薬剤詳細データ 一般名 【般】アトモキセチン経口液0.4% 製品名 アトモキセチン内用液0.4%「トーワ」 薬効名 精神神経用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アトモキセチン内用液0.4%「トーワ」 yj-code 1179050S1030 添付文書No 1179050S1030_1_03 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 アトモキセチン塩酸塩内用液 薬効分類名 注意欠陥/多動性障害治療剤(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤) 用法・用量 〈18歳未満の患者〉 通常、18歳未満の患者には、アトモキセチンとして1日0.5mg/kg(0.125mL/kg)より開始し、その後1日0.8mg/kg(0.2mL/kg)とし、さらに1日1.2mg/kg(0.3mL/kg)まで増量した後、1日1.2~1.8mg/kg(0.3~0.45mL/kg)で維持する。 ただし、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg(0.45mL/kg)又は120mg(30mL)のいずれか少ない量を超えないこと。 〈18歳以上の患者〉 通常、18歳以上の患者には、アトモキセチンとして1日40mg(10mL)より開始し、その後1日80mg(20mL)まで増量した後、1日80~120mg(20~30mL)で維持する。 ただし、1日80mg(20mL)までの増量は1週間以上、その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。 なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mg(30mL)を超えないこと。 効能・効果 注意欠陥/多動性障害(AD/HD) 相互作用:併用禁忌 MAO阻害剤セレギリン塩酸塩(エフピー)ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)両薬剤の作用が増強されることがある。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には、2週間以上の間隔をあけること。また、本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は、2週間以上の間隔をあけること。脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある。 相互作用:併用注意 サルブタモール硫酸塩(静脈内投与等の全身性投与。吸入投与を除く),心拍数、血圧が上昇したとの報告があるので、注意して投与すること。心血管系への作用を増強する可能性がある。β-受容体刺激剤(サルブタモール硫酸塩を除く)これらの薬剤の心拍数、血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。これらの薬剤の心血管系への作用を増強する可能性がある。CYP2D6阻害剤パロキセチン塩酸塩水和物等,本剤の血中濃度が上昇することがあるので、経過を観察しながら時間をかけて本剤を増量すること。これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。昇圧作用を有する薬剤ドパミン塩酸塩等これらの薬剤の血圧上昇作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。これらの薬剤の血圧への作用に影響する可能性がある。ノルアドレナリンに影響する薬剤三環系抗うつ剤(イミプラミン塩酸塩等)選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤メチルフェニデート塩酸塩等これらの薬剤の作用が増強するおそれがあるので、注意して投与すること。これらの薬剤のノルアドレナリンへの作用を相加的又は相乗的に増強する可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 肝機能障害、黄疸、肝不全(いずれも頻度不明)-肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがある。2: アナフィラキシー(頻度不明)-血管神経性浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーがあらわれることがある。 副作用:その他副作用 消化器 -悪心(31.5%)、食欲減退(19.9%)、腹痛、嘔吐、便秘、口渇-下痢、消化不良、口内乾燥-鼓腸精神神経系 -頭痛(15.4%)、傾眠(15.8%)、浮動性めまい、不眠症-体位性めまい、睡眠障害、易刺激性、不快気分-早朝覚醒型不眠症、気分変化、振戦、抑うつ気分、錯感覚、不安、感覚鈍麻、幻覚を含む感覚障害、うつ病、攻撃性、リビドー減退、チック、激越、落ち着きのなさ-びくびく感過敏症 -そう痒症-発疹、蕁麻疹循環器 -動悸-頻脈、血圧上昇、心拍数増加-心電図QT延長、失神-レイノー現象、潮紅皮膚 -多汗症-皮膚炎泌尿・生殖器 -排尿困難、勃起不全、不規則月経-生殖器痛、尿閉、月経困難症、射精障害、前立腺炎、頻尿-持続勃起、勃起時疼痛、射精不能、精巣痛、オルガズム異常、尿意切迫その他 -体重減少-胸痛、無力症、疲労、ほてり、悪寒、味覚異常-結膜炎、胸部不快感、末梢冷感、冷感、筋痙縮-散瞳 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 708,198 1,332,939 625,472 27,559 1,160 12,410 6,840 0 0 1,450 0 0 女性 278,137 272,718 174,037 69,154 5,400 2,912 6,390 7,290 0 3,356 0 0 合計 2,551,719 1,605,657 799,509 96,713 6,560 15,322 13,230 7,290 0 4,806 0 0 男性 708,198 1,332,939 625,472 27,559 1,160 12,410 6,840 0 0 1,450 0 0 女性 278,137 272,718 174,037 69,154 5,400 2,912 6,390 7,290 0 3,356 0 0 合計 2,551,719 1,605,657 799,509 96,713 6,560 15,322 13,230 7,290 0 4,806 0 0 単位:mL 性別・年代別グラフ 単位:mL 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道43,054東北270,962関東771,407中部323,268近畿254,862中国・四国557,867九州328,604合計2,551,719 単位:mL 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道43,054北東北20,855南東北208,465北関東251,789南関東519,618甲信越123,391北陸23,013東海222,175関西209,551中国364,177四国193,690北九州258,062南九州44,258沖縄52,568合計2,551,719 単位:mL 都道府県別 都道府県名 合計 北海道43,054青森県0岩手県41,642宮城県63,386秋田県20,855山形県44,883福島県100,196茨城県109,870栃木県42,550群馬県99,369埼玉県146,506千葉県61,915東京都266,368神奈川県44,829新潟県78,806富山県2,711石川県2,230福井県18,072山梨県6,364長野県38,221岐阜県2,621静岡県80,792愛知県93,451三重県45,311滋賀県14,264京都府45,929大阪府70,754兵庫県67,314奈良県4,292和歌山県6,998鳥取県39,070島根県21,749岡山県30,140広島県188,064山口県85,154徳島県0香川県134,845愛媛県49,330高知県9,515福岡県68,205佐賀県29,878長崎県44,070熊本県91,943大分県23,966宮崎県18,292鹿児島県25,966沖縄県26,284合計2,551,719 単位:mL