薬剤詳細データ 一般名 【般】ドネペジル塩酸塩口腔内崩壊錠10mg 製品名 ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「明治」 薬効名 その他の中枢神経系用薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ドネペジル塩酸塩OD錠10mg「明治」 yj-code 1190012F6273 添付文書No 1190012F1271_1_19 改定年月 2023-05 版 一般名 ドネペジル塩酸塩 薬効分類名 アルツハイマー型、レビー小体型認知症治療剤 用法・用量 〈アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制〉 通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量し、経口投与する。高度のアルツハイマー型認知症患者には、5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により適宜減量する。 〈レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制〉 通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。 効能・効果 アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 スキサメトニウム塩化物水和物筋弛緩作用を増強する可能性がある。併用薬剤の脱分極性筋弛緩作用を増強する可能性がある。コリン賦活剤アセチルコリン塩化物カルプロニウム塩化物ベタネコール塩化物コリンエステラーゼ阻害剤アンベノニウム塩化物ジスチグミン臭化物ピリドスチグミン臭化物ネオスチグミン等迷走神経刺激作用などコリン刺激作用が増強される可能性がある。本剤とともにコリン作動性の作用メカニズムを有している。CYP3A阻害剤イトラコナゾールエリスロマイシン等本剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。併用薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)阻害作用による。ブロモクリプチンメシル酸塩イストラデフィリン本剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。併用薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)阻害作用による。キニジン硫酸塩水和物等本剤の代謝を阻害し、作用を増強させる可能性がある。併用薬剤のチトクロームP450(CYP2D6)阻害作用による。カルバマゼピンデキサメタゾンフェニトインフェノバルビタールリファンピシン等本剤の代謝を促進し、作用を減弱させる可能性がある。併用薬剤のチトクロームP450(CYP3A4)の誘導による。中枢性抗コリン剤トリヘキシフェニジル塩酸塩ピロヘプチン塩酸塩ビペリデン塩酸塩等アトロピン系抗コリン剤ブチルスコポラミン臭化物アトロピン硫酸塩水和物等本剤と抗コリン剤は互いに干渉し、それぞれの効果を減弱させる可能性がある。本剤と抗コリン剤の作用が、相互に拮抗する。非ステロイド性消炎鎮痛剤消化性潰瘍を起こす可能性がある。コリン系の賦活により胃酸分泌が促進される。 副作用:重大な副作用 1: QT延長(0.1~1%未満)、心室頻拍(Torsade de pointesを含む)、心室細動、洞不全症候群、洞停止、高度徐脈(各頻度不明)、心ブロック(洞房ブロック、房室ブロック)、失神(各0.1~1%未満)-心停止に至ることがある。2: 心筋梗塞、心不全(各0.1%未満)3: 消化性潰瘍(胃・十二指腸潰瘍)(0.1%未満)、十二指腸潰瘍穿孔(頻度不明)、消化管出血(0.1%未満)-本剤のコリン賦活作用による胃酸分泌及び消化管運動の促進によって消化性潰瘍(胃・十二指腸潰瘍)、十二指腸潰瘍穿孔、消化管出血があらわれることがある。4: 肝炎(頻度不明)、肝機能障害(0.1~1%未満)、黄疸(頻度不明)5: 脳性発作(てんかん、痙攣等)(0.1~1%未満)、脳出血、脳血管障害(各0.1%未満)6: 錐体外路障害(アルツハイマー型認知症:0.1~1%未満、レビー小体型認知症:9.5%)-寡動、運動失調、ジスキネジア、ジストニア、振戦、不随意運動、歩行異常、姿勢異常、言語障害等の錐体外路障害があらわれることがある。7: 悪性症候群(Syndrome malin)(0.1%未満)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水・電解質管理等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。8: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。9: 呼吸困難(0.1%未満)10: 急性膵炎(0.1%未満)11: 急性腎障害(0.1%未満)12: 原因不明の突然死(0.1%未満)13: 血小板減少(0.1%未満) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、瘙痒感消化器 -食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢-腹痛、便秘、流涎-嚥下障害、便失禁精神神経系 -興奮、不穏、不眠、眠気、易怒性、幻覚、攻撃性、せん妄、妄想、多動、抑うつ、無感情-リビドー亢進、多弁、躁状態、錯乱-悪夢中枢・末梢神経系 -徘徊、振戦、頭痛、めまい-昏迷肝臓 -LDH、AST、ALT、γ-GTP、Al-Pの上昇循環器 -動悸、血圧上昇、血圧低下、上室性期外収縮、心室性期外収縮-心房細動泌尿器 -BUNの上昇、尿失禁、頻尿-尿閉血液 -白血球減少、ヘマトクリット値減少、貧血その他 -CK、総コレステロール、トリグリセライド、アミラーゼ、尿アミラーゼの上昇、倦怠感、むくみ、転倒、筋痛、体重減少-顔面紅潮、脱力感、胸痛-発汗、顔面浮腫、発熱、縮瞳 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 871,223 0 0 0 0 0 7,142 32,597 206,436 496,196 126,959 1,893 女性 2,254,604 0 0 0 0 0 6,691 38,487 385,775 1,228,972 583,257 11,422 合計 3,126,781 0 0 0 0 0 13,833 71,084 592,211 1,725,168 710,216 13,315 男性 871,223 0 0 0 0 0 7,142 32,597 206,436 496,196 126,959 1,893 女性 2,254,604 0 0 0 0 0 6,691 38,487 385,775 1,228,972 583,257 11,422 合計 3,126,781 0 0 0 0 0 13,833 71,084 592,211 1,725,168 710,216 13,315 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道145,835東北338,265関東935,451中部403,489近畿503,767中国・四国377,758九州422,219合計3,126,781 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道145,835北東北117,288南東北178,456北関東101,587南関東833,864甲信越149,389北陸92,736東海194,560関西470,571中国204,611四国173,147北九州319,118南九州65,550沖縄75,102合計3,126,781 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道145,835青森県57,274岩手県42,521宮城県49,035秋田県60,014山形県35,912福島県93,509茨城県55,506栃木県32,838群馬県13,243埼玉県171,165千葉県147,498東京都281,657神奈川県233,544新潟県53,754富山県40,551石川県21,166福井県31,019山梨県48,347長野県47,288岐阜県20,806静岡県48,178愛知県92,380三重県33,196滋賀県36,985京都府63,499大阪府187,803兵庫県125,481奈良県34,878和歌山県21,925鳥取県15,647島根県9,611岡山県59,092広島県81,725山口県38,536徳島県36,595香川県30,704愛媛県30,512高知県75,336福岡県96,020佐賀県24,929長崎県85,884熊本県45,935大分県66,350宮崎県30,073鹿児島県35,477沖縄県37,551合計3,126,781 単位:錠