薬剤詳細データ 一般名 アラセプリル 製品名 アラセプリル錠25mg「日新」 薬効名 持続性ACE阻害降圧剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アラセプリル錠25mg「日新」 yj-code 2144003F2254 添付文書No 2144003F1126_1_06 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 アラセプリル 薬効分類名 持続性ACE阻害降圧剤 用法・用量 通常、成人にアラセプリルとして1日25~75mgを1~2回に分割経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。なお、重症例においても1日最大投与量は100mgまでとする。 効能・効果 本態性高血圧症、腎性高血圧症 相互作用:併用禁忌 サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物エンレスト血管浮腫があらわれるおそれがある。サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にサクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。併用により相加的にブラジキニンの分解が抑制される可能性がある。デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール、フェニルアラニン固定化ポリビニルアルコール、又はデキストラン硫酸及びL-トリプトファン固定化セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行リポソーバー®、リポソーバー®LA-15、セレソーブ®、イムソーバ®TR、イムソーバ®、レオカーナ®ショックを起こすことがある。陰性に荷電したこれらの吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、本剤によりブラジキニンの代謝が妨げられ蓄積すると考えられている。アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析AN69®アナフィラキシーを発現することがある。多価イオン体であるAN69®により血中キニン系の代謝が亢進し、本剤によりブラジキニンの代謝が妨げられ蓄積すると考えられている。アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン 等カリウム補給剤塩化カリウム等血清カリウム値が上昇することがある。本剤によりアンジオテンシンⅡが低下してアルドステロンの分泌減少をきたし、カリウム排泄量が少なくなる。特に腎機能障害のある患者では注意すること。アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。カリジノゲナーゼ製剤本剤との併用により過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある。カリジノゲナーゼによるキニン産生作用とアンジオテンシン変換酵素阻害剤のキニン分解抑制作用により、キニン系が亢進し、血管平滑筋の弛緩が増強されると考えられる。利尿降圧剤チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジド等ループ利尿剤 等減塩療法血液透析の治療,本剤を初めて併用する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。利尿降圧剤の投与中や減塩療法、血液透析の治療中には血漿レニン活性が上昇しており、本剤の投与により急激な血圧低下をきたす。特に最近利尿降圧剤投与を開始した患者では注意すること。リチウム他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤(カプトプリル、エナラプリル、リシノプリル)との併用により、リチウム中毒が報告されているので、本剤においても血中のリチウム濃度に注意すること。リチウムとナトリウムは近位尿細管で競合的に再吸収されており、本剤によるナトリウム排泄作用によりリチウムの再吸収が促進される。アロプリノール過敏症状(Stevens-Johnson症候群、関節痛等)が発現したとの報告がある。患者の状態を注意深く観察し、発熱を伴う発疹等の過敏症状が発現した場合には直ちに両剤の投与を中止すること。機序は不明である。特に腎機能障害のある患者では注意すること。非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、本剤のプロスタグランジンを介した降圧作用が減弱される。非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等腎機能が低下している患者では、更に腎機能が悪化するおそれがある。プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(0.1%未満)-呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: 無顆粒球症(0.1%未満)、汎血球減少(頻度不明)3: 天疱瘡様症状(0.1%未満)4: 高カリウム血症(0.1%未満)5: 急性腎障害(頻度不明) 副作用:その他副作用 腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇、蛋白尿血液 -白血球減少、貧血、血小板減少、好酸球増多過敏症 -発疹-そう痒感循環器 -起立性低血圧、胸部不快感、動悸呼吸器 -咳嗽-咽喉頭異物感、喀痰増加精神神経系 -めまい、ふらつき感-頭痛、頭重、眠気、浮遊感、四肢しびれ感、口内しびれ感消化器 -悪心-下痢、食欲不振、胃部不快感、胸やけ、口渇、口内炎味覚注1) -味覚異常肝臓 -ALTの上昇-AST、γ-GTP、ALPの上昇-黄疸その他 -全身倦怠感-浮腫、顔面のほてり、血清カリウム値の上昇、抗核抗体の陽性例-低血糖注2) 薬剤名 アラセプリル錠25mg「日新」 yj-code 2144003F2254 添付文書No 2144003F1126_1_06 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 アラセプリル 薬効分類名 持続性ACE阻害降圧剤 用法・用量 通常、成人にアラセプリルとして1日25~75mgを1~2回に分割経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。なお、重症例においても1日最大投与量は100mgまでとする。 効能・効果 本態性高血圧症、腎性高血圧症 相互作用:併用禁忌 サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物エンレスト血管浮腫があらわれるおそれがある。サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後にサクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。併用により相加的にブラジキニンの分解が抑制される可能性がある。デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール、フェニルアラニン固定化ポリビニルアルコール、又はデキストラン硫酸及びL-トリプトファン固定化セルロースを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行リポソーバー®、リポソーバー®LA-15、セレソーブ®、イムソーバ®TR、イムソーバ®、レオカーナ®ショックを起こすことがある。陰性に荷電したこれらの吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、本剤によりブラジキニンの代謝が妨げられ蓄積すると考えられている。アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析AN69®アナフィラキシーを発現することがある。多価イオン体であるAN69®により血中キニン系の代謝が亢進し、本剤によりブラジキニンの代謝が妨げられ蓄積すると考えられている。アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン 等カリウム補給剤塩化カリウム等血清カリウム値が上昇することがある。本剤によりアンジオテンシンⅡが低下してアルドステロンの分泌減少をきたし、カリウム排泄量が少なくなる。特に腎機能障害のある患者では注意すること。アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。併用によりレニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。カリジノゲナーゼ製剤本剤との併用により過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある。カリジノゲナーゼによるキニン産生作用とアンジオテンシン変換酵素阻害剤のキニン分解抑制作用により、キニン系が亢進し、血管平滑筋の弛緩が増強されると考えられる。利尿降圧剤チアジド系利尿剤ヒドロクロロチアジド等ループ利尿剤 等減塩療法血液透析の治療,本剤を初めて併用する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。利尿降圧剤の投与中や減塩療法、血液透析の治療中には血漿レニン活性が上昇しており、本剤の投与により急激な血圧低下をきたす。特に最近利尿降圧剤投与を開始した患者では注意すること。リチウム他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤(カプトプリル、エナラプリル、リシノプリル)との併用により、リチウム中毒が報告されているので、本剤においても血中のリチウム濃度に注意すること。リチウムとナトリウムは近位尿細管で競合的に再吸収されており、本剤によるナトリウム排泄作用によりリチウムの再吸収が促進される。アロプリノール過敏症状(Stevens-Johnson症候群、関節痛等)が発現したとの報告がある。患者の状態を注意深く観察し、発熱を伴う発疹等の過敏症状が発現した場合には直ちに両剤の投与を中止すること。機序は不明である。特に腎機能障害のある患者では注意すること。非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、本剤のプロスタグランジンを介した降圧作用が減弱される。非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等腎機能が低下している患者では、更に腎機能が悪化するおそれがある。プロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(0.1%未満)-呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: 無顆粒球症(0.1%未満)、汎血球減少(頻度不明)3: 天疱瘡様症状(0.1%未満)4: 高カリウム血症(0.1%未満)5: 急性腎障害(頻度不明) 副作用:その他副作用 腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇、蛋白尿血液 -白血球減少、貧血、血小板減少、好酸球増多過敏症 -発疹-そう痒感循環器 -起立性低血圧、胸部不快感、動悸呼吸器 -咳嗽-咽喉頭異物感、喀痰増加精神神経系 -めまい、ふらつき感-頭痛、頭重、眠気、浮遊感、四肢しびれ感、口内しびれ感消化器 -悪心-下痢、食欲不振、胃部不快感、胸やけ、口渇、口内炎味覚注1) -味覚異常肝臓 -ALTの上昇-AST、γ-GTP、ALPの上昇-黄疸その他 -全身倦怠感-浮腫、顔面のほてり、血清カリウム値の上昇、抗核抗体の陽性例-低血糖注2) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0