薬剤詳細データ 一般名 トリミプラミンマレイン酸塩 製品名 スルモンチール散10% 薬効名 抗うつ剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 スルモンチール散10% yj-code 1174005B1020 添付文書No 1174005B1020_2_02 改定年月 2023-04 版 第1版 一般名 トリミプラミンマレイン酸塩 薬効分類名 抗うつ剤 用法・用量 通常、成人にはトリミプラミンとして1日50~100mgを初期用量とし、1日200mgまで漸増し、分割経口投与する。まれに300mgまで増量することもある。なお、年齢、症状により適宜減量する。 効能・効果 精神科領域におけるうつ病・うつ状態 相互作用:併用禁忌 MAO阻害剤セレギリン塩酸塩(エフピー)ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)臨床症状:発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等の症状があらわれることがある。なお、MAO阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また本剤からMAO阻害剤に切り替えるときには、2~3日間の間隔をおくことが望ましい。詳細は不明であるが、相加・相乗作用によると考えられる。 相互作用:併用注意 抗コリン作用を有する薬剤本剤の作用が増強されることがある。共に抗コリン作用を有する。アドレナリン作用を有する薬剤本剤の作用が増強されることがある。共に交感神経終末の受容体でのアドレナリン作用を有する。中枢神経抑制剤バルビツール酸誘導体等アルコール本剤の作用が増強されることがある。共に中枢神経抑制作用を有する。降圧剤グアネチジン降圧剤の作用を減弱することがある。本剤は降圧剤の交感神経終末への取り込みを阻害する。スルファメトキサゾール・トリメトプリム本剤の効果が減弱することがある。本剤の代謝が促進される。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理と共に適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。2: 無顆粒球症(頻度不明)-前駆症状として発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状等があらわれる場合もある。3: 麻痺性イレウス(頻度不明)-腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。4: 幻覚(頻度不明)、譫妄(0.5%)、精神錯乱(頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-そう痒感肝臓 -黄疸、AST上昇、ALT上昇精神神経系 -眠気(20.0%)-振戦等のパーキンソン症状、運動失調、不眠、不安、焦躁感-構音障害、四肢の知覚異常血液 -白血球減少循環器 -血圧降下、頻脈-動悸抗コリン作用 -口渇(20.2%)-排尿困難、視調節障害、便秘、鼻閉-眼圧亢進消化器 -悪心・嘔吐、食欲不振-下痢、味覚異常長期投与 -口周部等の不随意運動その他 -眩暈、倦怠感-頭痛、発汗-ふらつき 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0