薬剤詳細データ 一般名 スルトプリド塩酸塩 製品名 バルネチール錠50 薬効名 ベンズアミド系抗精神病剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 バルネチール錠50 yj-code 1179032F1026 添付文書No 1179032C1046_6_04 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 スルトプリド塩酸塩 薬効分類名 ベンズアミド系抗精神病剤 用法・用量 スルトプリドとして、通常、成人1日300~600mgを分割経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、1日1,800mgまで増量することができる。 効能・効果 躁病、統合失調症の興奮及び幻覚・妄想状態 相互作用:併用禁忌 QT延長を起こすことが知られている薬剤イミプラミン(トフラニール)ピモジド(オーラップ)等,QT延長、心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある。本剤及びこれらの薬剤でQT延長、心室性不整脈が報告されており、併用によりQT延長作用が増強するおそれがある。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤バルビツール酸誘導体、麻酔剤等相互に中枢神経抑制作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。ともに中枢神経抑制作用を有する。アルコール(飲酒)相互に中枢神経抑制作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。ともに中枢神経抑制作用を有する。アドレナリンアドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体刺激作用が優位となり、血圧低下作用が増強される。ドパミン作動薬レボドパ等これらの薬剤のドパミン作動薬としての作用が減弱することがある。ドパミン作動性神経において、作用が拮抗することによる。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(Syndrome malin)(0.1~5%未満)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、他の抗精神病剤で高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 麻痺性イレウス(0.1~5%未満)-腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。3: 痙攣(0.1~5%未満)4: 遅発性ジスキネジア(0.1%未満)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ投与中止後も持続することがある。5: QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(頻度不明)-,,,6: 無顆粒球症、白血球減少(頻度不明)7: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(頻度不明)-抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -頻脈・動悸、血圧低下-血圧上昇、徐脈、顔面潮紅、心電図変化肝臓 -肝障害錐体外路症状 -パーキンソン症候群(振戦、筋強剛、流涎、寡動、歩行障害、仮面様顔貌等)、アカシジア(静坐不能)-ジスキネジア(口周部、四肢等の不随意運動、舌のもつれ等)、ジストニア(痙攣性斜頸、顔面及び頸部の攣縮、構音障害、眼球上転発作等)、嚥下障害眼 -眼の調節障害-羞明、散瞳皮膚 -発疹-そう痒感血液 -貧血-白血球減少、白血球増加、顆粒球増加消化器 -便秘、悪心・嘔吐、食欲不振、口渇、下痢、食欲亢進、胃症状(胸やけ、胃部不快感等)-吐血、腹痛、鼓腸、口内炎内分泌 -月経異常、乳汁分泌-女性型乳房、射精不能精神神経系 -眠気・傾眠、不眠、不安・焦燥、うつ状態、過剰鎮静、脱力・倦怠感、意欲減退・無力症、頭痛・頭重、意識障害、四肢しびれ感、めまい・ふらつき、立ちくらみ-衝動行為、健忘、知覚異常、眼瞼下垂、自殺企図、せん妄その他 -体重増加、体重減少、胸部痛・苦悶感、CK(CPK)上昇、排尿障害、尿失禁、発汗、発熱-浮腫、腰痛、鼻閉、呼吸困難、頻尿、流涙、失神 薬剤名 バルネチール錠50 yj-code 1179032F1026 添付文書No 1179032C1046_6_04 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 スルトプリド塩酸塩 薬効分類名 ベンズアミド系抗精神病剤 用法・用量 スルトプリドとして、通常、成人1日300~600mgを分割経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、1日1,800mgまで増量することができる。 効能・効果 躁病、統合失調症の興奮及び幻覚・妄想状態 相互作用:併用禁忌 QT延長を起こすことが知られている薬剤イミプラミン(トフラニール)ピモジド(オーラップ)等,QT延長、心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある。本剤及びこれらの薬剤でQT延長、心室性不整脈が報告されており、併用によりQT延長作用が増強するおそれがある。 相互作用:併用注意 中枢神経抑制剤バルビツール酸誘導体、麻酔剤等相互に中枢神経抑制作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。ともに中枢神経抑制作用を有する。アルコール(飲酒)相互に中枢神経抑制作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。ともに中枢神経抑制作用を有する。アドレナリンアドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体刺激作用が優位となり、血圧低下作用が増強される。ドパミン作動薬レボドパ等これらの薬剤のドパミン作動薬としての作用が減弱することがある。ドパミン作動性神経において、作用が拮抗することによる。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(Syndrome malin)(0.1~5%未満)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、他の抗精神病剤で高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 麻痺性イレウス(0.1~5%未満)-腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。3: 痙攣(0.1~5%未満)4: 遅発性ジスキネジア(0.1%未満)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ投与中止後も持続することがある。5: QT延長、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(頻度不明)-,,,6: 無顆粒球症、白血球減少(頻度不明)7: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(頻度不明)-抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -頻脈・動悸、血圧低下-血圧上昇、徐脈、顔面潮紅、心電図変化肝臓 -肝障害錐体外路症状 -パーキンソン症候群(振戦、筋強剛、流涎、寡動、歩行障害、仮面様顔貌等)、アカシジア(静坐不能)-ジスキネジア(口周部、四肢等の不随意運動、舌のもつれ等)、ジストニア(痙攣性斜頸、顔面及び頸部の攣縮、構音障害、眼球上転発作等)、嚥下障害眼 -眼の調節障害-羞明、散瞳皮膚 -発疹-そう痒感血液 -貧血-白血球減少、白血球増加、顆粒球増加消化器 -便秘、悪心・嘔吐、食欲不振、口渇、下痢、食欲亢進、胃症状(胸やけ、胃部不快感等)-吐血、腹痛、鼓腸、口内炎内分泌 -月経異常、乳汁分泌-女性型乳房、射精不能精神神経系 -眠気・傾眠、不眠、不安・焦燥、うつ状態、過剰鎮静、脱力・倦怠感、意欲減退・無力症、頭痛・頭重、意識障害、四肢しびれ感、めまい・ふらつき、立ちくらみ-衝動行為、健忘、知覚異常、眼瞼下垂、自殺企図、せん妄その他 -体重増加、体重減少、胸部痛・苦悶感、CK(CPK)上昇、排尿障害、尿失禁、発汗、発熱-浮腫、腰痛、鼻閉、呼吸困難、頻尿、流涙、失神 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0