薬剤詳細データ 一般名 【般】アトモキセチン経口液0.4% 製品名 ストラテラ内用液0.4% 薬効名 精神神経用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ストラテラ内用液0.4% yj-code 1179050S1022 添付文書No 1179050S1022_1_10 改定年月 2020-07 版 第1版 一般名 アトモキセチン塩酸塩内用液 薬効分類名 注意欠陥/多動性障害治療剤(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤) 用法・用量 〈18歳未満の患者〉 通常、18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kg(0.125mL/kg)より開始し、その後1日0.8mg/kg(0.2mL/kg)とし、さらに1日1.2mg/kg(0.3mL/kg)まで増量した後、1日1.2~1.8mg/kg(0.3~0.45mL/kg)で維持する。 ただし、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg(0.45mL/kg)又は120mg(30mL)のいずれか少ない量を超えないこと。 〈18歳以上の患者〉 通常、18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mg(10mL)より開始し、その後1日80mg(20mL)まで増量した後、1日80~120mg(20~30mL)で維持する。 ただし、1日80mg(20mL)までの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mg(30mL)を超えないこと。 効能・効果 注意欠陥/多動性障害(AD/HD) 相互作用:併用禁忌 MAO阻害剤セレギリン塩酸塩(エフピー)ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)両薬剤の作用が増強されることがある。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には、2週間以上の間隔をあけること。また、本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は、2週間以上の間隔をあけること。脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある。 相互作用:併用注意 サルブタモール硫酸塩(静脈内投与等の全身性投与。吸入投与を除く),心拍数、血圧が上昇したとの報告があるので、注意して投与すること。心血管系への作用を増強する可能性がある。β-受容体刺激剤(サルブタモール硫酸塩を除く)これらの薬剤の心拍数、血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。これらの薬剤の心血管系への作用を増強する可能性がある。CYP2D6阻害剤パロキセチン塩酸塩水和物等,本剤の血中濃度が上昇することがあるので、経過を観察しながら時間をかけて本剤を増量すること。これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。昇圧作用を有する薬剤ドパミン塩酸塩等これらの薬剤の血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。これらの薬剤の血圧への作用に影響する可能性がある。ノルアドレナリンに影響する薬剤三環系抗うつ剤(イミプラミン塩酸塩等)選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤メチルフェニデート塩酸塩等これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 肝機能障害、黄疸、肝不全(いずれも頻度不明)-肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがある。2: アナフィラキシー(頻度不明)-血管神経性浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーがあらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -悪心(31.5%)、食欲減退(19.9%)、腹痛、嘔吐、便秘、口渇-下痢、消化不良、口内乾燥-鼓腸精神神経系 -頭痛(15.4%)、傾眠(15.8%)、浮動性めまい、不眠症-体位性めまい、睡眠障害、易刺激性、不快気分-早朝覚醒型不眠症、気分変化、振戦、抑うつ気分、錯感覚、不安、感覚鈍麻、幻覚を含む感覚障害、うつ病、攻撃性、リビドー減退、チック、激越、落ち着きのなさ-びくびく感過敏症 -そう痒症-発疹、蕁麻疹循環器 -動悸-頻脈、血圧上昇、心拍数増加-心電図QT延長、失神-レイノー現象、潮紅皮膚 -多汗症-皮膚炎泌尿・生殖器 -排尿困難、勃起不全、不規則月経-生殖器痛、尿閉、月経困難症、射精障害、前立腺炎、頻尿-持続勃起、勃起時疼痛、射精不能、精巣痛、オルガズム異常、尿意切迫その他 -体重減少-胸痛、無力症、疲労、ほてり、悪寒、味覚異常-結膜炎、胸部不快感、末梢冷感、冷感、筋痙縮-散瞳 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,702,737 2,160,003 1,506,082 123,558 12,827 17,900 0 0 2,400 0 0 0 女性 433,729 415,343 368,783 25,740 15,965 14,681 0 0 2,722 1,170 0 0 合計 4,668,811 2,575,346 1,874,865 149,298 28,792 32,581 0 0 5,122 1,170 0 0 男性 1,702,737 2,160,003 1,506,082 123,558 12,827 17,900 0 0 2,400 0 0 0 女性 433,729 415,343 368,783 25,740 15,965 14,681 0 0 2,722 1,170 0 0 合計 4,668,811 2,575,346 1,874,865 149,298 28,792 32,581 0 0 5,122 1,170 0 0 単位:mL 性別・年代別グラフ 単位:mL 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道101,446東北387,817関東1,397,285中部847,311近畿816,587中国・四国776,895九州341,468合計4,668,811 単位:mL 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道101,446北東北131,796南東北207,978北関東343,459南関東1,053,826甲信越252,293北陸102,256東海585,044関西724,305中国539,069四国237,826北九州270,116南九州36,354沖縄69,996合計4,668,811 単位:mL 都道府県別 都道府県名 合計 北海道101,446青森県106,911岩手県48,043宮城県102,858秋田県24,885山形県24,923福島県80,197茨城県194,857栃木県87,981群馬県60,621埼玉県215,485千葉県200,183東京都525,625神奈川県112,533新潟県169,960富山県51,587石川県21,895福井県28,774山梨県22,298長野県60,035岐阜県53,294静岡県192,717愛知県246,751三重県92,282滋賀県57,269京都府57,653大阪府405,295兵庫県165,613奈良県10,112和歌山県28,363鳥取県30,291島根県46,169岡山県60,882広島県326,054山口県75,673徳島県43,037香川県112,643愛媛県47,088高知県35,058福岡県129,723佐賀県40,581長崎県27,364熊本県52,977大分県19,471宮崎県18,765鹿児島県17,589沖縄県34,998合計4,668,811 単位:mL