薬剤詳細データ

一般名

ブピバカイン塩酸塩水和物

製品名

マーカイン注脊麻用0.5%等比重

薬効名

脊椎麻酔剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マーカイン注脊麻用0.5%等比重

yj-code

1214403A5021

添付文書No

1214403A4025_2_04

改定年月

2023-08

第1版

一般名

ブピバカイン塩酸塩水和物

薬効分類名

脊椎麻酔剤


用法・用量

通常、成人にはブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)1回10~20mg(2~4mL)を脊髄クモ膜下腔に注入する。なお、年齢、身長、麻酔領域、部位、組織、症状、体質に応じ適宜増減するが、1回20mg(4mL)を超えないこと。

効能・効果

脊椎麻酔(腰椎麻酔)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

アミド型局所麻酔剤


中毒症状が相加的に起こるおそれがある。


他の局所麻酔剤との併用で中毒症状が相加的に起こることが考えられる。


クラスⅢ抗不整脈剤


アミオダロン等


心機能抑制作用が増強するおそれがあるので、心電図検査等によるモニタリングを行うこと。


作用が増強することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)

-過度の血圧低下、徐脈、呼吸抑制、心停止等があらわれることがある。また、まれにアナフィラキシーショックがあらわれることがある。,2: 振戦、痙攣(いずれも頻度不明)

-振戦、痙攣等の中毒症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合は、直ちにジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤(チオペンタールナトリウム等)の投与等の適切な処置を行うこと。3: 異常感覚、知覚・運動障害(いずれも頻度不明)

-注射針の留置時に神経(神経幹、神経根)に触れることにより一過性の異常感覚が発現することがある。また、神経が注射針や薬剤あるいは虚血によって障害を受けると、まれに持続的な異常感覚、疼痛、知覚障害、筋脱力、運動障害、膀胱直腸障害等の神経学的疾患があらわれることがある。

副作用:その他副作用


循環器 -血圧低下、徐脈-洞性不整脈
消化器 -嘔気-嘔吐
中枢・末梢神経系 -下肢しびれ感
呼吸器 -動脈血酸素飽和度低下-呼吸困難
過敏症 -発疹、そう痒
その他 -くも膜炎

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ