薬剤詳細データ 一般名 【般】トラセミド錠8mg 製品名 トラセミド錠8mg「KO」 薬効名 利尿剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 トラセミド錠8mg「KO」 yj-code 2139009F2030 添付文書No 2139009F1034_1_05 改定年月 2023-09 版 第1版 一般名 トラセミド 薬効分類名 ループ利尿剤 用法・用量 通常、成人には、トラセミドとして、1日1回4~8mgを経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 心性浮腫 腎性浮腫 肝性浮腫 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)(男性における夜間多尿による夜間頻尿)低ナトリウム血症が発現するおそれがある。いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 相互作用:併用注意 昇圧アミン(ノルアドレナリン等)昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、一時休薬等の処置を講ずること。本剤が昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させるためと考えられている。ツボクラリン及びその類似物質(ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物)麻痺作用を増強することがあるので、手術前の患者に使用する場合には、一時休薬等の処置を講ずること。血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられている。降圧剤(ACE阻害剤、β遮断剤等)併用する降圧剤の用量調節に注意する。併用により降圧作用を増強するおそれがある。アミノグリコシド系抗生物質(ゲンタマイシン硫酸塩、アミカシン硫酸塩等)併用を避けることが望ましい。やむを得ず投与する場合には、アミノグリコシド系抗生物質の血中濃度をモニターし、投与量、投与間隔を調節する。アミノグリコシド系抗生物質の腎障害及び第8脳神経障害(聴力障害)を増強するおそれがある。セファロスポリン系抗生物質併用する場合には、慎重に投与する。尿細管でのナトリウムの再吸収の増加に伴い、セファロスポリン系抗生物質の再吸収も増加し、腎毒性を増強するおそれがある。ジギタリス剤(ジギトキシン、ジゴキシン等)不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値をモニターし、カリウム剤の補充を行う。低カリウム血症を起こし、ジギタリスの心臓毒性を増強する可能性が考えられる。糖質副腎皮質ホルモン剤ACTHグリチルリチン製剤過剰のカリウム放出を起こすおそれがあるので、併用する場合には、慎重に投与する。ともにカリウム排泄作用を有する。糖尿病用剤糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。細胞内外のカリウム喪失がインスリン分泌の抑制、末梢でのインスリン感受性の低下をもたらすと考えられている。リチウム(炭酸リチウム)リチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中リチウム濃度に注意すること。リチウムの腎における再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇するおそれがある。サリチル酸誘導体(サリチル酸ナトリウム、アスピリン等)サリチル酸中毒が発現するおそれがある。腎の排泄部位において両剤の競合が起こり、サリチル酸誘導体の排泄が遅れるおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシン等)本剤の利尿作用が減弱されるおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成抑制による水、ナトリウム体内貯留傾向が、本剤の水、ナトリウム排泄作用に拮抗するためと考えられている。尿酸排泄促進剤(プロベネシド等)尿酸排泄促進剤の尿酸排泄作用を減弱するおそれがある。尿酸再吸収の間接的増大により、尿酸排泄促進剤の作用が抑制される。カルバマゼピン症候性低ナトリウム血症があらわれることがある。ナトリウム排泄作用が増強され、低ナトリウム血症が起こる。 副作用:重大な副作用 1: 肝機能障害(0.03%)、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、ALPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。2: 血小板減少(頻度不明)3: 低カリウム血症、高カリウム血症(いずれも頻度不明)-血清カリウム値の異常変動に伴い、不整脈、全身倦怠感、脱力等が発現するおそれがある。,,,, 副作用:その他副作用 血液 -血液障害(血小板数減少、白血球数減少、赤血球数減少、ヘマトクリット値減少等)代謝異常 -電解質失調(低ナトリウム血症、低カリウム血症、低クロール性アルカローシス)、血清尿酸値上昇、高カリウム血症-血清脂質増加、高血糖症過敏症 -発疹、そう痒消化器 -口渇-食欲不振、下痢、腹痛、嘔気・嘔吐、胸やけ肝臓 -AST、ALTの上昇-γ-GTP、ALPの上昇腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇、頻尿精神神経系 -頭痛、めまい-手足のしびれ、聴覚障害その他 -倦怠感-動悸、痛風様発作、関節痛、筋痙攣、CK上昇、LDH上昇-女性化乳房 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,852,563 0 0 2,258 6,533 37,214 99,919 199,106 493,838 722,714 282,989 7,992 女性 2,389,065 0 0 1,270 7,048 27,303 60,628 118,886 377,581 949,598 804,649 42,102 合計 4,243,140 0 0 3,528 13,581 64,517 160,547 317,992 871,419 1,672,312 1,087,638 50,094 男性 1,852,563 0 0 2,258 6,533 37,214 99,919 199,106 493,838 722,714 282,989 7,992 女性 2,389,065 0 0 1,270 7,048 27,303 60,628 118,886 377,581 949,598 804,649 42,102 合計 4,243,140 0 0 3,528 13,581 64,517 160,547 317,992 871,419 1,672,312 1,087,638 50,094 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道178,696東北440,101関東827,653中部1,050,341近畿754,281中国・四国708,940九州283,131合計4,243,140 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道178,696北東北224,644南東北196,863北関東267,202南関東560,451甲信越315,768北陸253,812東海576,849関西658,193中国516,481四国192,459北九州218,711南九州52,288沖縄24,264合計4,243,140 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道178,696青森県86,086岩手県18,594宮城県47,865秋田県138,558山形県55,938福島県93,060茨城県74,737栃木県53,699群馬県138,766埼玉県138,843千葉県79,998東京都232,006神奈川県109,604新潟県123,508富山県64,780石川県101,566福井県87,466山梨県53,436長野県138,824岐阜県87,633静岡県145,820愛知県247,308三重県96,088滋賀県126,717京都府76,004大阪府251,418兵庫県137,710奈良県53,456和歌山県12,888鳥取県54,002島根県15,458岡山県178,695広島県189,830山口県78,496徳島県109,966香川県45,292愛媛県28,060高知県9,141福岡県41,117佐賀県29,426長崎県69,902熊本県12,667大分県65,599宮崎県15,672鹿児島県36,616沖縄県12,132合計4,243,140 単位:錠