薬剤詳細データ 一般名 【般】メトプロロール酒石酸塩錠20mg 製品名 ロプレソール錠20mg 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ロプレソール錠20mg yj-code 2149010F1033 添付文書No 2149010F1033_3_07 改定年月 2024-07 版 第3版 一般名 メトプロロール酒石酸塩 薬効分類名 心選択性βブロッカー 用法・用量 〈狭心症、頻脈性不整脈〉 通常成人にはメトプロロール酒石酸塩として1日60~120mgを1日2~3回に分割経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 〈本態性高血圧症(軽症~中等症)〉 通常成人にはメトプロロール酒石酸塩として1日60~120mgを1日3回に分割経口投与する。効果不十分な場合は240mgまで増量することができる。なお、年齢・症状により適宜増減する。 効能・効果 狭心症 頻脈性不整脈 本態性高血圧症(軽症~中等症) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤レセルピンβ遮断剤(チモロール等の点眼剤を含む)等過剰の交感神経抑制を来し、徐脈、血圧低下等があらわれるおそれがあるので、用量に注意すること。共に交感神経抑制作用を有するため。血糖降下剤インスリングリベンクラミド等血糖降下作用を増強することがある。また、低血糖症状(頻脈等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意すること。本剤のβ遮断作用により、低血糖からの回復が遅れることがあり、また、低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクする。カルシウム拮抗剤ベラパミルジルチアゼム等相互に作用が増強され、過度の降圧又は心機能抑制があらわれることがあるので、用量に注意すること。共に陰性変時・変力作用、降圧作用を有するため。クロニジンクロニジンの投与中止後のリバウンド現象(血圧上昇)を増強するおそれがある。クロニジンの投与を中止する場合には、本剤を数日前に中止し、経過を観察してから行うこと。クロニジンの投与中止により血中ノルアドレナリンが増加した場合、本剤のβ遮断作用によりα刺激作用(血管収縮作用)が優位となるため。ClassⅠ抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミドアジマリン等ClassⅢ抗不整脈剤アミオダロン等過度の心機能抑制があらわれることがあるので、用量に注意すること。共に心機能抑制作用を有するため。抗不整脈剤キニジンプロパフェノンアミオダロン等本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強することがあるので、用量に注意すること。これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により本剤の代謝が抑制されると考えられる。ミラベグロン本剤のAUCが3.29倍上昇したとの報告があり、本剤の作用が増強するおそれがある。ミラベグロンのCYP2D6阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。麻酔剤セボフルラン等過剰の交感神経の抑制を起こす可能性があるので心機能等に注意すること。共に交感神経抑制作用を有するため。ジギタリス製剤房室伝導時間が延長し、徐脈、房室ブロック等があらわれるおそれがあるので、心機能に注意すること。共に刺激伝導速度の抑制作用を有するため。非ステロイド性抗炎症剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがあるので、用量に注意すること。非ステロイド性抗炎症剤は、血管拡張作用を有する腎プロスタグランジンの合成・遊離を阻害し血圧を上昇させることがある。降圧作用を有する他の薬剤ニトログリセリンタダラフィル等過度の降圧を来すおそれがあるので、用量に注意すること。共に降圧作用を有するため。シメチジン本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強することがあるので、用量に注意すること。これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により本剤の代謝が抑制されると考えられる。選択的セロトニン再取込み阻害剤パロキセチン等本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強することがあるので、用量に注意すること。これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により本剤の代謝が抑制されると考えられる。抗ヒスタミン剤ジフェンヒドラミン等本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強することがあるので、用量に注意すること。これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により本剤の代謝が抑制されると考えられる。ヒドララジン本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強することがあるので、用量に注意すること。ヒドララジンは肝血流量を増加させ、本剤の初回通過効果を減少させると考えられる。リファンピシン本剤の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、用量に注意すること。リファンピシンの肝代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。リドカインリドカインの血中濃度を上昇させることがあるので、用量に注意すること。本剤による肝血流量の減少及び肝代謝酵素活性阻害によりリドカインの代謝を遅延させると考えられる。フィンゴリモドフィンゴリモドの投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 心原性ショック(頻度不明)2: うっ血性心不全(0.2%)、房室ブロック(頻度不明)、徐脈(2.4%)、洞機能不全(頻度不明)3: 喘息症状の誘発・悪化(0.3%)4: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 眼 -視覚障害(霧視等)-涙液分泌減少、結膜炎過敏症 -発疹(乾癬型等)-そう痒-光線過敏症血液 -血小板減少循環器 -動悸-末梢循環障害(四肢の冷え・しびれ等)-心室性期外収縮、起立性低血圧注)、低血圧呼吸器 -息切れ-鼻閉、鼻炎、気管支痙攣精神神経系 -めまい・ふらつき、頭痛、不眠、眠気、抑うつ-悪夢、不安-幻覚、感覚異常、注意力障害、神経過敏、健忘、錯乱消化器 -腹痛、食欲不振、便秘、下痢、胸やけ、口渇-悪心・嘔吐、腹部膨満感肝臓 -AST上昇、ALT上昇その他 -胸部圧迫感、浮腫、疲労感、耳鳴-性欲減退-倦怠感、トリグリセライドの上昇、発汗、CK(CPK)の上昇、筋痙直、勃起障害、味覚異常、脱毛、難聴、関節痛、体重増加、乾癬悪化 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 971,459 2,420 5,529 8,927 13,858 32,685 92,112 163,560 337,779 263,421 53,588 0 女性 1,477,595 1,262 5,355 9,138 16,099 45,408 105,846 167,610 462,192 501,427 160,998 3,522 合計 2,453,512 3,682 10,884 18,065 29,957 78,093 197,958 331,170 799,971 764,848 214,586 3,522 男性 971,459 2,420 5,529 8,927 13,858 32,685 92,112 163,560 337,779 263,421 53,588 0 女性 1,477,595 1,262 5,355 9,138 16,099 45,408 105,846 167,610 462,192 501,427 160,998 3,522 合計 2,453,512 3,682 10,884 18,065 29,957 78,093 197,958 331,170 799,971 764,848 214,586 3,522 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道153,286東北179,532関東667,566中部324,540近畿529,052中国・四国259,408九州340,130合計2,453,512 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道153,286北東北100,408南東北57,404北関東109,379南関東558,187甲信越97,382北陸64,736東海192,324関西499,150中国170,503四国88,905北九州287,055南九州41,892沖縄22,366合計2,453,512 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道153,286青森県63,975岩手県21,720宮城県17,209秋田県36,433山形県10,192福島県30,003茨城県59,842栃木県18,286群馬県31,251埼玉県141,702千葉県110,446東京都176,418神奈川県129,621新潟県55,398富山県13,808石川県21,142福井県29,786山梨県8,872長野県33,112岐阜県30,578静岡県59,432愛知県72,412三重県29,902滋賀県42,780京都府54,782大阪府232,449兵庫県148,521奈良県12,474和歌山県8,144鳥取県25,774島根県10,380岡山県14,378広島県92,405山口県27,566徳島県26,878香川県33,400愛媛県7,464高知県21,163福岡県133,501佐賀県44,526長崎県46,904熊本県42,698大分県19,426宮崎県23,226鹿児島県18,666沖縄県11,183合計2,453,512 単位:錠