薬剤詳細データ 一般名 【般】ミルナシプラン塩酸塩錠25mg 製品名 ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「アメル」 薬効名 精神神経用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ミルナシプラン塩酸塩錠25mg「アメル」 yj-code 1179040F2086 添付文書No 1179040F1080_2_03 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 ミルナシプラン塩酸塩 薬効分類名 セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI) 用法・用量 通常、成人には、ミルナシプラン塩酸塩として1日25mgを初期用量とし、1日100mgまで漸増し、1日2~3回に分けて食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、高齢者には、1日25mgを初期用量とし、1日60mgまで漸増し、1日2~3回に分けて食後に経口投与する。 効能・効果 うつ病・うつ状態 相互作用:併用禁忌 モノアミン酸化酵素阻害剤セレギリン塩酸塩(エフピー)ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)サフィナミドメシル酸塩( エクフィナ)他の抗うつ剤で併用により発汗、不穏、全身痙攣、異常高熱、昏睡等の症状があらわれることが報告されている。モノアミン酸化酵素阻害剤の投与を受けた患者に本剤を投与する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、また、本剤からモノアミン酸化酵素阻害剤に切り替えるときは2~3日間の間隔をおくことが望ましい。主にモノアミン酸化酵素阻害剤による神経外アミン総量の増加及び抗うつ剤によるモノアミン作動性神経終末におけるアミン再取り込み阻害によると考えられている。 相互作用:併用注意 アルコール他の抗うつ剤で相互に作用を増強することが報告されている。アルコールは中枢神経抑制作用を有する。中枢神経抑制剤バルビツール酸誘導体等相互に作用を増強するおそれがある。機序は不明。降圧剤クロニジン等降圧剤の作用を減弱する可能性があるので、観察を十分に行うこと。本剤のノルアドレナリン再取り込み阻害作用によると考えられる。炭酸リチウム他の抗うつ剤で併用によりセロトニン症候群があらわれることが報告されている。機序は不明。5-HT1B/1D受容体作動薬スマトリプタンコハク酸塩等他の抗うつ剤で併用により高血圧、冠動脈収縮があらわれることが報告されている。本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。リスデキサンフェタミンメシル酸塩セロトニン症候群があらわれるおそれがある。本剤はセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強するおそれがある。メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー)セロトニン症候群があらわれるおそれがある。左記薬剤のMAO阻害作用によりセロトニン作用が増強される。ジゴキシンジゴキシンの静脈内投与との併用により起立性低血圧、頻脈があらわれたとの報告がある。機序は不明。アドレナリンノルアドレナリンこれらの薬剤(特に注射剤)との併用により、心血管作用(血圧上昇等)を増強するおそれがある。本剤はノルアドレナリン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりアドレナリン作用が増強するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(Syndrome malin)(0.1%未満)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる悪性症候群があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。2: セロトニン症候群(頻度不明)-激越、錯乱、発汗、幻覚、反射亢進、ミオクロヌス、戦慄、頻脈、振戦、発熱、協調異常等が認められた場合には、投与を中止し、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。3: 痙攣(0.1%未満)4: 白血球減少(頻度不明)-血液検査等の観察を十分に行うこと。5: 重篤な皮膚障害(頻度不明)-皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)等の重篤な皮膚障害があらわれることがある。発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明)-低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム増加、高張尿、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群があらわれることがあるので、食欲不振、頭痛、嘔気、嘔吐、全身倦怠感等があらわれた場合には電解質の測定を行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、水分摂取制限等の適切な処置を行うこと。7: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。8: 高血圧クリーゼ(頻度不明)-血圧の推移等に十分注意しながら投与すること。, 副作用:その他副作用 循環器 -起立性低血圧、頻脈、動悸、血圧上昇-血圧低下、上室性頻拍精神神経系 -眠気、めまい、ふらつき、立ちくらみ、頭痛、振戦、視調節障害、躁転、焦躁感、知覚減退(しびれ感等)、不眠、頭がボーッとする、筋緊張亢進、アカシジア・口部ジスキネジア・パーキンソン様症状等の錐体外路障害、不安-幻覚、せん妄、被注察感、聴覚過敏、自生思考過敏症 -発疹、そう痒感消化器 -悪心・嘔吐、便秘-口渇、腹痛、腹部膨満感、胸やけ、味覚異常、舌異常、食欲不振、食欲亢進、口内炎、下痢-飲水量増加肝臓 -AST、ALT、γ-GTPの上昇泌尿器 -排尿障害、頻尿、尿蛋白陽性-尿失禁その他 -倦怠感、発汗、熱感、発熱、悪寒、冷感、耳鳴、息苦しい、性機能異常(勃起力減退、射精障害、精巣痛、精液漏等)、トリグリセライドの上昇-鼻閉、関節痛、浮腫、CK上昇、脱力感、胸痛-脱毛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,517,349 0 5,220 54,931 154,064 351,425 485,576 291,028 121,906 48,442 4,757 0 女性 1,818,419 0 11,502 70,662 141,210 320,775 439,225 319,486 291,202 179,113 43,316 1,928 合計 3,337,371 0 16,722 125,593 295,274 672,200 924,801 610,514 413,108 227,555 48,073 1,928 男性 1,517,349 0 5,220 54,931 154,064 351,425 485,576 291,028 121,906 48,442 4,757 0 女性 1,818,419 0 11,502 70,662 141,210 320,775 439,225 319,486 291,202 179,113 43,316 1,928 合計 3,337,371 0 16,722 125,593 295,274 672,200 924,801 610,514 413,108 227,555 48,073 1,928 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道297,291東北296,191関東1,171,184中部553,512近畿583,022中国・四国131,794九州296,573合計3,337,371 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道297,291北東北99,560南東北133,650北関東210,175南関東961,009甲信越146,897北陸60,909東海369,584関西559,144中国108,053四国23,741北九州237,412南九州42,463沖縄33,396合計3,337,371 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道297,291青森県78,668岩手県62,981宮城県84,261秋田県20,892山形県7,564福島県41,825茨城県72,289栃木県86,162群馬県51,724埼玉県225,626千葉県146,916東京都320,583神奈川県267,884新潟県68,389富山県18,732石川県26,737福井県15,440山梨県8,889長野県69,619岐阜県45,172静岡県98,859愛知県201,675三重県23,878滋賀県27,567京都府58,682大阪府316,184兵庫県120,794奈良県19,149和歌山県16,768鳥取県12,573島根県12,089岡山県25,980広島県36,838山口県20,573徳島県0香川県14,162愛媛県9,579高知県0福岡県164,484佐賀県8,867長崎県29,841熊本県24,887大分県9,333宮崎県10,559鹿児島県31,904沖縄県16,698合計3,337,371 単位:錠