薬剤詳細データ 一般名 シベンゾリンコハク酸塩 製品名 シベンゾリンコハク酸塩錠100mg「サワイ」 薬効名 不整脈治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 シベンゾリンコハク酸塩錠100mg「サワイ」 yj-code 2129007F2043 添付文書No 2129007F1047_1_11 改定年月 2023-05 版 第1版 一般名 シベンゾリンコハク酸塩 薬効分類名 不整脈治療剤 用法・用量 通常、成人にはシベンゾリンコハク酸塩として、1日300mgより投与をはじめ、効果が不十分な場合は450mgまで増量し、1日3回に分けて経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 下記の状態で他の抗不整脈薬が使用できないか、又は無効の場合 頻脈性不整脈 相互作用:併用禁忌 バルデナフィル塩酸塩水和物(レビトラ)モキシフロキサシン塩酸塩(アベロックス)ラスクフロキサシン塩酸塩(注射剤)(ラスビック点滴静注)トレミフェンクエン酸塩(フェアストン)フィンゴリモド塩酸塩(イムセラ、ジレニア)シポニモド フマル酸(メーゼント)エリグルスタット酒石酸塩(サデルガ)心室頻拍(Torsades de Pointesを含む)、QT延長を起こすおそれがある。本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により相加的に作用が増強するおそれがある。 相互作用:併用注意 β-受容体遮断剤プロプラノロール本剤の作用が増強される可能性がある。機序は明らかではないが、動物実験において本剤とこれらの薬剤との併用による作用増強の可能性が報告されている。糖尿病用薬インスリン製剤スルホニルウレア系薬剤ビグアナイド系薬剤チアゾリジン系薬剤速効型インスリン分泌促進剤α-グルコシダーゼ阻害剤GLP-1受容体作動薬DPP-4阻害剤SGLT2阻害剤等,低血糖があらわれるおそれがある。動物実験において、本剤高用量投与時にインスリン分泌亢進が認められるとの報告があり、これらの薬剤との併用により血糖降下作用が増強される可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: 催不整脈作用-心室細動、心室頻拍(Torsades de Pointesを含む)(いずれも頻度不明)、上室性不整脈(1%未満)があらわれ、心停止に至る場合もある。心電図に異常な変動が観察された場合には、投与を中止し、抗不整脈薬を投与するなど適切な処置を行うこと。2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-胸内苦悶、冷汗、呼吸困難、血圧低下、発疹、浮腫等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 心不全、心原性ショック(いずれも頻度不明)-心機能検査で異常な変動が観察された場合には、投与を中止し、ドパミンの投与等適切な処置を行うこと。4: 低血糖(1%未満)-低血糖が疑われる症状(脱力・倦怠感、発汗、冷感、意識障害、錯乱等)がみられた場合には、投与を中止し、必要に応じブドウ糖を投与すること。,,5: 循環不全による肝障害(頻度不明)-本剤の心機能抑制作用及び催不整脈作用に起因する循環不全によって重篤な肝障害(トランスアミナーゼ、LDHの急激な上昇を特徴とするショック肝)があらわれることがある。このような場合には、投与を中止し、早急にドパミンの投与等心機能改善のための処置を行うとともに、必要に応じ肝庇護療法など適切な処置を行うこと。なお、このような症例では、腎障害を伴うことがある。6: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、γ-GTP等の上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。7: 顆粒球減少、白血球減少(各1%未満)、貧血、血小板減少(いずれも頻度不明)8: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -PQ延長、QRS幅延長、QTc延長、房室ブロック、動悸-脚ブロック、洞結節機能低下、徐脈、血圧低下肝臓 -AST上昇、ALT上昇, Al-P上昇泌尿器 -尿閉、排尿困難等の排尿障害腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇眼 -光視症、霧視等の視調節障害過敏症 -発疹、紅斑、そう痒感精神 -ふらつき-頭痛、頭重、めまい、眠気、振戦、立ちくらみ、幻覚消化器 -口渇、悪心-食欲不振、便秘、嘔吐、口内炎-腹痛、腹部不快感その他 -脱力感、倦怠感、冷汗、胸部圧迫感、息切れ、関節痛、鼻乾燥、インポテンス 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0