薬剤詳細データ

一般名

ベタキソロール塩酸塩

製品名

ベタキソロール塩酸塩錠5mg「サワイ」

薬効名

血管拡張性β1遮断剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ベタキソロール塩酸塩錠5mg「サワイ」

yj-code

2149031F1086

添付文書No

2149031F1086_2_06

改定年月

2024-09

第2版

一般名

ベタキソロール塩酸塩

薬効分類名

血管拡張性β1遮断剤


用法・用量

〈本態性高血圧症(軽症~中等症)〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 〈腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mgまでとする。 〈狭心症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。

効能・効果

本態性高血圧症(軽症~中等症) 腎実質性高血圧症 狭心症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

交感神経抑制剤


レセルピン等


過剰の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意する。


相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。


血糖降下剤


インスリン


トルブタミド


アセトヘキサミド等


血糖降下作用を増強することがある。また、低血糖状態(頻脈、発汗等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意する。


低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせる。


カルシウム拮抗剤


ベラパミル塩酸塩


ジルチアゼム塩酸塩等


徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意する。


相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。


クロニジン


クロニジン投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがある。β遮断剤を先に中止し、クロニジンを徐々に減量する。


クロニジンはα2受容体に選択的に作用し、ノルアドレナリンの遊離を抑制しているため、急激な中止によって、血中カテコールアミンの上昇が起こる。この時β遮断剤を併用すると、上昇したカテコールアミンの作用のうち、β受容体刺激作用が遮断され、α受容体刺激作用だけが残り、急激な血圧上昇が起こる。


クラスI抗不整脈剤


ジソピラミド


プロカインアミド塩酸塩


アジマリン等


アミオダロン塩酸塩


過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど注意する。


相加的に作用(心機能抑制作用)を増強させる。


麻酔剤


エーテル等


過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意する。


相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。


ジギタリス製剤


心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれることがあるので、心機能に注意する。


相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。


非ステロイド性抗炎症剤


インドメタシン等


本剤の降圧作用が減弱することがある。


非ステロイド性抗炎症剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。


降圧作用を有する他の薬剤


降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。


相加的に降圧作用を増強させる。


レミフェンタニル塩酸塩


徐脈、血圧低下等の作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。


併用により作用(心機能抑制作用)を増強させる。


フィンゴリモド塩酸塩


フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。


共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 完全房室ブロック(頻度不明)、心胸比増大(頻度不明)、心不全(頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -徐脈-動悸、胸痛-レイノー現象、洞停止、低血圧、心電図異常、房室ブロック
眼 -目のちらつき-涙液分泌減少、霧視(感)
過敏症 -蕁麻疹、瘙痒-発疹
精神神経系 -ふらふら感、頭痛、めまい、ぼんやり、眠気、不眠-幻覚、悪夢、蟻走感-うつ状態
消化器 -下痢、口渇、悪心、胃部不快感-胃痛、嘔吐
肝臓 -肝機能障害(AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDH上昇等)
呼吸器 -呼吸困難-喘息症状
腎臓 -BUN上昇
その他 -倦怠感、疲労感、しびれ感-耳鳴、熱感、発汗、浮腫-尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK上昇、HDL-コレステロール低下、脱力感、インポテンス

薬剤名

ベタキソロール塩酸塩錠5mg「サワイ」

yj-code

2149031F1086

添付文書No

2149031F1086_2_06

改定年月

2024-09

第2版

一般名

ベタキソロール塩酸塩

薬効分類名

血管拡張性β1遮断剤


用法・用量

〈本態性高血圧症(軽症~中等症)〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 〈腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mgまでとする。 〈狭心症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。

効能・効果

本態性高血圧症(軽症~中等症) 腎実質性高血圧症 狭心症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

交感神経抑制剤


レセルピン等


過剰の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意する。


相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。


血糖降下剤


インスリン


トルブタミド


アセトヘキサミド等


血糖降下作用を増強することがある。また、低血糖状態(頻脈、発汗等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意する。


低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせる。


カルシウム拮抗剤


ベラパミル塩酸塩


ジルチアゼム塩酸塩等


徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意する。


相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。


クロニジン


クロニジン投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがある。β遮断剤を先に中止し、クロニジンを徐々に減量する。


クロニジンはα2受容体に選択的に作用し、ノルアドレナリンの遊離を抑制しているため、急激な中止によって、血中カテコールアミンの上昇が起こる。この時β遮断剤を併用すると、上昇したカテコールアミンの作用のうち、β受容体刺激作用が遮断され、α受容体刺激作用だけが残り、急激な血圧上昇が起こる。


クラスI抗不整脈剤


ジソピラミド


プロカインアミド塩酸塩


アジマリン等


アミオダロン塩酸塩


過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど注意する。


相加的に作用(心機能抑制作用)を増強させる。


麻酔剤


エーテル等


過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意する。


相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。


ジギタリス製剤


心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれることがあるので、心機能に注意する。


相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。


非ステロイド性抗炎症剤


インドメタシン等


本剤の降圧作用が減弱することがある。


非ステロイド性抗炎症剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。


降圧作用を有する他の薬剤


降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。


相加的に降圧作用を増強させる。


レミフェンタニル塩酸塩


徐脈、血圧低下等の作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。


併用により作用(心機能抑制作用)を増強させる。


フィンゴリモド塩酸塩


フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。


共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 完全房室ブロック(頻度不明)、心胸比増大(頻度不明)、心不全(頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -徐脈-動悸、胸痛-レイノー現象、洞停止、低血圧、心電図異常、房室ブロック
眼 -目のちらつき-涙液分泌減少、霧視(感)
過敏症 -蕁麻疹、瘙痒-発疹
精神神経系 -ふらふら感、頭痛、めまい、ぼんやり、眠気、不眠-幻覚、悪夢、蟻走感-うつ状態
消化器 -下痢、口渇、悪心、胃部不快感-胃痛、嘔吐
肝臓 -肝機能障害(AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDH上昇等)
呼吸器 -呼吸困難-喘息症状
腎臓 -BUN上昇
その他 -倦怠感、疲労感、しびれ感-耳鳴、熱感、発汗、浮腫-尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK上昇、HDL-コレステロール低下、脱力感、インポテンス

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ