増強させることがある。ドンペリドンメトクロプラミド内分泌機能調節異常又は錐体外路症状が発現するおそれがある。ともに中枢ドパミン受容体遮断作用を有する。リチウム心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin(悪性症候群)、非可逆性の脳障害を起こすおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。機序は不明であるが、併用による抗ドパミン作用の増強等が考えられている。ドパミン作動薬(レボドパ製剤、ブロモクリプチンメシル酸塩)相互に作用を減弱することがあるので、投与量を調節するなど慎重に投与すること。ドパミン作動性神経において、作用が拮抗することによる。有機燐殺虫剤縮瞳、徐脈等の症状があらわれることがあるので、接触しないように注意すること。本剤は有機燐殺虫剤の抗コリンエステラーゼ作用を増強し毒性を強めることがある。アドレナリン含有歯科麻酔剤(リドカイン・アドレナリン)重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体刺激作用が優位となり、血圧低下作用が増強されるおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 突然死(頻度不明)-血圧低下、心電図異常(QT間隔の延長、T波の平低化や逆転、二峰性T波ないしU波の出現等)に続く突然死が報告されているので、特にQT部分に変化があれば投与を中止すること。また、フェノチアジン系化合物投与中の心電図異常は、大量投与されていた例に多いとの報告がある。3: 再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少(頻度不明)4: 麻痺性イレウス(0.1%未満)-腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。5: 遅発性ジスキネジア(0.1~5%未満)、遅発性ジストニア(頻度不明)-長期投与により、遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニア等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがある。6: 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(0.1%未満)-低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。7: 眼障害(頻度不明)-長期又は大量投与により、角膜・水晶体の混濁、網膜・角膜の色素沈着があらわれることがある。8: SLE様症状(頻度不明)9: 横紋筋融解症(頻度不明)-CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等に注意すること。10: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(頻度不明)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧低下、頻脈、不整脈、心疾患悪化血液 -白血球減少症、顆粒球減少症、血小板減少性紫斑病消化器 -食欲亢進、食欲不振、舌苔、悪心・嘔吐、下痢、便秘肝臓 -肝障害錐体外路症状 -パーキンソン症候群(手指振戦、筋強剛、流涎等)、ジスキネジア(口周部、四肢等の不随意運動等)、ジストニア(眼球上転、眼瞼痙攣、舌突出、痙性斜頸、頸後屈、体幹側屈、後弓反張等)、アカシジア(静坐不能)眼 -縮瞳、眼内圧亢進、視覚障害内分泌 -体重増加、女性化乳房、乳汁分泌、射精不能、月経異常、糖尿精神神経系 -錯乱、不眠、眩暈、頭痛、不安、興奮、易刺激、痙攣過敏症 -過敏症状、光線過敏症その他 -口渇、鼻閉、倦怠感、発熱、浮腫、尿閉、無尿、頻尿、尿失禁、皮膚の色素沈着 薬剤名 ヒルナミン錠(50mg) yj-code 1172014F3038 添付文書No 1172014B2056_3_04 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 レボメプロマジンマレイン酸塩 薬効分類名 精神神経用剤 用法・用量 通常、成人にはレボメプロマジンとして1日25~200mgを分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 統合失調症 躁病 うつ病における不安・緊張 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)(ボスミン)アドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体刺激作用が優位となり、血圧低下作用が増強される。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体・麻酔剤等)睡眠(催眠)・精神機能抑制の増強、麻酔効果の増強・延長、血圧低下等を起こすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。なお、バルビツール酸誘導体等の抗痙攣作用は、フェノチアジン系薬剤との併用によっても増強されることはないので、この場合抗痙攣剤は減量してはならない。相互に中枢神経抑制作用を増強させることがある。降圧剤起立性低血圧等を起こすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。相互に降圧作用を増強させることがある。アトロピン様作用を有する薬剤口渇、眼圧上昇、排尿障害、頻脈、腸管麻痺等を起こすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。相互にアトロピン様作用を増強させることがある。アルコール(飲酒)眠気、精神運動機能低下等を起こすことがある。相互に中枢神経抑制作用を増強させることがある。ドンペリドンメトクロプラミド内分泌機能調節異常又は錐体外路症状が発現するおそれがある。ともに中枢ドパミン受容体遮断作用を有する。リチウム心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin(悪性症候群)、非可逆性の脳障害を起こすおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。機序は不明であるが、併用による抗ドパミン作用の増強等が考えられている。ドパミン作動薬(レボドパ製剤、ブロモクリプチンメシル酸塩)相互に作用を減弱することがあるので、投与量を調節するなど慎重に投与すること。ドパミン作動性神経において、作用が拮抗することによる。有機燐殺虫剤縮瞳、徐脈等の症状があらわれることがあるので、接触しないように注意すること。本剤は有機燐殺虫剤の抗コリンエステラーゼ作用を増強し毒性を強めることがある。アドレナリン含有歯科麻酔剤(リドカイン・アドレナリン)重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体刺激作用が優位となり、血圧低下作用が増強されるおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 突然死(頻度不明)-血圧低下、心電図異常(QT間隔の延長、T波の平低化や逆転、二峰性T波ないしU波の出現等)に続く突然死が報告されているので、特にQT部分に変化があれば投与を中止すること。また、フェノチアジン系化合物投与中の心電図異常は、大量投与されていた例に多いとの報告がある。3: 再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少(頻度不明)4: 麻痺性イレウス(0.1%未満)-腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。5: 遅発性ジスキネジア(0.1~5%未満)、遅発性ジストニア(頻度不明)-長期投与により、遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニア等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがある。6: 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(0.1%未満)-低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。7: 眼障害(頻度不明)-長期又は大量投与により、角膜・水晶体の混濁、網膜・角膜の色素沈着があらわれることがある。8: SLE様症状(頻度不明)9: 横紋筋融解症(頻度不明)-CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等に注意すること。10: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(頻度不明)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧低下、頻脈、不整脈、心疾患悪化血液 -白血球減少症、顆粒球減少症、血小板減少性紫斑病消化器 -食欲亢進、食欲不振、舌苔、悪心・嘔吐、下痢、便秘肝臓 -肝障害錐体外路症状 -パーキンソン症候群(手指振戦、筋強剛、流涎等)、ジスキネジア(口周部、四肢等の不随意運動等)、ジストニア(眼球上転、眼瞼痙攣、舌突出、痙性斜頸、頸後屈、体幹側屈、後弓反張等)、アカシジア(静坐不能)眼 -縮瞳、眼内圧亢進、視覚障害内分泌 -体重増加、女性化乳房、乳汁分泌、射精不能、月経異常、糖尿精神神経系 -錯乱、不眠、眩暈、頭痛、不安、興奮、易刺激、痙攣過敏症 -過敏症状、光線過敏症その他 -口渇、鼻閉、倦怠感、発熱、浮腫、尿閉、無尿、頻尿、尿失禁、皮膚の色素沈着 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 2,743,421 0 32,849 262,334 435,798 791,587 825,702 300,981 88,928 5,242 0 0 女性 2,357,684 0 12,359 121,415 412,424 744,765 709,047 268,885 80,964 7,825 0 0 合計 5,103,631 0 45,208 383,749 848,222 1,536,352 1,534,749 569,866 169,892 13,067 0 0 男性 2,743,421 0 32,849 262,334 435,798 791,587 825,702 300,981 88,928 5,242 0 0 女性 2,357,684 0 12,359 121,415 412,424 744,765 709,047 268,885 80,964 7,825 0 0 合計 5,103,631 0 45,208 383,749 848,222 1,536,352 1,534,749 569,866 169,892 13,067 0 0 男性 2,743,421 0 32,849 262,334 435,798 791,587 825,702 300,981 88,928 5,242 0 0 女性 2,357,684 0 12,359 121,415 412,424 744,765 709,047 268,885 80,964 7,825 0 0 合計 5,103,631 0 45,208 383,749 848,222 1,536,352 1,534,749 569,866 169,892 13,067 0 0 男性 2,743,421 0 32,849 262,334 435,798 791,587 825,702 300,981 88,928 5,242 0 0 女性 2,357,684 0 12,359 121,415 412,424 744,765 709,047 268,885 80,964 7,825 0 0 合計 5,103,631 0 45,208 383,749 848,222 1,536,352 1,534,749 569,866 169,892 13,067 0 0 男性 2,743,421 0 32,849 262,334 435,798 791,587 825,702 300,981 88,928 5,242 0 0 女性 2,357,684 0 12,359 121,415 412,424 744,765 709,047 268,885 80,964 7,825 0 0 合計 5,103,631 0 45,208 383,749 848,222 1,536,352 1,534,749 569,866 169,892 13,067 0 0 男性 2,743,421 0 32,849 262,334 435,798 791,587 825,702 300,981 88,928 5,242 0 0 女性 2,357,684 0 12,359 121,415 412,424 744,765 709,047 268,885 80,964 7,825 0 0 合計 5,103,631 0 45,208 383,749 848,222 1,536,352 1,534,749 569,866 169,892 13,067 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道178,008東北478,458関東2,013,995中部569,324近畿816,086中国・四国533,431九州514,330合計5,103,631 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道178,008北東北159,436南東北272,958北関東277,901南関東1,736,094甲信越203,938北陸53,281東海379,676関西748,515中国458,625四国74,806北九州351,851南九州84,415沖縄156,128合計5,103,631 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道178,008青森県83,316岩手県46,064宮城県78,483秋田県76,120山形県62,332福島県132,143茨城県135,003栃木県87,862群馬県55,036埼玉県292,538千葉県220,534東京都821,276神奈川県401,746新潟県64,360富山県10,021石川県41,116福井県2,144山梨県29,533長野県110,045岐阜県34,800静岡県123,783愛知県153,522三重県67,571滋賀県26,856京都府57,533大阪府313,410兵庫県246,422奈良県60,966和歌山県43,328鳥取県12,844島根県50,254岡山県195,726広島県148,754山口県51,047徳島県14,651香川県10,545愛媛県21,513高知県28,097福岡県185,971佐賀県33,848長崎県48,968熊本県29,264大分県53,800宮崎県29,575鹿児島県54,840沖縄県78,064合計5,103,631 単位:錠