薬剤詳細データ 一般名 ガランタミン臭化水素酸塩 製品名 ガランタミンOD錠8mg「アメル」 薬効名 アルツハイマー型認知症治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ガランタミンOD錠8mg「アメル」 yj-code 1190019F5066 添付文書No 1190019F4060_2_04 改定年月 2024-09 版 第3版 一般名 ガランタミン臭化水素酸塩 薬効分類名 アルツハイマー型認知症治療剤 用法・用量 通常、成人にはガランタミンとして1日8mg(1回4mgを1日2回)から開始し、4週間後に1日16mg(1回8mgを1日2回)に増量し、経口投与する。なお、症状に応じて1日24mg(1回12mgを1日2回)まで増量できるが、増量する場合は変更前の用量で4週間以上投与した後に増量する。 効能・効果 軽度及び中等度のアルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 コリン作動薬アセチルコリンベタネコール等コリンエステラーゼ阻害剤ネオスチグミン等コリン刺激作用が増強され、著しい心拍数の低下等がおこる可能性がある。本剤とこれらの薬剤のコリン作動作用が相加的に増強される。スキサメトニウム麻酔時のスキサメトニウムの筋弛緩作用が増強される可能性がある。本剤が、スキサメトニウムの脱分極性筋弛緩作用を増強する。ジゴキシンβ遮断剤プロプラノロールアテノロールカルベジロール等著しい心拍数の低下等がおこる可能性がある。伝導抑制作用が相加的に増強される。抗コリン剤アトロピンブチルスコポラミントリヘキシフェニジルビペリデン等相互に作用が減弱する可能性がある。本剤とこれらの薬剤の作用が、相互に拮抗する。アミトリプチリンフルボキサミンパロキセチンキニジン等本剤の血中濃度が上昇し、悪心、嘔吐等がおこる可能性がある。これらの薬剤のCYP2D6阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。イトラコナゾールエリスロマイシン等本剤の血中濃度が上昇し、悪心、嘔吐等がおこる可能性がある。これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。非ステロイド性消炎鎮痛剤本剤とこれらの薬剤の併用により消化器症状を悪化させる可能性がある。本剤のコリン作動性作用による胃酸分泌の促進及び消化管運動の促進が、これらの薬剤による消化器症状を悪化させる可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 失神(0.1%)、徐脈(1.1%)、心ブロック(1.3%)、QT延長(0.9%),2: 急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)-発熱、紅斑、多数の小膿疱等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 肝炎(頻度不明)4: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 感染症及び寄生虫症 -鼻咽頭炎-膀胱炎、尿路感染血液及びリンパ系障害 -貧血過敏症 -発疹、そう痒症、顔面浮腫-薬疹、全身性皮疹、蕁麻疹代謝及び栄養障害 -食欲不振、食欲減退-脱水精神障害 -不眠症-激越、怒り、攻撃性、不安、譫妄、落ち着きのなさ、幻覚-うつ病、幻視、幻聴神経系障害 -頭痛、浮動性めまい-意識消失、傾眠、痙攣、体位性めまい、振戦、アルツハイマー型認知症の悪化、パーキンソニズム-嗜眠、味覚異常、過眠症、錯感覚、錐体外路障害眼障害 -霧視耳及び迷路障害 -耳鳴心臓障害 -心室性期外収縮-上室性期外収縮、心房細動、動悸血管障害 -高血圧-低血圧-潮紅呼吸器、胸郭及び縦隔障害 -咳嗽胃腸障害 -悪心(14.9%)、嘔吐(12.4%)、下痢-腹痛、便秘、上腹部痛、胃不快感-胃炎、腹部膨満、消化不良、胃潰瘍、腸炎、萎縮性胃炎、腹部不快感、レッチング肝胆道系障害 -肝機能異常皮膚及び皮下組織障害 -湿疹、皮下出血、多汗症、紅斑筋骨格系及び結合組織障害 -背部痛、筋力低下-筋痙縮腎及び尿路障害 -頻尿、尿失禁、血尿全身障害及び投与局所様態 -倦怠感、異常感-無力症、発熱、胸痛、疲労、歩行障害臨床検査 -体重減少、肝機能検査値異常、CK増加、尿中白血球陽性、血圧上昇、血中ブドウ糖増加-尿中血陽性、血中トリグリセリド増加、尿中赤血球陽性、白血球数増加、血中コレステロール増加、LDH増加、血中カリウム減少、血圧低下、血中尿酸増加、心電図異常、総蛋白減少傷害、中毒及び処置合併症 -転倒・転落 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0