薬剤詳細データ

一般名

ヒドララジン塩酸塩

製品名

アプレゾリン錠25mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アプレゾリン錠25mg

yj-code

2142004F2025

添付文書No

2142004B2163_1_10

改定年月

2024-07

第3版

一般名

ヒドララジン塩酸塩

薬効分類名

血圧降下剤


用法・用量

ヒドララジン塩酸塩として、最初は、通常成人1日30~40mgを3~4回に分割経口投与し、血圧値をみながら漸次増量する。維持量は各個人により異なるが通常成人1回20~50mg、1日30~200mgである。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

本態性高血圧症、妊娠高血圧症候群による高血圧

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

MAO阻害剤


過度の血圧低下をきたすおそれがあるので、用量に注意すること。


機序は不明であるが、MAO阻害剤が本剤の代謝を阻害すると考えられている。


他の降圧剤


利尿降圧剤等


ジアゾキシド


過度の血圧低下をきたすおそれがあるので、用量に注意すること。


いずれも血圧降下作用を有するため。


フェノチアジン系精神神経用剤


過度の血圧低下をきたすおそれがあるので、用量に注意すること。


フェノチアジン系精神神経用剤により血圧低下を生じることがあるため。


β-遮断剤


メトプロロールプロプラノロール


これらの薬剤の作用が増強されることがある。


これらの薬剤の肝臓での初回通過効果が減少し、血中濃度が上昇するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: SLE様症状(発熱、紅斑、関節痛、胸部痛等)(いずれも頻度不明)

2: 劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-劇症肝炎、肝炎、AST、ALT、ALP、γ-GTP、LDH、ビリルビン等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。,3: うっ血性心不全、狭心症発作誘発(いずれも頻度不明)

4: 麻痺性イレウス(頻度不明)

5: 呼吸困難(頻度不明)

6: 急性腎障害(頻度不明)

7: 溶血性貧血、汎血球減少(いずれも頻度不明)

8: 多発性神経炎(頻度不明)

9: 血管炎(頻度不明)

副作用:その他副作用


血液 -ヘモグロビン減少、赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、紫斑、LE細胞陽性、好酸球増多
肝臓 -肝脾腫
精神神経系 -頭痛、眠気、不安、抑うつ、めまい、倦怠感、末梢神経障害(知覚異常等)、神経過敏、振戦、激越、幻覚
循環器 -頻脈、心悸亢進、心電図異常、起立性低血圧、胸内苦悶、逆説的血圧上昇
消化器 -悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、口渇、便秘
眼 -流涙、結膜炎、眼球突出
泌尿器 -排尿困難、糸球体腎炎
過敏症 -発疹、発熱
その他 -顔面潮紅、鼻閉、筋肉痛、リンパ節腫、関節痛、浮腫、体重減少

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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福岡県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ