薬剤詳細データ 一般名 アトロピン硫酸塩水和物 製品名 アトロピン硫酸塩注0.5mg「タナベ」 薬効名 アトロピン製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アトロピン硫酸塩注0.5mg「タナベ」 yj-code 1242405A1062 添付文書No 1242405A1062_2_03 改定年月 2023-05 版 一般名 アトロピン硫酸塩水和物 薬効分類名 アトロピン製剤 用法・用量 〈胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進、胃腸の痙攣性疼痛、痙攣性便秘、胆管・尿管の疝痛、副交感神経興奮剤の中毒、迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害、その他の徐脈及び房室伝導障害、麻酔前投薬〉 アトロピン硫酸塩水和物として、通常成人0.5mgを皮下又は筋肉内に注射する。場合により静脈内に注射することもできる。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈有機燐系殺虫剤中毒〉 症状により次のように用いる。軽 症:アトロピン硫酸塩水和物として、0.5〜1mgを皮下注射するか、又は0.5〜1mgを経口投与する。中等症:アトロピン硫酸塩水和物として、1〜2mgを皮下・筋肉内又は静脈内に注射する。必要があれば、その後20〜30分ごとに繰り返し注射する。重 症:初回、アトロピン硫酸塩水和物として、2〜4mgを静脈内に注射し、その後症状に応じてアトロピン飽和の徴候が認められるまで繰り返し注射を行う。 〈ECTの前投与〉 アトロピン硫酸塩水和物として、通常成人1回0.5mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進、胃腸の痙攣性疼痛、痙攣性便秘、胆管・尿管の疝痛、有機燐系殺虫剤・副交感神経興奮剤の中毒、迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害、その他の徐脈及び房室伝導障害、麻酔前投薬、ECTの前投与 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗コリン作用を有する薬剤三環系抗うつ剤フェノチアジン系薬剤イソニアジド抗ヒスタミン剤抗コリン作用(口渇、便秘、麻痺性イレウス、尿閉等)が増強することがある。併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる。MAO阻害剤本剤の作用が増強することがある。異常が認められた場合には、本剤を減量するなど適切な処置を行う。MAO阻害剤は抗コリン作用を増強させる。ジギタリス製剤ジゴキシン等ジギタリス中毒(嘔気、嘔吐、めまい、徐脈、不整脈等)があらわれることがある。定期的にジギタリス中毒の有無、心電図検査を行い、必要に応じてジギタリス製剤の血中濃度を測定し、異常が認められた場合には、ジギタリス製剤の減量若しくは投与を中止する。ジギタリス製剤の血中濃度を上昇させる。プラリドキシムヨウ化メチル(PAM)混注により本剤の薬効発現が遅延することがある。併用する場合には、混注を避け定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する。プラリドキシムヨウ化メチルの局所血管収縮作用が本剤の組織移行を遅らせる。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(頻度不明)-頻脈、全身潮紅、発汗、顔面浮腫等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 眼 -散瞳、視調節障害、緑内障消化器 -口渇、悪心、嘔吐、嚥下障害、便秘泌尿器 -排尿障害精神神経系 -頭痛、頭重感、記銘障害呼吸・循環器 -心悸亢進、呼吸障害過敏症 -発疹その他 -顔面潮紅 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0