薬剤詳細データ

一般名

ドパミン塩酸塩

製品名

ドパミン塩酸塩点滴静注100mg「ツルハラ」

薬効名

急性循環不全改善剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ドパミン塩酸塩点滴静注100mg「ツルハラ」

yj-code

2119402A1450

添付文書No

2119402A1450_1_02

改定年月

2024-02

第1版

一般名

ドパミン塩酸塩

薬効分類名

急性循環不全改善剤


用法・用量

通常ドパミン塩酸塩として1分間あたり1~5μg/kgを点滴静脈投与し、患者の病態に応じ20μg/kgまで増量することができる。必要に応じて日局生理食塩液、日局ブドウ糖注射液、総合アミノ酸注射液、ブドウ糖・乳酸ナトリウム・無機塩類剤等で希釈する。投与量は患者の血圧、脈拍数および尿量により適宜増減する。

効能・効果

急性循環不全(心原性ショック、出血性ショック)下記のような急性循環不全状態に使用する。 1. 無尿、乏尿や利尿剤で利尿が得られない場合 2. 脈拍数の増加した状態 3. 他の強心・昇圧剤により副作用が認められたり、好ましい反応が得られない状態

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

フェノチアジン誘導体


プロクロルペラジン等


ブチロフェノン誘導体


ドロペリドール等


本剤の腎動脈血流増加等の作用が減弱することがある。


左記の薬剤はドパミン受容体遮断作用を有する。


モノアミン酸化酵素阻害剤


本剤の作用が増強かつ延長することがある。


本剤の代謝が阻害される。


ハロゲン化炭化水素系麻酔剤


ハロタン等


頻脈、心室細動等の不整脈を起こすおそれがある。


左記麻酔剤により、本剤の感受性が高まる。


副作用:重大な副作用

1: 麻痺性イレウス(0.1%未満)

2: 末梢の虚血

-末梢血管の収縮により四肢冷感(0.5%)等の末梢の虚血が起こり、壊疽を生じることもあるので、四肢の色や温度を十分に観察し、変化があらわれた場合には投与を中止し、必要があればα-遮断剤を静脈内投与すること。

副作用:その他副作用


循環器 -不整脈(心室性期外収縮、心房細動、心室性頻拍等)a)-動悸-頻脈
消化器 -嘔気、嘔吐、腹部膨満、腹痛
その他 -静脈炎、注射部位の変性壊死、起毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
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三重県0
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京都府0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ