薬剤詳細データ 一般名 アテノロール錠 製品名 アテノロール錠50mg「トーワ」 薬効名 心臓選択性β遮断剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アテノロール錠50mg「トーワ」 yj-code 2123011F2585 添付文書No 2123011F1325_1_06 改定年月 2023-11 版 第1版 一般名 アテノロール錠 薬効分類名 心臓選択性β遮断剤 用法・用量 〈アテノロール錠25mg「トーワ」〉 通常成人には2錠(アテノロールとして50mg)を1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高量は1日1回4錠(100mg)までとする。 〈アテノロール錠50mg「トーワ」〉 通常成人には1錠(アテノロールとして50mg)を1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高量は1日1回2錠(100mg)までとする。 効能・効果 本態性高血圧症(軽症~中等症) 狭心症 頻脈性不整脈(洞性頻脈、期外収縮) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤レセルピンβ遮断剤(チモロール等の点眼剤を含む)等交感神経系の過剰の抑制(徐脈、心不全等)をきたすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。血糖降下剤インスリントルブタミドアセトヘキサミド等血糖降下作用が増強されることがある。また、低血糖症状(頻脈等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意すること。血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、肝でのグリコーゲンの分解を促し、血糖値を上昇させる。このとき、肝臓のβ受容体が遮断されていると、カテコールアミンによる血糖上昇作用が抑えられ、血糖降下作用が増強する可能性がある。通常、カテコールアミンは心拍数を増加させるが、心臓のβ1受容体が遮断されていると、心拍数の増加が起きず、頻脈のような低血糖症状がマスクされるためと考えられている。カルシウム拮抗剤ベラパミルジルチアゼムニフェジピン等ベラパミル、ジルチアゼム等では、低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあり、心停止/洞停止に至る可能性があるので減量するなど注意すること。また、ジヒドロピリジン系薬剤でも低血圧、心不全が発現するおそれがあるので注意すること。本剤からカルシウム拮抗剤の静脈投与に変更する場合には48時間以上あけること。相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。クロニジンクロニジンの投与中止後のリバウンド現象(血圧上昇、頭痛、嘔気等)を増強する可能性がある。クロニジンを中止する場合には、本剤を先に中止し、その後数日間観察した後、クロニジンを中止すること。また、クロニジンから本剤へ投与を変更する場合には、クロニジンを中止した数日後から本剤を投与すること。クロニジンを投与されている患者でクロニジンを中止すると、血中カテコールアミンが上昇し、血圧上昇をきたす。β遮断剤が投与されていると、カテコールアミンによるα刺激作用が優位になり、血管収縮がさらに増強される。クラスⅠ抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミドアジマリン等クラスⅢ抗不整脈剤アミオダロン等過度の心機能抑制(徐脈、心不全等)があらわれ、心停止/洞停止に至る可能性があるので、減量するなど慎重に投与すること。抗不整脈剤は陰性変力作用及び陰性変時作用を有する。β遮断剤もカテコールアミンの作用を遮断することにより心機能を抑制するため、併用により心機能が過度に抑制される。麻酔剤セボフルラン等反射性頻脈が弱まり、低血圧のリスクが増強することがある。また、過度の心機能抑制(徐脈、心不全等)があらわれ、心停止/洞停止に至る可能性がある。陰性変力作用の小さい麻酔剤を選択すること。また、心筋抑制作用を有する麻酔剤との併用は出来るだけ避けること。麻酔剤により低血圧が起こると反射性の頻脈が起こる。β遮断剤が併用されていると、反射性の頻脈を弱め、低血圧が強められる可能性がある。また、陰性変力作用を有する麻酔剤では、相互に作用を増強させる。ジギタリス製剤房室伝導時間が延長し、徐脈、房室ブロック等が発現することがあるので注意すること。ジギタリス、β遮断剤はともに房室結節伝導時間を延長させる。ジギタリス中毒時には特に注意を要する。非ステロイド性抗炎症剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性抗炎症剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの生成を阻害する。交感神経刺激剤アドレナリン等相互の薬剤の効果が減弱する。また、血管収縮、血圧上昇をきたすことがあるので注意すること。相互に作用を減弱させる。α刺激作用を有する薬剤の場合には、本剤により交感神経刺激剤のβ刺激作用が抑制され、α刺激作用が優位となり、血管収縮が起こる。フィンゴリモドフィンゴリモドの投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 徐脈、心不全、心胸比増大、房室ブロック、洞房ブロック、失神を伴う起立性低血圧(いずれも頻度不明)2: 呼吸困難、喘鳴(いずれも0.1~5%未満)、気管支痙攣(0.1%未満)3: 血小板減少症、紫斑病(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒眼 -視力異常-霧視、涙液分泌減少循環器 -低血圧-胸部圧迫感、動悸、四肢冷感、レイノー症状、間欠性跛行精神神経系 -頭痛、めまい-うつ状態(神経病性うつ病)、耳鳴、耳痛-眩暈、不眠、眠気、錯乱、悪夢、気分の変化、精神変調消化器 -口渇、嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、腹痛-悪心・嘔気-腹部不快感、軟便肝臓 -AST、ALTの上昇、胆汁うっ滞性肝炎腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇その他 -倦怠-CK(CPK)の上昇-脱力感、しびれ感、浮腫・末梢性浮腫、高脂血症、脱毛、冷汗、頻尿、高血糖、高尿酸血症、乾癬様皮疹、乾癬悪化、抗核抗体陽性化、勃起障害 薬剤名 アテノロール錠50mg「トーワ」 yj-code 2123011F2585 添付文書No 2123011F1325_1_06 改定年月 2023-11 版 第1版 一般名 アテノロール錠 薬効分類名 心臓選択性β遮断剤 用法・用量 〈アテノロール錠25mg「トーワ」〉 通常成人には2錠(アテノロールとして50mg)を1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高量は1日1回4錠(100mg)までとする。 〈アテノロール錠50mg「トーワ」〉 通常成人には1錠(アテノロールとして50mg)を1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高量は1日1回2錠(100mg)までとする。 効能・効果 本態性高血圧症(軽症~中等症) 狭心症 頻脈性不整脈(洞性頻脈、期外収縮) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤レセルピンβ遮断剤(チモロール等の点眼剤を含む)等交感神経系の過剰の抑制(徐脈、心不全等)をきたすことがあるので、減量するなど慎重に投与すること。相互に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。血糖降下剤インスリントルブタミドアセトヘキサミド等血糖降下作用が増強されることがある。また、低血糖症状(頻脈等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意すること。血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、肝でのグリコーゲンの分解を促し、血糖値を上昇させる。このとき、肝臓のβ受容体が遮断されていると、カテコールアミンによる血糖上昇作用が抑えられ、血糖降下作用が増強する可能性がある。通常、カテコールアミンは心拍数を増加させるが、心臓のβ1受容体が遮断されていると、心拍数の増加が起きず、頻脈のような低血糖症状がマスクされるためと考えられている。カルシウム拮抗剤ベラパミルジルチアゼムニフェジピン等ベラパミル、ジルチアゼム等では、低血圧、徐脈、房室ブロック等の伝導障害、心不全が発現するおそれがあり、心停止/洞停止に至る可能性があるので減量するなど注意すること。また、ジヒドロピリジン系薬剤でも低血圧、心不全が発現するおそれがあるので注意すること。本剤からカルシウム拮抗剤の静脈投与に変更する場合には48時間以上あけること。相互に作用(心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、降圧作用等)を増強させる。クロニジンクロニジンの投与中止後のリバウンド現象(血圧上昇、頭痛、嘔気等)を増強する可能性がある。クロニジンを中止する場合には、本剤を先に中止し、その後数日間観察した後、クロニジンを中止すること。また、クロニジンから本剤へ投与を変更する場合には、クロニジンを中止した数日後から本剤を投与すること。クロニジンを投与されている患者でクロニジンを中止すると、血中カテコールアミンが上昇し、血圧上昇をきたす。β遮断剤が投与されていると、カテコールアミンによるα刺激作用が優位になり、血管収縮がさらに増強される。クラスⅠ抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミドアジマリン等クラスⅢ抗不整脈剤アミオダロン等過度の心機能抑制(徐脈、心不全等)があらわれ、心停止/洞停止に至る可能性があるので、減量するなど慎重に投与すること。抗不整脈剤は陰性変力作用及び陰性変時作用を有する。β遮断剤もカテコールアミンの作用を遮断することにより心機能を抑制するため、併用により心機能が過度に抑制される。麻酔剤セボフルラン等反射性頻脈が弱まり、低血圧のリスクが増強することがある。また、過度の心機能抑制(徐脈、心不全等)があらわれ、心停止/洞停止に至る可能性がある。陰性変力作用の小さい麻酔剤を選択すること。また、心筋抑制作用を有する麻酔剤との併用は出来るだけ避けること。麻酔剤により低血圧が起こると反射性の頻脈が起こる。β遮断剤が併用されていると、反射性の頻脈を弱め、低血圧が強められる可能性がある。また、陰性変力作用を有する麻酔剤では、相互に作用を増強させる。ジギタリス製剤房室伝導時間が延長し、徐脈、房室ブロック等が発現することがあるので注意すること。ジギタリス、β遮断剤はともに房室結節伝導時間を延長させる。ジギタリス中毒時には特に注意を要する。非ステロイド性抗炎症剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性抗炎症剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの生成を阻害する。交感神経刺激剤アドレナリン等相互の薬剤の効果が減弱する。また、血管収縮、血圧上昇をきたすことがあるので注意すること。相互に作用を減弱させる。α刺激作用を有する薬剤の場合には、本剤により交感神経刺激剤のβ刺激作用が抑制され、α刺激作用が優位となり、血管収縮が起こる。フィンゴリモドフィンゴリモドの投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 徐脈、心不全、心胸比増大、房室ブロック、洞房ブロック、失神を伴う起立性低血圧(いずれも頻度不明)2: 呼吸困難、喘鳴(いずれも0.1~5%未満)、気管支痙攣(0.1%未満)3: 血小板減少症、紫斑病(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒眼 -視力異常-霧視、涙液分泌減少循環器 -低血圧-胸部圧迫感、動悸、四肢冷感、レイノー症状、間欠性跛行精神神経系 -頭痛、めまい-うつ状態(神経病性うつ病)、耳鳴、耳痛-眩暈、不眠、眠気、錯乱、悪夢、気分の変化、精神変調消化器 -口渇、嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、腹痛-悪心・嘔気-腹部不快感、軟便肝臓 -AST、ALTの上昇、胆汁うっ滞性肝炎腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇その他 -倦怠-CK(CPK)の上昇-脱力感、しびれ感、浮腫・末梢性浮腫、高脂血症、脱毛、冷汗、頻尿、高血糖、高尿酸血症、乾癬様皮疹、乾癬悪化、抗核抗体陽性化、勃起障害 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0