薬剤詳細データ

一般名

インコボツリヌストキシンA

製品名

ゼオマイン筋注用50単位

薬効名

A型ボツリヌス毒素製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ゼオマイン筋注用50単位

yj-code

1229407E1029

添付文書No

1229407E1029_1_03

改定年月

2024-06

第3版

一般名

インコボツリヌストキシンA

薬効分類名

A型ボツリヌス毒素製剤


用法・用量

〈上肢痙縮〉 通常、成人にはインコボツリヌストキシンAとして複数の緊張筋 に合計400単位を分割して筋肉内注射する。1回あたりの最大投与量は400単位であるが、対象となる緊張筋の種類や数により、投与量は必要最小限となるよう適宜減量する。また、再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であるが、投与間隔は12週以上とすること。なお、症状に応じて投与間隔は10週まで短縮できる。 緊張筋:橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋、腕橈骨筋、上腕二頭筋、上腕筋、方形回内筋、円回内筋、長母指屈筋、母指内転筋、短母指屈筋/母指対立筋等 緊張筋:橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋、腕橈骨筋、上腕二頭筋、上腕筋、方形回内筋、円回内筋、長母指屈筋、母指内転筋、短母指屈筋/母指対立筋等 〈下肢痙縮〉 通常、成人にはインコボツリヌストキシンAとして複数の緊張筋 に合計400単位を分割して筋肉内注射する。1回あたりの最大投与量は400単位であるが、対象となる緊張筋の種類や数により、投与量は必要最小限となるよう適宜減量する。また、再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であるが、投与間隔は12週以上とすること。なお、症状に応じて投与間隔は10週まで短縮できる。 緊張筋:腓腹筋(内側頭、外側頭)、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋等 緊張筋:腓腹筋(内側頭、外側頭)、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋等

効能・効果

上肢痙縮 下肢痙縮

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩剤


ダントロレンナトリウム水和物等


過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがある。


本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。


筋弛緩作用を有する薬剤


スペクチノマイシン塩酸塩水和物


アミノグリコシド系抗生物質


ゲンタマイシン硫酸塩、フラジオマイシン硫酸塩等


ポリペプチド系抗生物質


ポリミキシンB硫酸塩等


テトラサイクリン系抗生物質


リンコマイシン系抗生物質


抗痙縮剤


バクロフェン等


抗コリン剤


ブチルスコポラミン臭化物、トリヘキシフェニジル塩酸塩等


ベンゾジアゼピン系薬剤及び類薬


ジアゼパム、エチゾラム等


ベンザミド系薬剤


チアプリド塩酸塩、スルピリド等


過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがある。


本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。


他のボツリヌス毒素製剤,


過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがあるため、本剤と他のボツリヌス毒素製剤の同時投与は原則として避けること。


本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 過敏症(頻度不明)

-アナフィラキシーを含む重篤かつ即時型の過敏症、血清病等を起こす可能性があるので、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、発疹、悪心等の症状が認められた場合には投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


皮膚 -湿疹、紅斑、蕁麻疹、過角化-そう痒症、発疹
消化器 -便秘、嚥下障害-悪心、口内乾燥
筋骨格 -筋力低下-四肢不快感、関節痛、筋骨格痛、筋肉痛、四肢痛、筋緊張低下
精神神経系 -麻痺-血管迷走神経反応(一過性症候性低血圧、耳鳴、失神)、頭痛、感覚鈍麻
注射部位 -皮下出血、注射部位内出血、筋肉内出血-疼痛、炎症、錯感覚、注射部位感覚鈍麻、圧痛、注射部位腫脹、注射部位浮腫、紅斑、そう痒、感染、血腫、出血、挫傷
泌尿器 -排尿後の尿滴下、頻尿、尿閉
その他 -構語障害、転倒、血中CK増加、靱帯捻挫、末梢性浮腫、倦怠感、蜂巣炎-軟部組織浮腫、腫脹、無力症、インフルエンザ様症状、上咽頭炎

薬剤名

ゼオマイン筋注用50単位

yj-code

1229407E1029

添付文書No

1229407E1029_1_03

改定年月

2024-06

第3版

一般名

インコボツリヌストキシンA

薬効分類名

A型ボツリヌス毒素製剤


用法・用量

〈上肢痙縮〉 通常、成人にはインコボツリヌストキシンAとして複数の緊張筋 に合計400単位を分割して筋肉内注射する。1回あたりの最大投与量は400単位であるが、対象となる緊張筋の種類や数により、投与量は必要最小限となるよう適宜減量する。また、再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であるが、投与間隔は12週以上とすること。なお、症状に応じて投与間隔は10週まで短縮できる。 緊張筋:橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋、腕橈骨筋、上腕二頭筋、上腕筋、方形回内筋、円回内筋、長母指屈筋、母指内転筋、短母指屈筋/母指対立筋等 緊張筋:橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、浅指屈筋、深指屈筋、腕橈骨筋、上腕二頭筋、上腕筋、方形回内筋、円回内筋、長母指屈筋、母指内転筋、短母指屈筋/母指対立筋等 〈下肢痙縮〉 通常、成人にはインコボツリヌストキシンAとして複数の緊張筋 に合計400単位を分割して筋肉内注射する。1回あたりの最大投与量は400単位であるが、対象となる緊張筋の種類や数により、投与量は必要最小限となるよう適宜減量する。また、再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であるが、投与間隔は12週以上とすること。なお、症状に応じて投与間隔は10週まで短縮できる。 緊張筋:腓腹筋(内側頭、外側頭)、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋等 緊張筋:腓腹筋(内側頭、外側頭)、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋等

効能・効果

上肢痙縮 下肢痙縮

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩剤


ダントロレンナトリウム水和物等


過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがある。


本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。


筋弛緩作用を有する薬剤


スペクチノマイシン塩酸塩水和物


アミノグリコシド系抗生物質


ゲンタマイシン硫酸塩、フラジオマイシン硫酸塩等


ポリペプチド系抗生物質


ポリミキシンB硫酸塩等


テトラサイクリン系抗生物質


リンコマイシン系抗生物質


抗痙縮剤


バクロフェン等


抗コリン剤


ブチルスコポラミン臭化物、トリヘキシフェニジル塩酸塩等


ベンゾジアゼピン系薬剤及び類薬


ジアゼパム、エチゾラム等


ベンザミド系薬剤


チアプリド塩酸塩、スルピリド等


過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがある。


本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。


他のボツリヌス毒素製剤,


過剰な筋弛緩があらわれるおそれがあり、筋力低下、嚥下障害等の発現するリスクが高まるおそれがあるため、本剤と他のボツリヌス毒素製剤の同時投与は原則として避けること。


本剤及びこれらの薬剤はともに筋弛緩作用を有するため作用が増強されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 過敏症(頻度不明)

-アナフィラキシーを含む重篤かつ即時型の過敏症、血清病等を起こす可能性があるので、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、発疹、悪心等の症状が認められた場合には投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


皮膚 -湿疹、紅斑、蕁麻疹、過角化-そう痒症、発疹
消化器 -便秘、嚥下障害-悪心、口内乾燥
筋骨格 -筋力低下-四肢不快感、関節痛、筋骨格痛、筋肉痛、四肢痛、筋緊張低下
精神神経系 -麻痺-血管迷走神経反応(一過性症候性低血圧、耳鳴、失神)、頭痛、感覚鈍麻
注射部位 -皮下出血、注射部位内出血、筋肉内出血-疼痛、炎症、錯感覚、注射部位感覚鈍麻、圧痛、注射部位腫脹、注射部位浮腫、紅斑、そう痒、感染、血腫、出血、挫傷
泌尿器 -排尿後の尿滴下、頻尿、尿閉
その他 -構語障害、転倒、血中CK増加、靱帯捻挫、末梢性浮腫、倦怠感、蜂巣炎-軟部組織浮腫、腫脹、無力症、インフルエンザ様症状、上咽頭炎

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ