薬剤詳細データ

一般名

アトロピン硫酸塩水和物

製品名

アトロピン硫酸塩水和物「ホエイ」原末

薬効名

抗コリン剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アトロピン硫酸塩水和物「ホエイ」原末

yj-code

1242008X1066

添付文書No

1242008X1066_1_03

改定年月

2024-07

第2版

一般名

アトロピン硫酸塩水和物

薬効分類名

抗コリン剤


用法・用量

〈経口〉 アトロピン硫酸塩水和物として、通常、成人1日1.5mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。非薬物性パーキンソニズムの場合には、アトロピン硫酸塩水和物として、通常、成人最初1日0.5~1mgを3回に分割経口投与し、以後漸次増量する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈点眼液〉 アトロピン硫酸塩水和物として、通常、0.5~1%液を1日1~3回、1回1~2滴ずつ点眼する。 〈眼軟膏〉 アトロピン硫酸塩水和物として、通常、1%眼軟膏を1日1~3回、適量を結膜のうに塗布する。

効能・効果

〈経口〉 胃・十二指腸潰瘍における分泌ならびに運動亢進、胃腸の痙攣性疼痛、痙攣性便秘、胆管・尿管の疝痛、有機燐系殺虫剤・副交感神経興奮剤の中毒、迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害 夜尿症、その他の徐脈及び房室伝導障害、非薬物性パーキンソニズム、麻酔前投薬 〈点眼〉 診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

〈経口〉


抗コリン作用を有する製剤


三環系抗うつ剤


アミトリプチリンイミプラミン等


フェノチアジン系薬剤


クロルプロマジンフルフェナジン等


イソニアジド抗ヒスタミン剤等


相加的に抗コリン作用が増強するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


ともに抗コリン作用を有するため。


MAO阻害剤


セレギリン塩酸塩ラサギリンメシル酸塩等


抗コリン作用が増強するおそれがある。


MAO阻害剤には肝薬物代謝酵素を阻害する作用がある。


強心配糖体製剤


ジゴキシン等


強心配糖体製剤の毒性を増強するおそれがあるので、併用する場合には慎重に投与すること。


本剤の腸管運動抑制作用により、強心配糖体製剤の消化管通過が遅延し、吸収が促進されると考えられる。


〈点眼〉


三環系抗うつ剤


アミトリプチリンイミプラミン等


フェノチアジン系薬剤


クロルプロマジンフルフェナジン等


抗ヒスタミン剤等


本剤の作用が増強されることがあるので、減量するなど慎重に投与すること。


ともに抗コリン作用を有するため。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用

〈経口〉
眼 -散瞳、視調節障害、緑内障
呼吸・循環器系 -心悸亢進、呼吸障害
精神神経系 -頭痛、頭重感、記銘障害
消化器 -口渇、悪心・嘔吐、嚥下障害、便秘
泌尿器 -排尿障害
過敏症 -発疹等
その他 -顔面潮紅〈点眼〉
眼 -アレルギー性結膜炎、眼瞼結膜炎、続発性緑内障、眼圧上昇
循環器系 -血圧上昇、心悸亢進
精神神経系 -幻覚、痙攣、興奮
消化器 -悪心・嘔吐、口渇、便秘
その他 -顔面潮紅、頭痛、発熱

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ