薬剤詳細データ

一般名

硫酸マグネシウム水和物

製品名

静注用マグネゾール20mL

薬効名

子癇の発症抑制・治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

静注用マグネゾール20mL

yj-code

1244400A1030

添付文書No

1244400A1030_2_04

改定年月

2023-05

第1版

一般名

硫酸マグネシウム水和物

薬効分類名

子癇の発症抑制・治療剤


用法・用量

初回量として、40mL(硫酸マグネシウム水和物として4g)を20分以上かけて静脈内投与した後、毎時10mL(1g)より持続静脈内投与を行う。症状に応じて毎時5mL(0.5g)ずつ増量し、最大投与量は毎時20mL(2g)までとする。本剤は初回量投与の場合を除いて、持続注入ポンプを用いて投与すること。

効能・効果

重症妊娠高血圧症候群における子癇の発症抑制及び治療

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

スルファミン剤


スルフヘモグロビン血症を起こすことがある。


機序不明


競合性(ツボクラリン等)及び脱分極性(サクシニルコリン等)筋弛緩剤


作用持続時間を延長することがある。


機序不明


子宮収縮抑制剤


リトドリン塩酸塩


CK上昇、悪心、嘔吐、心室頻拍等があらわれることがある。


機序不明


子宮収縮抑制剤


リトドリン塩酸塩(注射剤),


出生した早産児の高カリウム血症のリスクが高いことが報告されている。


機序不明


カルシウム拮抗剤(ニフェジピン)


高度の低血圧及び神経筋伝達遮断が増大する。


併用により神経筋遮断作用が増強される。


カルシウム塩


マグネシウムの作用を減弱させる。


マグネシウム拮抗作用による。


バルビツレート、催眠剤、麻酔剤


呼吸抑制作用が増強することがある。


併用により呼吸抑制作用が増強される。


アミノグリコシド系抗生剤


神経筋遮断作用が増強される。マグネシウムを投与した母体から出生した新生児において、併用により呼吸停止を来たした症例の報告がある,。


併用により神経筋遮断作用が増強される。


副作用:重大な副作用

1: マグネシウム中毒:眼瞼下垂、膝蓋腱反射の消失、筋緊張低下、心電図異常(房室ブロック、伝導障害)、呼吸数低下、呼吸困難等(いずれも頻度不明)

-心肺停止、呼吸停止に至る場合がある。,,,,,

副作用:その他副作用


消化器 -悪心、嘔吐
その他 -電解質異常、筋緊張低下

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
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福井県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ